くらしの情報屋

小さな段ボールをマス目のように並べると、猫たちにとっては最高の遊び場に！

海外サイトで「猫のジャングルジム」と紹介されていた映像をご覧ください。





冒険心に富んだ猫、警戒心の強い猫、じっとおとなしくしている猫。

こういう遊びの場でも性格の差が出るものですね。

最終的には9匹の猫が勢揃いしているそうですが、

会社や街中でイヤな目にあうと、どーんと気分がダウンすることってありますよね。そんなときには、科学的な実験結果に基づいた、気分回復効果のある行動にチャレンジしましょう！

アメリカの情報サイト「ビジネス・インサイダー」で紹介された気分の盛り上げ行動の中から、実行しやすいものをご紹介します！

【簡単レベル1】
普段の予定をまったく変えずに実行できること

■ 自分が感謝していることを3つ紙に書く
■ （晴れの日の夜に）星空を見上げる
■ コーヒーを飲む（ただし飲みすぎ注意！）
■ 目を閉じて瞑想する
■ 思うことや感じることを紙に書く
■ 意識的になるべく笑顔でいるようにする
■ 気前よくふるまう


【簡単レベル2】
少し時間を作れば比較的簡単に実行できること

■ 冒険小説を読む
■ 屋外に出る
■ 自分がご機嫌のときにやることを、気が乗らないときでも意識的にやってみる
■ 悲しい音楽を聴く
■ 確実に達成できる具体的な目標を立てる
■ 楽天的な考えと、現実的な考えを両方持つ

【簡単レベル3】
そこそこの時間やお金をかければ実行できること

■ 緑の多い場所を散歩する
■ 美術館や博物館に行く
■ コンサートに行く
■ 自分ではなく他者のためにお金を使う
■ ボランティアに参加する
■ 友達に会う
■ 土いじりをする
■ 運動をする

今すぐできることから試して、自分に合うものを見つけてくださいね。

参考：
Surprising science-backed ways to boost your mood
http://www.businessinsider.com/science-backed-things-that-make-you-happier-2015-6

蚊に刺されるのってイヤですよね。せっかく治まったと思った痒みが、次の日にまたぶり返したことはありませんか？　実はその現象には、きちんとしたメカニズムがあるんです。アメリカの情報サイト「ビジネス・インサイダー」が解説しているからくりを早速ご紹介します！

まず、皮膚を「ひっかく」という刺激に伴うのが、わずかな痛みです。ひっかくと、脳はその小さな「痛み」から身を守ろうとします。そこで生成されるのが、セロトニンという化学物質です。

セロトニンは、欲や痛みなどを調節する働きがあります。ただし、神経細胞内の受容体が密接しているせいで、ピンポイントで働きかけることができないのです。簡単に言いかえれば、何かを動かしたせいで隣にあった物まで間接的に動いてしまうようなもの。

痛みを和らげるスイッチと痒みを引き起こすスイッチがすぐ近くにあるせいで、両方オンになってしまうことになります。

つまり、かきむしると余計に痒くなるという悪循環が起こる罠！　虫刺されには刺激を与えず、痒いときは薬を塗ったり冷やしたりしたほうが良さそうですね。

参考：
Here's why your July 4 bug bites just keep getting itchier
http://www.businessinsider.com/why-scratching-an-itch-makes-itchier-2015-7