アフィリエイト広告を利用しています

200本安打 その2

昨日はイチロー選手の200本安打についてのコメントでしたが、本日はマートン選手を褒めたいと思います。

200本安打を達成するためには、コンスタントに活躍するための体調管理や、技術、相手の研究など、日々の努力が必要だと昨日も述べました。
マートン選手はメジャーでの実績もありますので、身体の強さや技術はもちろんあるでしょう。

しかし、ハンデとなるのが来日1年目であるという点。
湿度が高く、雨も多い日本の気候に身体の調子を合わせながら、相手ピッチャーの情報がスコアラーの記録した書面やビデオ上でしかない状態で打席に立っているわけです。

特に気候の面は、お金では解決できない問題です。
日本からアメリカに渡った選手たちは、乾燥していてプレイしやすいと感じる選手が多いようです。
普通のレベルがそんな気候であった選手が、日本に来たら身体やボールが重く感じられるんじゃないでしょうか?

相手チームやピッチャーの情報については、肌で感じるプレッシャーとか、クセとか、自分で感じる情報をコツコツと蓄積していくしかありません。
マートン選手は、どんな打席であっても、ちょっとしたメモを残してプレイに役立てているそうです。
気候面の問題を、どのように克服しているのかは不明ですが、おそらくすごい努力をされているのでしょう。

ここ数年の阪神の外国人選手というと、そうした繊細さが全然感じられず、ブルブル三振しまくってシーズン開始2ヶ月でクビ、みたいなパターンが多かったので意外でしたね。
外国人担当のスカウトが変わったんでしょうか?

来日のきっかけになったのが、福留選手のカブス入団で玉突き式にはじき出された、というストーリーも日本で頑張るモチベーションになっていそうですけど。

イチロー選手もメジャー1年目からの連続記録ですので、マートン選手も来年以降の連続達成を目指して欲しいと思います。
努力家の一面を伝え聞くと、あまり心配しなくても打ちまくってくれそうですね。

なんと、本日はロッテの西岡選手も200本安打を達成されたそうです。
おめでとうございます〓

しかし、野球のスタイルが変わったんでしょうかね。
日本では200本安打なんてイチロー選手が達成するまでは、前人未踏の大記録だったんですけど。
    >> 次へ
プロフィール

ウェイ・ティエン
リンク集



Powered by ファンブログ
<< 2010年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
RSS取得
QRコード