2021年06月11日
何のために働いて生きていくのか?
東京大学名誉教授で月尾義男という人がいる。
この月尾教授と早稲田を8年間かけて卒業した、
田原総一郎という人が対談をして
IT革命のからくりという本をだす。
そのときに田原総一郎がソニーのもと会長の森田さんから
レマン湖の話を聞いたと書いている。
スイスにある有名なレマン湖のほとりでバカンスを楽しんでいた。
すると湖に釣り糸をたらして、
風光明媚な、綺麗でのどかな景色に囲まれ
スイス人が釣り糸をたらしている。
そこへ日本人が
『どうですかつれますか』
『イヤー全然釣れない。さっぱりかからない』
こう答えるので日本人が
『いっそのこと釣りざおなんてやってないで底引き網でバーッと取ったらいいでしょう』
『こんなにたくさん魚とってどうします』
と尋ねるんで
『売ったらいいでしょう』
『儲けてどうします』
『お金できたらこの辺景色いいから別荘立てたら』
『そうしたらどうしますか』
と聞くと日本人は3秒ほど黙って
『釣りしますよ』
『そんなんだったら私やってます。さっきから』
一体何のために働いてお金を儲けるのか。
その目的が分からない。
働く意味や目的は何か?
釣りをするためなら
さっさと釣りをすればいい。
信念があるとか不屈の闘志とか叫ばれましても
結局目的が大事だということなんですよね。
レマン湖の話も日本人はどういったら、
勉強がうまくいくか成績があがるかか
会社に就職できるか、お嫁さんをゲットできるか。
結婚ができるか。
しかし、そういうどうやったらいいのか
ハウツーものには関心があっても
そうやって、何のために、なぜという、目的がない。
とりあえず、無難に一応いい成績をとって、
結局そうやって乗り切って乗り切って、
どうなりたいのかという目的がはっきりしていない。
だから、自分の噂を聞いたりするとすぐにダメになってしまう。
だからまず生きる目的をはっきりさせるのが一番大事だぞ、と教えている。
これこそが日本の教育の盲点。
こういっているわけです。
そこで普通のひとなら抜け落ちている盲点ですが、
とっても大事なこと。
ここをはっきりさせようということです。
この月尾教授と早稲田を8年間かけて卒業した、
田原総一郎という人が対談をして
IT革命のからくりという本をだす。
そのときに田原総一郎がソニーのもと会長の森田さんから
レマン湖の話を聞いたと書いている。
スイスにある有名なレマン湖のほとりでバカンスを楽しんでいた。
すると湖に釣り糸をたらして、
風光明媚な、綺麗でのどかな景色に囲まれ
スイス人が釣り糸をたらしている。
そこへ日本人が
『どうですかつれますか』
『イヤー全然釣れない。さっぱりかからない』
こう答えるので日本人が
『いっそのこと釣りざおなんてやってないで底引き網でバーッと取ったらいいでしょう』
『こんなにたくさん魚とってどうします』
と尋ねるんで
『売ったらいいでしょう』
『儲けてどうします』
『お金できたらこの辺景色いいから別荘立てたら』
『そうしたらどうしますか』
と聞くと日本人は3秒ほど黙って
『釣りしますよ』
『そんなんだったら私やってます。さっきから』
一体何のために働いてお金を儲けるのか。
その目的が分からない。
働く意味や目的は何か?
釣りをするためなら
さっさと釣りをすればいい。
信念があるとか不屈の闘志とか叫ばれましても
結局目的が大事だということなんですよね。
レマン湖の話も日本人はどういったら、
勉強がうまくいくか成績があがるかか
会社に就職できるか、お嫁さんをゲットできるか。
結婚ができるか。
しかし、そういうどうやったらいいのか
ハウツーものには関心があっても
そうやって、何のために、なぜという、目的がない。
とりあえず、無難に一応いい成績をとって、
結局そうやって乗り切って乗り切って、
どうなりたいのかという目的がはっきりしていない。
だから、自分の噂を聞いたりするとすぐにダメになってしまう。
だからまず生きる目的をはっきりさせるのが一番大事だぞ、と教えている。
これこそが日本の教育の盲点。
こういっているわけです。
そこで普通のひとなら抜け落ちている盲点ですが、
とっても大事なこと。
ここをはっきりさせようということです。
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