なぜ人生が苦しみなのか。
悩みがなくならないのか、その原因をみんな知っている。
これは実に凄いことだ。
どんな哲学者よりも、知っている。
それが真実なんです。
全ての人が求めている知りたがっている人生の苦しみの根本を
みんなはハッキリと今知っているんです。
そしてどうすればこれが解決できるのかも知っている。
その闇が晴れたときにこそ本当の明るい人生が開ける。
それこそがみんなが求めているものだから人生の目的という。
その人生の目的をみなさんは知り、求め、勝ち取ることができる。
ぜひともこの無明の闇を晴らして本当の喜びの人生を
味わって貰いたいとこう思いますね。
それを体験された方が親鸞聖人という方で、
その親鸞聖人の書かれた本が教行信証という本です。
だから教行信証というのは「慶ばしきかなや」と。
実に大きな人生の喜びで始まっている。
そしてその教行信証を書き終えられた後再び「慶ばしきかな」と。
教行信証は前書きにもあとがきにもこの親鸞生まれてきて良かった。
この喜びが生きているときに味わうことができるとは知らなかった。
何と不思議だ。
一貫した人生の喜びで貫かれている。
魂のそこからわきあがって来るような大きな喜びで教行信証は一貫している。
それをみなさんにも知って貰いたい。
体験して貰いたい。
親鸞と同じ世界を感じ取って貰いたいという
親鸞聖人の願いがこもっているのがこの教行信証。
喜ばしきかなや、大きな喜びがみちている。
タグ:教行信証
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