アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
陽葵さんの画像
陽葵
陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
プロフィール
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
記事ランキング
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
タグ / 教行信証

記事
19願から20願 [2017/09/20 13:00]
18願は真実、19願20願は方便です。 19願にどういうことを誓われているか。 設我得仏十方衆生 発菩提心修諸功徳 至心発願欲生我国 臨寿終時仮令不与 大衆囲繞現其人前者 不取正覚 ではどんな意味か。   設我得仏 私が仏になりましたならば、ということ。 阿弥陀仏はもう仏になられているので問題はありません。   十方衆生 お約束の相手です。 衆生摂生の3願ともいわれますように、 十方衆生を相手に願を建てておられます。 この19願を、修諸功徳..
善知識に会えないとどうなるのか [2017/09/10 12:00]
親鸞聖人でさえ、今日世界の光と仰がれる親鸞聖人でさえ 9歳から29歳比叡山で一生懸命努力されたにもかかわらず 苦しみ悩みが無くならなかった。   善知識に会えなかったから。   あれだけ才能があり素晴らしい学もあり徳もある方が どうして幸せになれなかったかというと善知識に会えなかったから。 さぼっていたのではない、大変な努力をされていた。   善知識に会えなかったから。   その親鸞聖人が、山を下りられて、建仁元年春..
なぜ人生の苦しみがなくならないか [2017/09/08 12:00]
なぜ人生が苦しみなのか。 悩みがなくならないのか、その原因をみんな知っている。 これは実に凄いことだ。 どんな哲学者よりも、知っている。 それが真実なんです。   全ての人が求めている知りたがっている人生の苦しみの根本を みんなはハッキリと今知っているんです。 そしてどうすればこれが解決できるのかも知っている。 その闇が晴れたときにこそ本当の明るい人生が開ける。 それこそがみんなが求めているものだから人生の目的という。   その人生の目的を..
仏教の究極の目的 [2017/09/04 12:00]
教行信証総序のお言葉。 噫、弘誓の強縁は多生にもあいがたく真実の浄信は億劫にも獲がたし 親鸞聖人はそういうことを法然上人から聞かせていただいたぞそ言われている。   長い間、迷わせてきた苦悩の根源がぶち破られた。 生きているこの世で他力の信心がいただける。 人生の目的ではなくて多生の目的。 なんととてつもない喜びがおきることか。 人間によくぞうまれてきたものぞ、よく仏法がきけたものぞと、 教行信証は親鸞聖人の喜びからはじまる。 この親鸞聖人の教えをそっくり..
三心一心問答の解説 [2017/09/01 12:00]
阿弥陀仏という仏様は、 この世の全ての人を、信楽という、大安心大満足の 心に生まれ変わらせてみせる。 至心信楽欲生我国といいまして、 この世の全ての人達を、三つの心にしてみせる、 と誓われた。 本願の三心の願、と言ったりするのですね。 ところが、阿弥陀仏は、三心を誓われていますが、 これは、信楽に救うという意味で、合すれば信楽の一心なり。 天親菩薩によって明らかにされた。 三心一心問答というのがあります。   問う。如来の本願、すでに至心・信楽・欲生の誓..
阿弥陀仏の2つの救い [2017/08/31 18:00]
真に知んぬ。弥勒大士は、等覚の金剛心を窮むるが故に、 龍華三会の暁、当に無上覚位を極むべし。 念仏の衆生は、横超の金剛心を窮むるが故に、 臨終一念の夕、大般涅槃を超証す。(教行信証)   親鸞聖人は二つの金剛心を教えておられます。 はじめの金剛心は、自力の修行で尺取り虫のようにあがっていく。 三僧祇百大劫かかるといわれる。 41段目の初地にはある特徴がある。 ここまではせっかく悟りを開いてもちょっと気を緩めると崩れてしまう。 退転位という。 禅宗の..
どうして阿弥陀仏は南無阿弥陀仏の名号をつくられたのか [2017/08/25 12:00]
どうして阿弥陀仏は南無阿弥陀仏の名号をつくられたのか?   親鸞聖人は教行信証に仏意はかりがたしと言われている。 阿弥陀仏の御心は我々凡夫で計り知れない。想像ができない。 しかし阿弥陀仏がどのような業労でこの名号を完成してくださったのか 考えてみるとと仰られて 「一切の群生海、無始より已来、乃至今日・今時に至るまで、  穢悪汚染にして清浄の心無く、虚仮諂偽にして真実の心無し」 一切の人は善人はひとりもいないから。   丸太棒にすがってはうらぎ..
帰命とは? [2017/08/17 12:00]
仏教では、帰命とか、南無という言葉がよく出てくる。 しかし、親鸞聖人の帰命は、私たちが帰依するという意味ではない。   帰命と申すは如来の勅命に順いたてまつるなり。(尊号真像銘文) 「如来」とは、阿弥陀仏。 「勅命」とは、命令。 帰命は、阿弥陀仏のそのままこいという命令。 そのままこいの勅命に、いかなるおかるも頭が下がる。 それにはいと従った時が、帰命。   教行信証には 「帰命は本願招喚の勅命なり」 招喚とは、そのままこいということ。..
3通りの念仏 [2017/07/30 12:00]
仏教では、念仏を称えさえすれば救われるのではない。 念仏には、称え心によって3種類ある。 万行随一の念仏・万行超過の念仏、 そして自然法爾の念仏。   万行随一の念仏から、 万行超過の念仏、そして 自然法爾の念仏へ入る。   それが三願転入の御文を見ると判る。 ここを以って、愚禿釈の鸞、論主の解義を仰ぎ、宗師の勧化によりて、 久しく万行諸善の仮門を出でて、ながく双樹林下の往生を離れ、 善本徳本の真門に回入して、偏に難思往生の心をおこし..
慶しきかな。心を弘誓の仏地に樹て [2017/07/22 12:00]
親鸞聖人は阿弥陀仏に救われた体験から教行信証書かれますが、 その後序のお言葉。   「慶しきかな。心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。 深く如来の矜哀を知りて、良に師教の恩厚を仰ぐ。 慶喜いよいよ至り、至孝いよいよ重し。 これによりて、真宗の詮を鈔し、浄土の要を摭う。 唯仏恩の深きことを念じて、人倫の嘲を恥じず。 若しこの書を見聞せん者は、信順を因と為し、疑謗を縁と為し、 信楽を願力に彰し、妙果を安養に顕さん」 のお言葉なんですが、 そ..
重要なのは人生の目的を果たしたとき(仏教) [2017/07/18 18:00]
人生の目的を果たしたときを信の一念という。   信の一念が重要であることは たくさん根拠がある。   「一念」とは、これ、信楽開発の時剋の極促を顕し、 広大難思の慶心をあらわすなり。(親鸞聖人『教行信証』)    信楽とは、晴れて大満足の、日本晴れの心。 開発とは、閉じていた心が開く。 なかった心が起きる。がらったとかわる。 時剋の極促とは、時間の極まり。これ以上はやい時間はないという時間。 何百兆分の一秒よりももっと..
三願転入 [2017/07/13 18:00]
親鸞聖人自身が三願転入の道を通って18願へ出た、 と告白されている三願転入のお言葉   ここを以って、愚禿釈の鸞、論主の解義を仰ぎ、宗師の勧化によりて、久し   く万行諸善の仮門を出でて、ながく双樹林下の往生を離れ、善本徳本の真門   に回入して、偏に難思往生の心をおこしき。然るに今特に方便の真門を出で   て、選択の願海に転入し、速に難思往生の心を離れて、難思義往生をとげん   と欲す。果遂の誓、良に由あるかな。 &nb..
ありがとう いろは歌 おつとめ お勤め お盆 お経 さとり どう生きる どう生きるか なんのために生きる なんのために生きるのか ひとりぼっち キリスト教 ジャネーの法則 スピリチュアル・ペイン タブー テーラワーダ仏教 バスケ ブッダ マイケル・ジョーダン ミッドライフクライシス メメントモリ メメント・モリ 一休 一向宗 一大事 七高僧 三悪道 三業惑乱 三法印 三途の川 不安 五欲 五逆 人生 仏のさとり 仏像 仏教 仏教学 仏教講座 他力 他力の信心 他力信心 他力本願 会者定離 何のために生きるのか 信じる 信心 信心決定 信心獲得 修行 働く意味 働く目的 僧侶 儚い 先祖供養 光陰矢の如し 六曜 六道 六道輪廻 出家 努力 勉強の意味 南無阿弥陀仏 占い 原因と結果の法則 名号 君たちはどう生きるか 呪い 哲学 唯我独尊 善知識 善鸞 四聖諦 四苦八苦 因果応報 因縁 地獄 大乗仏教 大原問答 大無量寿経 天上天下唯我独尊 天上界 天台宗 娑婆 嫌われる勇気 孤独 宗教 寂しい 寂しさ 尊属殺人 小乗仏教 小林一茶 尺取り虫 布施 幸せ 幸福 弁円 引きこもり 引き寄せの法則 弘法大師 弥勒 往生 往生要集 後悔 後生 後生の一大事 御文 御文章 御正忌 御臨末の御書 徳川家康 心の山 心の闇 忍耐 念仏 怒り 恩徳讃 悟り 悪人正機 悪口 愚痴 愛別離苦 感謝 慈悲 懺悔 教行信証 方便 日蓮宗 旦那 智慧 曇鸞 有無同然 有難う 本願 本願寺 極楽 欲望 欲目 歎異抄 正信偈 正見 歴史 死ぬのが怖い 死の恐怖 死んだらどうなる 死後 死後の世界 殺生 殺生罪 汝自身を知れ 法事 法然 法華経 泥棒 泳げたいやきくん 浄土宗 浄土真宗 浜崎あゆみ 源信 源信僧都 無常 無間地獄 煩悩 煩悩即菩提 父母恩重経 生きがい 生きる意味 生きる目的 生き方 生まれ変わり 生死一如 畜生 白骨の御文 白骨の章 真理 真言宗 祇園精舎 神道 禅宗 科学 科学と仏教 結婚 結婚式 維摩経 羅漢 聖人一流章 聴聞 自分 自分探し 自惚れ 自業自得 自殺 般若心経 色即是空 芥川龍之介 苦しい 苦しみ 菩提 菩提心 葬儀 葬式 蓮如 虚しい 虚無感 西洋哲学 親の大恩 親孝行 親殺し 親鸞 解脱 諸法無我 諸行無常 踊る大捜査線 輪廻 輪廻転生 迷信 運命 道元 遺教経 遺言 邯鄲の夢 酔生夢死 阪神大震災 阿弥陀仏 阿弥陀仏の本願 阿弥陀如来 阿弥陀如来の本願 阿頼耶識 顕正