人間は周囲に同調する。
大衆は愚衆だという言葉もありますが、
みんなに同調する人がある。
ヒーローが面白い、カバチタレが面白いと聞くと見てみる。
全然面白くねーじゃねーか!と思っても
みんなが面白いというと、面白いと言わざるをえない。
テレビにはヒットの仕掛け人という人がいる。
テリー伊藤とか、私の母もテレビによくでていた。
自分は出てないけど。
テレビにプライムタイムというのがある。
アメリカと日本ではお笑いがプライムタイムによく行われる。
どうしてこんな下品なものをと思いながらも自分も見ていたりする。
みんなに受けるものは馬鹿笑いとか、スキャンダルというもの。
たとえばチューブの前田と飯島直子がわかれたりするのを見ると
「ざま−見ろ!はっーはっはっ」とおもう。
悲惨な思いをした人に、
あまりにも酷だろうというレポートもある。
しかし、こういうのが大衆にうける。
一方、あなたが卒業するとき、大変な就職難と言われているが
どうやら面接がキーポイント。
こんなかで、企業のお偉いさんとか、
大学の望みのコースの教授と面接をするのが好きな人、
面接の達人だという人ある?
高学歴の人のウィークポイントとして、面接とかがある。
誰かにあってひとみを見ながら、相手の表情を察知して、
自分の考えを表現することが苦手。
ほとんどの面接官がいうことはみんな個性がないといっている。
だから新入社員とかけて、「日替わり定食」と解く、
期待したほど代わり映えがしない。
レタスとキャベツが変っただけとか。
また、「養殖はまち」といわれる。
安全なところで一定の時間にえさをいれられて、群れをなす。
むれから飛び出る人が一人もいない。
これは大きな失敗もしないが成功もまたしない。
周りの人の目を気にしすぎ。
いつも回りの人に影響されている。
左右されている。
周りの人からどう思われるかで行動している。
多くの人の大学の志望理由もそういうもの。
クラス会で好きな人が
「どこの学校いってるの?」
と聞いてくるに違いない。
そして「東大」っていうと彼女の瞳の奥底に驚愕を見つける。
しかし、実際はクラス会がなかなかなかった。
あっても好きな人は来てなかった。
今でこそ笑い話ですが当時は深刻な問題だった。
なんか自分が自分でないみたいとか、
今のままでは大人になってはいけないように思っている人がいる。
不動の信念というのが大事。
ちなみに信念というのはきちんとした目的を持っていると言うこと。
自分が勉強するのは何のため?
それは仕事をするため、いい会社にはいるため?
しかし、面接では人生のビジョンが思いっきり問われる。
「昨日、面接の達人という本を読んだ。
そうだ今の質問はこの本にあったとおりの質問だ」
ということでマニュアル通りの答えをすると
「あなたの考えはこの本とおなじだ」
といわれて、実は向こうも同じ本を読んでいたとういうことがある。
マニュアルどおりではだめ。
不屈の信念が大切。
タグ:勉強の意味
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