徒然にっき

今日は、地区の自治会対抗の運動会がありました。
娘の参加できる競技もあるので、今回初めて参加させていただきました。

ものすごい大イベントで、地区ごとの対抗意識も強いようで、熱気にあふれていました。

まぁ、娘の参加した未就学児のかけっこは、ゴールでお菓子を構えた係員に向かって走り込む、というお菓子配布の一種の形態だったんですけどね
本人が楽しんだようなので、良かったと思います。

今まで全然お会いしたこともないマンションの皆さんと会話できたりで、我々としても収穫がありました。

しかし、熱中症に注意しろ、と再三呼びかけている割には、開会式で聞いたこともない来賓連中の挨拶がダラダラ続いたこと。
競技の進行が押しているので、開始時間がずれる、などといいながら、競技の間に遅れてきた来賓のメッセージを読み上げる、など運営本部が政治関係に媚びすぎの印象を受けました。

そこら辺は、ちゃんと住民の方を向いて運営して欲しかった…

偉い人が多く来賓に来たおかげで、ドリンクメーカーなどの協賛が付いて、飲み物に苦労しない、というメリットもあったのは解りますけど。
この差し入れがなかったら、もっと倒れた人間が多くなっていたと思います。

こんな場でお礼を言っても仕方がないかもしれませんが、役員で運営に参加している同じマンションの皆さんには大変お世話になりました。

読了しました。

イレギュラー (角川文庫) 新品価格 ￥700から (2010/9/4 12:49時点)

ここのところ、都内へちょこちょこ出かけることが多くなったので、電車で本を読めたのがよかったですね。

しかし、今年は野球を題材とした作品が多く刊行されました。
ワールドカップの年だからといって、サッカーを題材にした小説が出る訳じゃないんですね。
まぁ、大会を見て、刺激されて作品を書くとなると、これから刊行されてくるのかもしれませんが。

作品名に使われている“イレギュラー ”とは、不規則な・変則的な、という意味です。

野球ではボールの軌道がグラウンド上の石なんかで変わったときに、イレギュラーバウンドという表現で使われることが多いのですが、この作品では登場人物たちのことを指して、本来の意味で使われているような気がします。

それくらい個性的で、野球に対してストイックさもなくて、開始当初は野球小説になるんだろうか、という印象でした。

ところが、ある出来事をきっかけに、ひと癖もふた癖もある登場人物達が野球への情熱を見せ始めます。
チームメイトしかり、応援する者しかり、取材する者しかり…アクの強い人物が多すぎて、正直誰が主人公なんだか迷うくらい。

それから、野球小説である反面、災害被災者の実情を描いた小説でもありました。
身近に被災経験者がいないので、知らないことばかりで、そういった意味でも勉強になった一冊でした。

突如、プリンターが印刷できなくなってしまいました。
応募書類なんか書きたいのに黒が出ない…クリーニングキットなども購入して試しましたが、やはり戻りません。

よくよく見てみたら、もう7年も前の機種のようで、素直に寿命とあきらめました。
で、お金もないので、貯まった電機店のポイントで購入しよう、と思って店頭に行ったんです。

すると、なんと売り場には候補の機種が、売り切れで全然ない

ちょうど機種の切り替え時期（エプソンは今日発表になったようです）で、旧型の生産は終了して、在庫を掃いてしまった後のようです。
プリンターは旧機種を安くするようなことはなくて、重ならないように販売するんですね。
勉強になりました。

で、何軒か渡り歩いて、ようやくエプソンのプリンターを購入できました。
考えていたよりも上位機種でしたが、展示品で安くしてもらえました
ここまでは良かったんですが、問題がセットアップ中に発生！

なんとエプソンのソフトウェアなのですが、勝手にCドライブにインストールしちゃうのです！

気にしない方は、全然気にしないのでしょうが、私は起動に必要なOSと、各種ソフトウェアは別のドライブにインストールする主義です。
というわけで、Cドライブには必要最小限の容量のSSDしか使っていないのですが、そこにソフトを押し込めようとするのです。

色々抵抗してみましたが、結局必要なドライバ以外はインストールしないでおきました。
大容量、複数ドライブが当たり前になってきたこのご時世に、ひどいソフトの作り方をしたものです。

本体を安く、インクを高くするビジネスモデルだけでなく、こんなところにも高飛車な態度がありありと見えますね。
正直もうこりごりしたので、次期の購入はキヤノン一択かな？

ようやく日本代表の監督が決定しました。

アルベルト・ザッケローニ氏です。

名前だけは聞いたことがありますが、どんな方なのかは存じ上げません。
ネットで見た記事を、自分なりに解釈すると、以下のようなイメージかな。

・イタリア人なのに生真面目
・イタリア人監督なのに、守りよりも攻撃重視
・3-4-3システムを好む
・実績はあるが、最近はパッとしない

という感じでしょうか。

イタリア人云々は、私のイメージするイタリア人がジローラモさんだから
ザッケローニ氏に対して思うところがあるわけではありませんです、ハイ。
それにカテナチオのお国柄で、攻撃指向なのは珍しいですね。

これからJリーグを視察したりするので、本格的な指揮を執るのはずいぶん先になりそうですが、楽しみにしています。
目先の大会の結果を出すことも重要なのでしょうが、個人的には将来の日本代表のために何かを残してくれることを期待しています。