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人間に生まれたことに感謝 [2024/09/27 10:38]
地獄へ堕ちる者は多く、人間に生まれる者は極めて少ない
ということを教えられたお経があります。
『涅槃経』というお経です。
「地獄に堕ちる者は十方世界の土の如く、
人間に生れる者は爪の上の土の如し」(涅槃経)
『涅槃経』は、お釈迦様の最後の説法。
特にお亡くなりになる直前のご説法は『遺教経』に説かれていますが、
それも含めて『涅槃経』には説かれています。
人間は地獄に堕ちる者。
ほとんどの人が死後、地獄に堕ちることに。
この地獄というのは、実は..
地獄行きの人は誰? [2024/04/08 15:38]
「念仏というと、仏教という感じがしない」
そんな風に思っている人は多いと思いますが、これは完全に間違いです。
ある仏教の先生が
「私はよく、若い頃、臨終説法というのを進んでさせていただいていた」
と言われていました。
臨終説法というのは、今日死ぬかもしれないという人が、
今生最後に仏法を聞かせてくださいと言って、その人に法を説くことです。
聞く方がド真剣なので、話す方もド真剣だそうです。
次の日は、半日何もできなかったとか。
その先生が、こんな話..
地獄はどこにあるのか [2020/04/04 12:00]
地獄はどこにあるのか。
ここを疑問に思う人が多いと思う。
以前、NHKでモーガン・フリーマンという人の番組でやっていました。
マトリックスという映画のようなものです。
私たちは栽培されているという話です。
しかし、夢を見ているのです。
ブッダは、夢のようなものだといわれている。
地獄は、どこにあるのですかというのは、
夢はどこにあるのですか?
というのと同じことです。
ナラカ、地獄ということです。
苦しい夢です。
覚めないから大変です。
..
地獄の閻魔大王の正体とは?閻魔大王の有効な対策 [2019/11/19 11:52]
日本では昔から、死後の世界には、地獄に閻魔大王がいるといわれます。
これは仏教の教えにもとづくもので、閻魔大王は地獄の裁判官です。
そして、死ぬまでの行いを裁判して、死んだらどうなるかを決定するといわれます。
その時に使われるのが、浄玻璃鏡です。
浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ、じょうはりきょう)とは、閻魔王庁に置かれている鏡です。
閻魔が亡者を裁くとき、善悪の見きわめに使いかます。
この鏡には、生前のすべての種まきが映し出されます。
死んだ人の生前の一挙手一..
自覚なく造っている苦しみのたね [2019/10/24 13:00]
仏教では、すべての人は、恐ろしい病にかかっていることを教えられています。
しかし、みんな自分が病気と分かりません。
どんなに科学が進歩しても、幸せになれずに苦しんでいます。
それは、自分の心が作りだした結果です。
限りない欲望で、
色々な悪いたねまきをして、苦しみを生みだしているのです。
欲の代表としては、食欲で造る悪があります。
毎日たくさんの生き物を殺して生きています。
浦島太郎も結局は魚を殺して生きている人です。
最後はそれであっという間に人生..
源信僧都の往生要集の六道輪廻 [2019/09/21 12:00]
『往生要集』というのは、平安時代の天台宗の僧侶、
源信僧都の書かれた有名な仏教の本です。
仏教では中国が日本の先輩にもかかわらず、中国でベストセラーになりました。
六道輪廻が説かれています。
人間界の6つの世界があるのでない。
今、生きているのが人間界です。
夢を見ているようなもの。
地獄ような夢、楽しい夢などみる。
私は変わらないが、夢の世界を作り出して、世界が生まれます。
目が覚めるまで存在していました。
夢の世界どこにあるかいえません。
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ありがとう いろは歌 おつとめ お勤め お盆 お経 さとり どう生きる どう生きるか なんのために生きる なんのために生きるのか ひとりぼっち キリスト教 ジャネーの法則 スピリチュアル・ペイン タブー テーラワーダ仏教 バスケ ブッダ マイケル・ジョーダン ミッドライフクライシス メメントモリ メメント・モリ 一休 一向宗 一大事 七高僧 三悪道 三業惑乱 三法印 三途の川 不安 五欲 五逆 人生 仏のさとり 仏像 仏教 仏教学 仏教講座 他力 他力の信心 他力信心 他力本願 会者定離 何のために生きるのか 信じる 信心 信心決定 信心獲得 修行 働く意味 働く目的 僧侶 儚い 先祖供養 光陰矢の如し 六曜 六道 六道輪廻 出家 努力 勉強の意味 南無阿弥陀仏 占い 原因と結果の法則 名号 君たちはどう生きるか 呪い 哲学 唯我独尊 善 善知識 善鸞 嘘 四聖諦 四苦八苦 因果応報 因縁 地獄 墓 夢 大乗仏教 大原問答 大無量寿経 天上天下唯我独尊 天上界 天台宗 娑婆 嫌われる勇気 孤独 宗教 寂しい 寂しさ 寺 尊属殺人 小乗仏教 小林一茶 尺取り虫 布施 幸せ 幸福 弁円 引きこもり 引き寄せの法則 弘法大師 弥勒 往生 往生要集 後悔 後生 後生の一大事 御文 御文章 御正忌 御臨末の御書 徳川家康 心の山 心の闇 忍耐 念仏 怒り 恩徳讃 悟り 悪 悪人正機 悪口 愚痴 愛別離苦 慈悲 懺悔 教行信証 方便 日蓮宗 旦那 智慧 曇鸞 有無同然 有難う 本願 本願寺 業 極楽 欲 欲望 欲目 歎異抄 正信偈 正見 歴史 死 死ぬのが怖い 死の恐怖 死んだらどうなる 死後 死後の世界 殺生 殺生罪 汝自身を知れ 法事 法然 法華経 泥棒 泳げたいやきくん 浄土宗 浄土真宗 浜崎あゆみ 源信 源信僧都 無常 無間地獄 煩悩 煩悩即菩提 生きがい 生きる意味 生きる目的 生き方 生まれ変わり 生死一如 畜生 白骨の御文 白骨の章 真理 真言宗 祇園精舎 神 神道 禅宗 科学 科学と仏教 結婚 結婚式 維摩経 羅漢 聖人一流章 聴聞 自分 自分探し 自惚れ 自業自得 自殺 般若心経 色即是空 芥川龍之介 苦しい 苦しみ 菩提 菩提心 葬儀 葬式 蓮如 虚しい 虚無感 西洋哲学 親の大恩 親孝行 親殺し 親鸞 解脱 諸法無我 諸行無常 踊る大捜査線 輪廻 輪廻転生 迷信 運命 道元 遺教経 遺言 邯鄲の夢 酔生夢死 阪神大震災 阿弥陀仏 阿弥陀仏の本願 阿弥陀如来 阿弥陀如来の本願 阿頼耶識 顕正