タグ / 御文章
記事
煩悩+死=? [2020/06/24 12:00]
人間は煩悩の塊。
欲が邪魔されると怒りになる。
静まることもない。
減るということもない。
絶えることもない。
欲が一杯。振り回されている。
ところがみんな
金が手に入ったら、名誉があれば幸せになれると思っている。
来る年も来る年も。
金が得られたら、妻が得られたら、良い子供に恵まれたらと
日々求めている。
牛をすられた農夫の話がある。
農夫は何ももっていけなかった。
私達も全ておいて、死んでいく。
まことに死せんと..
阿頼耶識が生みだした夢はあっという間 [2020/01/30 12:00]
死の体験授業というのがありました。
死んだらどうなるかと聞くと、
天国に行く、とか、土に帰り、無になるという答えが多くありました。
死んだら無になるなら、何百人殺しても、自殺して終わり、
という犯罪者も出てくる。
臨死体験というと、本当に死んだわけではありません。
単なる幻覚です。
幻覚ではないと言い切れるでしょうか?
言い切れません。
だから死んだらどうなるか、分からずにみんな苦しんでいます。
蓮如上人の時代も死んだら死んだ時という人..
浄土真宗のよくある間違い(御文章) [2020/01/19 12:00]
蓮如上人の御文章2帖目11通に、
今でもよくある間違いが教えられています。
当流親鸞聖人の勧化の趣、近年諸国に於て種々不同なり。
これ大に浅ましき次第なり。
「当流親鸞聖人の勧化の趣」とは浄土真宗の親鸞聖人の教えのことです。
信心一つで救われると教えられたのが親鸞聖人ですが、最近、それが乱されている。
とんでもないことだと言われています。
その故は、まず当流には他力の信心をもって凡夫の往生を先とせられたるところに、
その信心の方をばおしのけて沙汰..
救われるかどうかの違い [2019/12/16 12:00]
蓮如上人は、御文章3帖目12通に、
救われるかどうかの違いについて、
無宿善の機は信心を取り難し。まことに宿善開発の機は自ら信を決定すべし。
と教えられています。
そして、
いずれの経釈に依るとも、既に宿善に限れりと見えたり。
と教えられています。
どのお経やその解釈をみても、
宿善で決まる、ということです。
その根拠として、大無量寿経のお言葉をあげられています。
されば『大経』に云わく、「若人無善本・不得聞此経」ともいい、
大経..
阿弥陀如来が本仏である理由 [2018/10/12 12:00]
蓮如上人の御文章2帖目8通は 非常に大事なことをわかりやすく教えられています。 ここには何が書かれているか。 阿弥陀如来が大宇宙の諸仏の本師本仏であることです。 本師も先生、本仏も先生の仏ということです。 本仏とは、教学的には分身に対するお言葉です。 この本師本仏・本師法皇について、 覚如上人が口伝鈔に書かれています。 まず、天台宗の僧侶、荊渓の言葉。 諸経所讃多在弥陀 これは摩訶..
親鸞聖人の一生涯の姿勢 [2018/07/30 12:00]
親鸞更に珍しき法をも弘めずと おっしゃっているところは、御文章以外にもあります。 愚禿勧むるところ更に私なし。 然るに一向専念の義は、往生の肝腑、自宗の骨目なり。 (御伝鈔) 経釈を明らかにされた後、この親鸞が教えることは私なし。 これは親鸞聖人が一生涯貫かれた精神です。 私達もそうでなければなりませんね。 相手は私たちの考えは聞きたくない。 ブッダの教えを聞きたいのだ。 私たちはブッダの教えを聞いて救われるのです。..
ありがとう いろは歌 おつとめ お勤め お盆 お経 さとり どう生きる どう生きるか なんのために生きる なんのために生きるのか ひとりぼっち キリスト教 ジャネーの法則 スピリチュアル・ペイン タブー テーラワーダ仏教 バスケ ブッダ マイケル・ジョーダン ミッドライフクライシス メメントモリ メメント・モリ 一休 一向宗 一大事 七高僧 三悪道 三業惑乱 三法印 三途の川 不安 五欲 五逆 人生 仏のさとり 仏像 仏教 仏教学 仏教講座 他力 他力の信心 他力信心 他力本願 会者定離 何のために生きるのか 信じる 信心 信心決定 信心獲得 修行 働く意味 働く目的 僧侶 儚い 先祖供養 光陰矢の如し 六曜 六道 六道輪廻 出家 努力 勉強の意味 南無阿弥陀仏 占い 原因と結果の法則 名号 君たちはどう生きるか 呪い 哲学 唯我独尊 善 善知識 善鸞 嘘 四聖諦 四苦八苦 因果応報 因縁 地獄 墓 夢 大乗仏教 大原問答 大無量寿経 天上天下唯我独尊 天上界 天台宗 娑婆 嫌われる勇気 孤独 宗教 寂しい 寂しさ 寺 尊属殺人 小乗仏教 小林一茶 尺取り虫 布施 幸せ 幸福 弁円 引きこもり 引き寄せの法則 弘法大師 弥勒 往生 往生要集 後悔 後生 後生の一大事 御文 御文章 御正忌 御臨末の御書 徳川家康 心の山 心の闇 忍耐 念仏 怒り 恩徳讃 悟り 悪 悪人正機 悪口 愚痴 愛別離苦 慈悲 懺悔 教行信証 方便 日蓮宗 旦那 智慧 曇鸞 有無同然 有難う 本願 本願寺 業 極楽 欲 欲望 欲目 歎異抄 正信偈 正見 歴史 死 死ぬのが怖い 死の恐怖 死んだらどうなる 死後 死後の世界 殺生 殺生罪 汝自身を知れ 法事 法然 法華経 泥棒 泳げたいやきくん 浄土宗 浄土真宗 浜崎あゆみ 源信 源信僧都 無常 無間地獄 煩悩 煩悩即菩提 生きがい 生きる意味 生きる目的 生き方 生まれ変わり 生死一如 畜生 白骨の御文 白骨の章 真理 真言宗 祇園精舎 神 神道 禅宗 科学 科学と仏教 結婚 結婚式 維摩経 羅漢 聖人一流章 聴聞 自分 自分探し 自惚れ 自業自得 自殺 般若心経 色即是空 芥川龍之介 苦しい 苦しみ 菩提 菩提心 葬儀 葬式 蓮如 虚しい 虚無感 西洋哲学 親の大恩 親孝行 親殺し 親鸞 解脱 諸法無我 諸行無常 踊る大捜査線 輪廻 輪廻転生 迷信 運命 道元 遺教経 遺言 邯鄲の夢 酔生夢死 阪神大震災 阿弥陀仏 阿弥陀仏の本願 阿弥陀如来 阿弥陀如来の本願 阿頼耶識 顕正