2011年04月19日
魯迅と仙台
2月に仙台を訪問した記事を書きました。
暖かくなったら、家族を連れて観光に、
なんて思っていたのですが、
震災で無期限延期になってしまいました。
それはさておき、先日の遠山正瑛先生の記事と同じく
中国向けのホームページの記事に関する取材でした。
テーマは、中国の文豪・魯迅です。
世界史の教科書には必ず出てくるお名前ですし、
教科書だったか、課題図書だったか『阿Q正伝』を
読んだ記憶もあります。
しかし、その魯迅が日本に留学していたこと、
しかも医者を目指していたことなど、
今回の取材の下調べで初めて知ったくらいでした。
仙台は、1年7ヶ月という短い期間ですが
魯迅が医学生としてを過ごした地であり、
今でもご当地外国人として市民の皆さんに
親しまれているそうです
(その他のご当地外国人としては、
長崎のトーマス・グラバー、
松江のラフカディオ・ハーンなどがいます)。
今回取材させていただいた皆さんの中には、
日中国交正常化の直後から綿密な
取材や調査を行ってきた方もいまして、
実際の原稿の量では収まりきらないくらいの
非常に濃密な取材となりました。
そんな内容がまとめられており、
資料も豊富な本があるよ、とのことで
ご紹介いただいたのが以下の書籍です。
これさえあれば、仙台時代の魯迅のことは
何でもわかります、位の内容が詰まっております。
読むことも我々の仕事のひとつではありますが、
これほどのネタをいただくと、まとめるのが
大変でした (実力がないだけでしょ、
と言われてしまえば、その通りなのですが)
こちらは、仙台市博物館裏にある、魯迅記念碑です。
今年で建立50周年ということですので、
仙台市が秋にイベントを企画していたようですが、
震災の影響でどうなりますことやら。
とにもかくにも、1日でも早い東北地区の復興と、
原発事故の収束を祈っております。
暖かくなったら、家族を連れて観光に、
なんて思っていたのですが、
震災で無期限延期になってしまいました。
それはさておき、先日の遠山正瑛先生の記事と同じく
中国向けのホームページの記事に関する取材でした。
テーマは、中国の文豪・魯迅です。
世界史の教科書には必ず出てくるお名前ですし、
教科書だったか、課題図書だったか『阿Q正伝』を
読んだ記憶もあります。
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しかし、その魯迅が日本に留学していたこと、
しかも医者を目指していたことなど、
今回の取材の下調べで初めて知ったくらいでした。
仙台は、1年7ヶ月という短い期間ですが
魯迅が医学生としてを過ごした地であり、
今でもご当地外国人として市民の皆さんに
親しまれているそうです
(その他のご当地外国人としては、
長崎のトーマス・グラバー、
松江のラフカディオ・ハーンなどがいます)。
今回取材させていただいた皆さんの中には、
日中国交正常化の直後から綿密な
取材や調査を行ってきた方もいまして、
実際の原稿の量では収まりきらないくらいの
非常に濃密な取材となりました。
そんな内容がまとめられており、
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何でもわかります、位の内容が詰まっております。
読むことも我々の仕事のひとつではありますが、
これほどのネタをいただくと、まとめるのが
大変でした (実力がないだけでしょ、
と言われてしまえば、その通りなのですが)
こちらは、仙台市博物館裏にある、魯迅記念碑です。
今年で建立50周年ということですので、
仙台市が秋にイベントを企画していたようですが、
震災の影響でどうなりますことやら。
とにもかくにも、1日でも早い東北地区の復興と、
原発事故の収束を祈っております。