それは、2万の寺と3万の僧侶があります。
こういう大発展は、浄土真宗の8代目の蓮如上人の功績によるものです。
浄土真宗の3代目の覚如上人は、
改邪鈔にこう言われています。
「親鸞閉眼せば賀茂河に入れて魚にあたうべし」と云々。
これ即ちこの肉身を軽んじて仏法の信心を本とすべき由をあらわしまします故なり。
これをもって思うにいよいよ葬喪を一大事とすべきにあらず。
もっとも停止すべし。
葬儀をするよりも他力の信心を獲得しなさいと言われています。
もっとも停止すべし。
それによって教えを徹底して、蓮如上人は、
浄土真宗を日本最大の宗派にされたのです。
ところが今の浄土真宗の寺は、
そんなことを言われたら困る。
なんとかしてくれと思います。
中でも一番やかましいのが浄土真宗の、本願寺です。
真実の仏教を説けば必ず、疑謗破滅があるのです。
それを変えようと思ったら、教えを曲げるしかない。
ですが、それでは仏教は伝えられないのです。
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