2011年04月27日
私を変えた一言
いつ購入したのかもハッキリしない発掘文庫ですが、
ようやく読了しました。
久々の原田宗典作品。
個人的に原田宗典という作家さんは、
先生というのが非常に似合わないイメージを持っていまして、
勝手ではありますが、以降原田さんでお送りします。
原田作品との出会いは、
元カノから借りたのが最初だった気がします。
彼女は今頃どうしてるんだろうか?
なんか甘酸っぱい気持ちになりますね…
話を戻して、と。
ちょうどその頃は、本作でもエピソードとして描かれる
月に23本もの締め切りを抱えていた頃だと思います。
毎月、どこかの出版社から必ず新刊の文庫が出る
(昔から文庫しか買わないタチなので)、
といったような状況でした。
その後原田さんは鬱を煩い、
パタリと執筆が止まります。
近頃は鬱もある程度克服できたのか、
ポツリポツリと新刊を見かけます。
原田さんは、舞台の脚本も書かれますし、
普通の作家さんのペースなのかもしれません。
作品が読めるだけでも喜ばしいことですので、
わがままは止めておきましょう。
さて、本作ですが、
原田さんが出会った印象に残るひと言を、
それにまつわるエピソードと共にまとめた
エッセイ集です。
お偉い先生から、親友・悪友、ビデオ屋の店員まで、
さまざまなひと言が紹介されています。
本作を通して知ったひと言でも、
感心させられることがありますが、
直接聞いていたら、もっと心に響くんだろうなぁ。
私は今まで日記を付けたことがありませんが、
本作を読んでから、その日にあった
印象的な出来事や言葉くらいは
メモしておこうかな、と思いました。
歳のせいで、物忘れも激しいですから
でも、なかなか外に出る機会もないせいか、
実際に書いたことはまだ無いんですけどね。
ようやく読了しました。
新品価格 |
久々の原田宗典作品。
個人的に原田宗典という作家さんは、
先生というのが非常に似合わないイメージを持っていまして、
勝手ではありますが、以降原田さんでお送りします。
原田作品との出会いは、
元カノから借りたのが最初だった気がします。
彼女は今頃どうしてるんだろうか?
なんか甘酸っぱい気持ちになりますね…
話を戻して、と。
ちょうどその頃は、本作でもエピソードとして描かれる
月に23本もの締め切りを抱えていた頃だと思います。
毎月、どこかの出版社から必ず新刊の文庫が出る
(昔から文庫しか買わないタチなので)、
といったような状況でした。
その後原田さんは鬱を煩い、
パタリと執筆が止まります。
近頃は鬱もある程度克服できたのか、
ポツリポツリと新刊を見かけます。
原田さんは、舞台の脚本も書かれますし、
普通の作家さんのペースなのかもしれません。
作品が読めるだけでも喜ばしいことですので、
わがままは止めておきましょう。
さて、本作ですが、
原田さんが出会った印象に残るひと言を、
それにまつわるエピソードと共にまとめた
エッセイ集です。
お偉い先生から、親友・悪友、ビデオ屋の店員まで、
さまざまなひと言が紹介されています。
本作を通して知ったひと言でも、
感心させられることがありますが、
直接聞いていたら、もっと心に響くんだろうなぁ。
私は今まで日記を付けたことがありませんが、
本作を読んでから、その日にあった
印象的な出来事や言葉くらいは
メモしておこうかな、と思いました。
歳のせいで、物忘れも激しいですから
でも、なかなか外に出る機会もないせいか、
実際に書いたことはまだ無いんですけどね。