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西欧のキリスト教離れ [2020/06/08 13:00]
最近の西洋のインテリは、キリスト教離れが激しい。
市場などでテロ事件がある。
何の罪もない人が殺される。
銃の乱射事件もある。
この世界は、神が作った。
愛の神。
みんなの幸せを願っている。
あれも神の意志か。
それは納得できない。
学校の先生に聞いた。
どうしてあんな子供が殺されるのですか。
全ては神の思し召しです。
それでキリスト教を辞めた。
愛の神でない。
怨みと呪いの神。
神は暴君、ネロの如しといった人がいる。
キチガイの神..
仏教は葬式で広まる? [2020/03/25 12:00]
浄土真宗の宗派は、真宗10派というのが昭和時代に決められています。
それは、2万の寺と3万の僧侶があります。
こういう大発展は、浄土真宗の8代目の蓮如上人の功績によるものです。
浄土真宗の3代目の覚如上人は、
改邪鈔にこう言われています。
「親鸞閉眼せば賀茂河に入れて魚にあたうべし」と云々。
これ即ちこの肉身を軽んじて仏法の信心を本とすべき由をあらわしまします故なり。
これをもって思うにいよいよ葬喪を一大事とすべきにあらず。
もっとも停止すべし..
善導大師の二河白道のたとえ(絶対の幸福までの心の道のり) [2019/12/13 12:00]
中国の善導大師は、唐の時代に活躍された方です。
中国で唐の時代は、仏教が最も盛んだった時です。
何十万とい僧侶がありました。
今の日本は、7万の寺があるといわれますが、
住職なしの廃寺のような寺もあるので
もっと僧侶は少ないです。
その善導大師がつくられたたとえ話が
二河白道のたとえです。
昔から掛け軸などでよく描かれています。
これは、絶対の幸福になる心の道のりを
たとえで教えられたものです。
二河白道の譬、どんな道を通るかというと、
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