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2018年08月24日
GORIXのハンドルバッグを購入
一昔前だとロードバイクなどのスポーツタイプに荷物を載せる(もしくは積んで運ぶ)にはリアやフロントにキャリアを付けてキャリアバッグで武装するか、素直にリュックサック(バックパック)を背負うぐらいしかなかった。
それがここ数年で状況が変化。さすがに本格的なツーリング用のキャリアバッグには敵わないものの、多少の旅行であればロードバイクなどでも十分機能する後付のバックがたくさん登場してきた。最も有名でかつ容量が大き良いのはサドルにつけるサドルバッグ。続いてトップチューブのフレームにぶら下げるorのせるフレームバッグ。一番手頃なハンドルに括り付けるハンドルバッグなど大きく分けて3種類ある。
今回管理人が購入したのはこのうちのハンドルバッグだ。これ以前はフレームにつけるタイプを使っていたのだがペダリング中にバッグと足があたってあまり使い勝手や良くない部分もあり他の物に乗り換えを検討していた。ちょうどサイクリングでご一緒した人がハンドルバッグを使っていていい感じだったので今回買ってみることに。
例のごとくアマゾンで購入。メーカーは「ゴリックス」という自転車関連のグッズを販売しているメーカーで、かなりリーズナブルな商品が多いのが特徴だ。このうち購入したのは「ゴリックス 自転車用 フロントバッグ」として売られていたもの。お値段は3000円ぐらい。
外観はこんな感じ。形は円柱状のバッグで3点のひもでハンドルに取り付けるようになっている。
中は形状を保つための台紙みたいのが入っていてる。
早速とりつけてみた。意外と大きい。
ハンドルには2本の結束ベルトで固定。
ステム部に1本の計3本で固定。ワイヤーケーブルが干渉する場合があるので特に旧タイプでSTIレバーから直接シフターケーブルが出るタイプのロードバイクでの装着の際は注意。
バッグ自体は3分割になっていて両端は独立している。
真ん中が一番広く500mlペットボトルは飛び出て無理だが350mlだと5本ぐらいは入りそうな大きさがある。
横から。結構大きいのがわかる。というわけでとりつけてみたが見た目にもシンプルでかなりいい感じ。実用性も高めでチェーンロックやスマフォ、モバイルバッテリー、補給食、タオルなどいろいろなものを入れれそうだ。あとは耐久性や重量にどれくらい耐えれるかだが全体的にしっかりしているので問題なさそう。これで背中にバックパックを背負わなくても良くなりそうだ。
それがここ数年で状況が変化。さすがに本格的なツーリング用のキャリアバッグには敵わないものの、多少の旅行であればロードバイクなどでも十分機能する後付のバックがたくさん登場してきた。最も有名でかつ容量が大き良いのはサドルにつけるサドルバッグ。続いてトップチューブのフレームにぶら下げるorのせるフレームバッグ。一番手頃なハンドルに括り付けるハンドルバッグなど大きく分けて3種類ある。
今回管理人が購入したのはこのうちのハンドルバッグだ。これ以前はフレームにつけるタイプを使っていたのだがペダリング中にバッグと足があたってあまり使い勝手や良くない部分もあり他の物に乗り換えを検討していた。ちょうどサイクリングでご一緒した人がハンドルバッグを使っていていい感じだったので今回買ってみることに。
例のごとくアマゾンで購入。メーカーは「ゴリックス」という自転車関連のグッズを販売しているメーカーで、かなりリーズナブルな商品が多いのが特徴だ。このうち購入したのは「ゴリックス 自転車用 フロントバッグ」として売られていたもの。お値段は3000円ぐらい。
外観はこんな感じ。形は円柱状のバッグで3点のひもでハンドルに取り付けるようになっている。
中は形状を保つための台紙みたいのが入っていてる。
早速とりつけてみた。意外と大きい。
ハンドルには2本の結束ベルトで固定。
ステム部に1本の計3本で固定。ワイヤーケーブルが干渉する場合があるので特に旧タイプでSTIレバーから直接シフターケーブルが出るタイプのロードバイクでの装着の際は注意。
バッグ自体は3分割になっていて両端は独立している。
真ん中が一番広く500mlペットボトルは飛び出て無理だが350mlだと5本ぐらいは入りそうな大きさがある。
横から。結構大きいのがわかる。というわけでとりつけてみたが見た目にもシンプルでかなりいい感じ。実用性も高めでチェーンロックやスマフォ、モバイルバッテリー、補給食、タオルなどいろいろなものを入れれそうだ。あとは耐久性や重量にどれくらい耐えれるかだが全体的にしっかりしているので問題なさそう。これで背中にバックパックを背負わなくても良くなりそうだ。
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2018年08月20日
「第9回美瑛センチュリーライド」に申し込んでみた。
北海道のサイクリングイベントで最大級ともいうべき「美瑛センチュリーライド」。今年で第9回目を迎えるこの大会は昨年はのべ1000人以上が参加したタイムを競わないファンライドで、美瑛特有の丘陵景色を楽しみつつアップダウンなど走りごたえのあるコースに美味しいエイド食などが人気のイベントだ。
魅力が高いイベントだということは認識していたものの、どうも管理人(重すぎる体重のため)は坂が苦手。開催地は坂の多い美瑛とあって毎年敬遠していた。が、今年はロードバイクを新調しかつホイールも(そんなに高くはないが)交換して多少登りに強くなっているはずなので思い切って参加してみることにした。
ちなみに美瑛センチュリーライドはセンチュリーライドと名前がつく通り160kmを走行するのだがここは2日にわけて開催される。1日目は60kmで終了後の夜は親睦会(※オプション)が。2日目は残りの100kmを走行することとなる。このほか初心者向けにセンチュリーライドとは関係のない25kmと30kmのビギナーやシニア向けコースも設定されている。仕事の都合上、土曜日開催の1日目は不可能なので2日目のみの参加にすることにした。参加費は7000円でスポーツエントリーから簡単に申し込めた。今年はゲストの顔ぶれが去年よりも男性ばっかりで華がない感じもするが楽しもうと思う。
魅力が高いイベントだということは認識していたものの、どうも管理人(重すぎる体重のため)は坂が苦手。開催地は坂の多い美瑛とあって毎年敬遠していた。が、今年はロードバイクを新調しかつホイールも(そんなに高くはないが)交換して多少登りに強くなっているはずなので思い切って参加してみることにした。
ちなみに美瑛センチュリーライドはセンチュリーライドと名前がつく通り160kmを走行するのだがここは2日にわけて開催される。1日目は60kmで終了後の夜は親睦会(※オプション)が。2日目は残りの100kmを走行することとなる。このほか初心者向けにセンチュリーライドとは関係のない25kmと30kmのビギナーやシニア向けコースも設定されている。仕事の都合上、土曜日開催の1日目は不可能なので2日目のみの参加にすることにした。参加費は7000円でスポーツエントリーから簡単に申し込めた。今年はゲストの顔ぶれが去年よりも男性ばっかりで華がない感じもするが楽しもうと思う。
2018年08月15日
Amazonの激安サイクルジャージ(チーム・ジャイアント・シマノ)を購入してみた
自転車に乗るときの服装はいろいろあると思うが、ロードバイクで長距離となるとやはりサイクルジャージが一番効率が良くかつ機能的だ。特に汗をかいたあとの速乾性やお尻のパッドなどは他の服装では得られないメリットがある(もちろんそれ以外のカジュアルなものを否定するつもりはないし、絶対サイクルジャージじゃないといけないという意味でないことを付け加えておく)。
ただ、ひとつ問題点としてサイクルジャージは価格が高いという部分がある。メーカー製の良いものだと定価1万円前後。これに有名所の柄が入っていたりあるいはコラボものだと上だけでも軽く1万後半はこえてしまう。
その一方でここ数年はサイクリング人気を影響してなのかネットの通販サイト(Amazonや楽天)などでかなり安いサイクルジャージが販売されている。これらは上の安いもので2500円前後。上下セットでも5000円ぐらいとかなりリーズナブルだ。作りは価格相応な部分もあるがそこまで気にしないのなら特に問題なかった。それ以上に値段が安いので日常使いには嬉しい。
上記のリンクは楽天だが無地デザインでシンプルだがかなり安い。管理人はここの下用のパンツを使っているが特に問題はない感じ。ただサイズ的に腹回りが太いため負荷がかかってお腹のゴムあたりのほつれがでてきてしまっているが。
で、Amazonでも似たように激安サイクルジャージが販売されている。上記の業者のもののほか、ちょっと怪しいコピー品のようなジャージも多数ある。そのうちの一つと思うがデザイン的に気に入ったものがあったので実際に買ってみることにした。値段はなんと上下で4000円。しかも送料込み。本物なら上だけも18000円ぐらいする高価なものだ。
前側。
後ろ側。
サイド。このようにパット見はそれなりにちゃんとしているようにみえるが
作りが雑な部分もあり特に後ろの3つ穴ポケットの部分では境界部分の縫い目がちょっと手抜き。本来ここは荷物を入れたりして負荷がかかるため返し縫いなどで数回縫っていあるはずなのだがこのサイクルジャージでは横に縫ってあるだけ。重めの荷物(ボトル)などを入れるとほつれちゃうかも。
今度は下の前。
後ろ。
パッド入。
このパクリジャージは上はちょっと作りが雑な部分が見られるが下に関してはそこそこ使えるようだ(管理人は下半身が太いためこれが入らずいまだ未使用)。ただ上の方もさきほど指摘した部分に気をつけばそこそこ使えるので練習用やサイクリング用なんかに価格も含めて見た目の満足度は高いかと思う。生地の質感は値段の割によく、かつプリントもかなりキレイだ。
参照元:シクワイアード
上の写真はチーム・ジャイアント・シマノの練習風景だがパクリでも雰囲気は出ておりサイクリング時のモチベーションアップにも良いかも(※ジャイアント・シマノのチーム名は現在「サンウェブ」になっている)。
ちなみにこのジャイアント・シマノ以外にもパクリジャージは複数あって(チームスカイやBMC、メリダ等)いずれも高くても4000円〜5000円で上下セットが購入可能だ。たぶんデザイン以外は基本流用していると思われるので指摘した部分のようなダメな部分があると思われるが気軽に買えてそこそこ使えるという点は使う側には嬉しいので気になった人はAmazonや楽天で探してみて欲しい。
ただ、ひとつ問題点としてサイクルジャージは価格が高いという部分がある。メーカー製の良いものだと定価1万円前後。これに有名所の柄が入っていたりあるいはコラボものだと上だけでも軽く1万後半はこえてしまう。
その一方でここ数年はサイクリング人気を影響してなのかネットの通販サイト(Amazonや楽天)などでかなり安いサイクルジャージが販売されている。これらは上の安いもので2500円前後。上下セットでも5000円ぐらいとかなりリーズナブルだ。作りは価格相応な部分もあるがそこまで気にしないのなら特に問題なかった。それ以上に値段が安いので日常使いには嬉しい。
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で、Amazonでも似たように激安サイクルジャージが販売されている。上記の業者のもののほか、ちょっと怪しいコピー品のようなジャージも多数ある。そのうちの一つと思うがデザイン的に気に入ったものがあったので実際に買ってみることにした。値段はなんと上下で4000円。しかも送料込み。本物なら上だけも18000円ぐらいする高価なものだ。
前側。
後ろ側。
サイド。このようにパット見はそれなりにちゃんとしているようにみえるが
作りが雑な部分もあり特に後ろの3つ穴ポケットの部分では境界部分の縫い目がちょっと手抜き。本来ここは荷物を入れたりして負荷がかかるため返し縫いなどで数回縫っていあるはずなのだがこのサイクルジャージでは横に縫ってあるだけ。重めの荷物(ボトル)などを入れるとほつれちゃうかも。
今度は下の前。
後ろ。
パッド入。
このパクリジャージは上はちょっと作りが雑な部分が見られるが下に関してはそこそこ使えるようだ(管理人は下半身が太いためこれが入らずいまだ未使用)。ただ上の方もさきほど指摘した部分に気をつけばそこそこ使えるので練習用やサイクリング用なんかに価格も含めて見た目の満足度は高いかと思う。生地の質感は値段の割によく、かつプリントもかなりキレイだ。
参照元:シクワイアード
上の写真はチーム・ジャイアント・シマノの練習風景だがパクリでも雰囲気は出ておりサイクリング時のモチベーションアップにも良いかも(※ジャイアント・シマノのチーム名は現在「サンウェブ」になっている)。
ちなみにこのジャイアント・シマノ以外にもパクリジャージは複数あって(チームスカイやBMC、メリダ等)いずれも高くても4000円〜5000円で上下セットが購入可能だ。たぶんデザイン以外は基本流用していると思われるので指摘した部分のようなダメな部分があると思われるが気軽に買えてそこそこ使えるという点は使う側には嬉しいので気になった人はAmazonや楽天で探してみて欲しい。
2018年08月12日
ビンディングペダル(M324)を導入してみての感想
アルミの入門ロードのときは特にペダル関連のアップグレードに興味がなかったのだが、周りの人がほとんどビンディングペダルなため、新しいカーボンロードバイクを購入時に思い切って購入することにした。
ビンディングペダルはハーフクリップやトゥークリップに比べるとペダルが直接固定されるため、引き足を使うときには非常に便利(有用)とされている。管理人はハーフクリップしか経験がないのだがそれ以上にペダリング効率がアップすることを期待しての導入となった。
で、いざビンディングペダルを調べていくとシマノではどうやら2種類あるらしく「SPD」というものと「SPD-SL」というものの2種類。SPD-SLはレース向けのビンディングで固定力が強いもののシューズの底面にクリートが出っ張っているため歩くのには適さない(カバーを付ければ多少は大丈夫だが気軽には向かない)。一方のSPDはもともとマウンテンバイク向けに作られたものでSLに比べると固定力は弱いがクリートが底面より出っ張らないためそこそこ歩きやすいタイプだ。管理人はレースに出るわけでもなくかつポタリングや散策もしたいのとクリートのことを気にしたくないのでSPDを導入することにした(ちなみにロードバイクだとSPD-SL派が多数派らしい)。
シューズやペダルはいくらか種類があったが初のビンディングペダルなため一番簡単で初心者向けのものを選んだ。ペダルはかなり前からある一見フラットペダルのようなM324を選択。
片面はSPDで
もう片面はフラットという仕様。さらに普通のフラットペダルと同じくリフレクターの穴も設けられており当然ながらハーフクリップなんかも付けることが可能だ。しばらく練習用もかねてこのハイブリッドなペダルを選択した(※ただし重量に難があって1個あたり500gもあり両方でなんと1kgもある。これよりも軽いSPDペダルは両方で500gもいかないので鉄下駄ペダルという名に相応しいかもしれない)。
シューズはクリッカーシリーズの中でも普通のスニーカーのようなSH-CT41Lを選択。ビンディングペダルというとガチガチのシューズのイメージがあったがこちらはごく普通のスニーカーに近くて街乗りにも嬉しい。
裏にはもちろんSPDのクリートが取り付けられる。M324は初心者やツーリング向けとあって付属していたのはマルチクリートだった。
感想はというとまずペダルをはめるところから始めたがこれが一苦労。とりあえず家の中でと思ってローラー台の上で練習したがあまり効果は得られず...残りは家の周辺でゆっくりやることに。とりあえず走り始めまえに片方のみはめて走行中にもう片方もはめる練習からスタート。ハメれるようになると結構成功率もあがってだいたい20〜30km程度走った頃にコツをつかめるようになった。
ペダリングはというとハーフクリップの時とは明らかに違う固定感でなるほど〜というものだった。これでいて緊急時はトゥークリップのバンド付きよりも容易に外せるため安全性はこちらに歩がある。そしてそれまで踏み込みだけでペダリングしていた状態から踏み込み以外で回せるようになったため長距離サイクリングには重要なアイテムということを認識した。ただ、初心者向けということでクリートの固定力はかなり弱く近々新しいペダルを導入予定だ。これはこれで使えなくはないので他の自転車の街乗り用ペダルとして利用しようと思う。ロードバイクの場合は特に導入効果が高いため個人的にもオススメなアイテムだと思う。もちろんクロスバイクでもちょっとした遠出なんかだと非常に有用だろう。
ビンディングペダルはハーフクリップやトゥークリップに比べるとペダルが直接固定されるため、引き足を使うときには非常に便利(有用)とされている。管理人はハーフクリップしか経験がないのだがそれ以上にペダリング効率がアップすることを期待しての導入となった。
で、いざビンディングペダルを調べていくとシマノではどうやら2種類あるらしく「SPD」というものと「SPD-SL」というものの2種類。SPD-SLはレース向けのビンディングで固定力が強いもののシューズの底面にクリートが出っ張っているため歩くのには適さない(カバーを付ければ多少は大丈夫だが気軽には向かない)。一方のSPDはもともとマウンテンバイク向けに作られたものでSLに比べると固定力は弱いがクリートが底面より出っ張らないためそこそこ歩きやすいタイプだ。管理人はレースに出るわけでもなくかつポタリングや散策もしたいのとクリートのことを気にしたくないのでSPDを導入することにした(ちなみにロードバイクだとSPD-SL派が多数派らしい)。
シューズやペダルはいくらか種類があったが初のビンディングペダルなため一番簡単で初心者向けのものを選んだ。ペダルはかなり前からある一見フラットペダルのようなM324を選択。
片面はSPDで
もう片面はフラットという仕様。さらに普通のフラットペダルと同じくリフレクターの穴も設けられており当然ながらハーフクリップなんかも付けることが可能だ。しばらく練習用もかねてこのハイブリッドなペダルを選択した(※ただし重量に難があって1個あたり500gもあり両方でなんと1kgもある。これよりも軽いSPDペダルは両方で500gもいかないので鉄下駄ペダルという名に相応しいかもしれない)。
シューズはクリッカーシリーズの中でも普通のスニーカーのようなSH-CT41Lを選択。ビンディングペダルというとガチガチのシューズのイメージがあったがこちらはごく普通のスニーカーに近くて街乗りにも嬉しい。
裏にはもちろんSPDのクリートが取り付けられる。M324は初心者やツーリング向けとあって付属していたのはマルチクリートだった。
感想はというとまずペダルをはめるところから始めたがこれが一苦労。とりあえず家の中でと思ってローラー台の上で練習したがあまり効果は得られず...残りは家の周辺でゆっくりやることに。とりあえず走り始めまえに片方のみはめて走行中にもう片方もはめる練習からスタート。ハメれるようになると結構成功率もあがってだいたい20〜30km程度走った頃にコツをつかめるようになった。
ペダリングはというとハーフクリップの時とは明らかに違う固定感でなるほど〜というものだった。これでいて緊急時はトゥークリップのバンド付きよりも容易に外せるため安全性はこちらに歩がある。そしてそれまで踏み込みだけでペダリングしていた状態から踏み込み以外で回せるようになったため長距離サイクリングには重要なアイテムということを認識した。ただ、初心者向けということでクリートの固定力はかなり弱く近々新しいペダルを導入予定だ。これはこれで使えなくはないので他の自転車の街乗り用ペダルとして利用しようと思う。ロードバイクの場合は特に導入効果が高いため個人的にもオススメなアイテムだと思う。もちろんクロスバイクでもちょっとした遠出なんかだと非常に有用だろう。
2018年07月29日
今年初の猛暑日となった旭川市
本州では連日猛暑日が続いているが、涼しいはずの北海道でも厳しい暑さが続いている。しかも近年は北海道らしいカラッとした湿度の低い日は少なく、ジメジメとした蒸し暑い日が多くなっている。本州から旅行に来た人も「北海道は湿気が少ないって聞いたのに...」というほど。それほど気候の変化がしているのだろうか。
7月29日の日曜日は旭川市で今年初の猛暑日を記録した。ただ、湿度はそれほど高くなかったため本州の蒸し暑さに比べればいくらかはマシかもしれないがエアコンが無い家も多く、屋外活動はもちろん室内でも熱中症の危険性が高まる日となった。
夜はそこそこ冷えるんだけど風があまりふかないため少し寝苦しい夜が続いている。これに湿度が加わると不快度が高くなる。こういった日はサイクリングなど屋外スポーツはできるだけ控えるようにしたい。いくら健康のためといっても体調を崩してしまうようでは元も子もない。特に本州から旅行に来る人は北海道でも危険な気温と湿度の高い日があることを知ってほしいと思う。
ちなみに異常なまでに気温が高いのは数日程度で来週の日曜日ぐらいになると気温も例年通りかつ湿度もあまり高くないみたいなのでいつもどおりの北海道らしさが帰ってくるらしい。
7月29日の日曜日は旭川市で今年初の猛暑日を記録した。ただ、湿度はそれほど高くなかったため本州の蒸し暑さに比べればいくらかはマシかもしれないがエアコンが無い家も多く、屋外活動はもちろん室内でも熱中症の危険性が高まる日となった。
夜はそこそこ冷えるんだけど風があまりふかないため少し寝苦しい夜が続いている。これに湿度が加わると不快度が高くなる。こういった日はサイクリングなど屋外スポーツはできるだけ控えるようにしたい。いくら健康のためといっても体調を崩してしまうようでは元も子もない。特に本州から旅行に来る人は北海道でも危険な気温と湿度の高い日があることを知ってほしいと思う。
ちなみに異常なまでに気温が高いのは数日程度で来週の日曜日ぐらいになると気温も例年通りかつ湿度もあまり高くないみたいなのでいつもどおりの北海道らしさが帰ってくるらしい。
2018年07月28日
中古のスマートフォン TORQUE G02を購入
現在メインで使っているスマートフォン「京セラ Digon KYL21」は今から5年ほど前にauから新品購入し、その後3年ぐらいしてから以前使っていたガラケーに機種変更。スマートフォンはデータ通信専用として低価格simのmineoに切り替えて使っていた。自分が持つスマートフォンとしては2台目で初代として持っていた東芝の「REGZA Phone IS04」より性能が良くて気に入っていたがさすがに5年以上経過するとスペック的にも厳しいものが出てきて(何かを起動しブラウザを見てるだけでブラウザが落ちたり、古いosのアンドロイドではssl更新がらみで接続エラーになってページが見れないなどで)新しいスマートフォンを検討することにした。
ただ、元々は2台目以降は当面買い換える予定をしてなかったのもあり再びauで新品契約をするのは却下。そこで手頃な中古品を探すことにした。管理人のスマートフォンに対する知識はしばらく興味がなかったためかなり止まっていたが調べていくと現状のスマートフォンの多くはガラケーのように自分でバッテリー交換ができない機種がほとんどということが判明した。新品で買うなら心配ないが中古の場合、前ユーザーの使用状況によりバッテリーが劣化している可能性がありいざ交換となると業者に頼むかあるいはショップに持っててメーカー修理となる。この場合1万円前後かかるためこれは避けたい。というわけでDignoと同じくバッテリー交換が可能な中古スマートフォンにすることに。
キャリアはmineoを継続したかったためau系のスマートフォンとしたが、やはりバッテリー交換可能な機種は限られかつOSが新しいものとなるとタフネススマホの「TORQUE G02」とその後継「TORQUE G03」、Digno系列の「URBANO L01」、キッズ向けの「miraie f」ぐらいしかなかった。この中でもURBANO L01はOSが4.2.2と少し古く、TORQUE G03は現在販売中で高価、miraieはしっくりこなかったため、アップデートで6.0を搭載しワンセグやおサイフケータイ機能付きの「TORQUE G02」を購入することにした。
で、届いたのがこんな感じ。ちなみに購入前に気づいてよかったのだがDigno時代ではシムロックがほとんど気にならなかったがこの世代のスマートフォンはSIMロックがかかっており、基本的にauと契約したSIMカードのみでしか通信できないようになっている。これの解除には専用サイトで手続きするかショップに持っていくかが必要なのだが、2017年12月より総務省のガイドラインがらみで今までは購入者以外でもショップで可能だったものが、契約者本人しか解除できなくなった(※auのみでドコモやソフトバンクは元からできない)。すなわち中古スマートフォンを購入する場合、2017年11月以前はショップにさえ持っていけば誰でもシムロック解除ができたのだが、それ以降は不可能になった。ゆえに中古スマートフォンを買う場合で低価格simを刺して外でも使う場合はシムロック解除済み端末を選んで購入しなければならい。間違って解除済みでない端末を買った場合はWi-Fi専用機になる。このことに注文数分前にきづいてあわや惨事とならずよかった。値段はゲオモバイルの通販サイト(楽天)でsimロック解除済みで約14000円。3年落ちのくせに少し高めなのだが唯一無二のタフネススマホ&電池交換可能なタイプとして人気があるらしい。
裏はこんな感じ。状態はBでスレや傷ありのため背面はあまりきれいでない。ちなみに新品の裏蓋はAmazonで購入できるので、爪の部分あたりの不具合(ネット情報)が出てきたら購入しようと思う。
サイド部分は塗装の落ちなどがある。ただしディスプレイはほとんど傷がなく綺麗なため実用上は全然問題なし。もっと気になってきたら赤で補修塗装するとしよう。
起動し、ホーム画面はこんな感じ。以前使っていたmineoのSIMカード(マイクロシム)は互換性がないため新規にナノSIMを申し込んだ(mineo公式だと事務手数料3000円がかかるがAmazonなどでクーポンコードを購入すると300円+送料程度で手続きできる)。ディスプレイサイズはDignoとほぼ同じ。ただしタフネススマホのため筐体がごつく少し重たい。
裏蓋(左上)とバッテリー付近のシールド(左)を外したところ。防水のためDignoにはなかったシールドが設けられている。最近のスマートフォンはこういったバッテリー交換できるタイプは少なく希少だ(※このバッテリーはau純正品としてショップやWEB上から購入可能)。使ってみての感想はやはり内蔵メモリーが1Gから2Gに増えたことで頻発したアプリが落ちる減少が皆無で快適だ。かつCPUもデュアルコアからクアッドコアになったため以前のような使い方だと不満はないだろう。スペック的には現行の低価格スマフォ相当なのだが管理人はこれでゲームをするとか酷使するような使い方をしないので十分かと。傷が多少気になるのと若干高かったが乗り換えてよかった。今の時期はサイクリングでGoogleマップを使う際に大いに活躍してくれることだろう。
ただ、元々は2台目以降は当面買い換える予定をしてなかったのもあり再びauで新品契約をするのは却下。そこで手頃な中古品を探すことにした。管理人のスマートフォンに対する知識はしばらく興味がなかったためかなり止まっていたが調べていくと現状のスマートフォンの多くはガラケーのように自分でバッテリー交換ができない機種がほとんどということが判明した。新品で買うなら心配ないが中古の場合、前ユーザーの使用状況によりバッテリーが劣化している可能性がありいざ交換となると業者に頼むかあるいはショップに持っててメーカー修理となる。この場合1万円前後かかるためこれは避けたい。というわけでDignoと同じくバッテリー交換が可能な中古スマートフォンにすることに。
キャリアはmineoを継続したかったためau系のスマートフォンとしたが、やはりバッテリー交換可能な機種は限られかつOSが新しいものとなるとタフネススマホの「TORQUE G02」とその後継「TORQUE G03」、Digno系列の「URBANO L01」、キッズ向けの「miraie f」ぐらいしかなかった。この中でもURBANO L01はOSが4.2.2と少し古く、TORQUE G03は現在販売中で高価、miraieはしっくりこなかったため、アップデートで6.0を搭載しワンセグやおサイフケータイ機能付きの「TORQUE G02」を購入することにした。
で、届いたのがこんな感じ。ちなみに購入前に気づいてよかったのだがDigno時代ではシムロックがほとんど気にならなかったがこの世代のスマートフォンはSIMロックがかかっており、基本的にauと契約したSIMカードのみでしか通信できないようになっている。これの解除には専用サイトで手続きするかショップに持っていくかが必要なのだが、2017年12月より総務省のガイドラインがらみで今までは購入者以外でもショップで可能だったものが、契約者本人しか解除できなくなった(※auのみでドコモやソフトバンクは元からできない)。すなわち中古スマートフォンを購入する場合、2017年11月以前はショップにさえ持っていけば誰でもシムロック解除ができたのだが、それ以降は不可能になった。ゆえに中古スマートフォンを買う場合で低価格simを刺して外でも使う場合はシムロック解除済み端末を選んで購入しなければならい。間違って解除済みでない端末を買った場合はWi-Fi専用機になる。このことに注文数分前にきづいてあわや惨事とならずよかった。値段はゲオモバイルの通販サイト(楽天)でsimロック解除済みで約14000円。3年落ちのくせに少し高めなのだが唯一無二のタフネススマホ&電池交換可能なタイプとして人気があるらしい。
裏はこんな感じ。状態はBでスレや傷ありのため背面はあまりきれいでない。ちなみに新品の裏蓋はAmazonで購入できるので、爪の部分あたりの不具合(ネット情報)が出てきたら購入しようと思う。
サイド部分は塗装の落ちなどがある。ただしディスプレイはほとんど傷がなく綺麗なため実用上は全然問題なし。もっと気になってきたら赤で補修塗装するとしよう。
起動し、ホーム画面はこんな感じ。以前使っていたmineoのSIMカード(マイクロシム)は互換性がないため新規にナノSIMを申し込んだ(mineo公式だと事務手数料3000円がかかるがAmazonなどでクーポンコードを購入すると300円+送料程度で手続きできる)。ディスプレイサイズはDignoとほぼ同じ。ただしタフネススマホのため筐体がごつく少し重たい。
裏蓋(左上)とバッテリー付近のシールド(左)を外したところ。防水のためDignoにはなかったシールドが設けられている。最近のスマートフォンはこういったバッテリー交換できるタイプは少なく希少だ(※このバッテリーはau純正品としてショップやWEB上から購入可能)。使ってみての感想はやはり内蔵メモリーが1Gから2Gに増えたことで頻発したアプリが落ちる減少が皆無で快適だ。かつCPUもデュアルコアからクアッドコアになったため以前のような使い方だと不満はないだろう。スペック的には現行の低価格スマフォ相当なのだが管理人はこれでゲームをするとか酷使するような使い方をしないので十分かと。傷が多少気になるのと若干高かったが乗り換えてよかった。今の時期はサイクリングでGoogleマップを使う際に大いに活躍してくれることだろう。
2018年07月25日
使えなくなった自転車タイヤを処分に廃棄業者へ
このブログを書いてはや10年。最初はGIANTのサスペンション付きクロスバイクに乗ったり、次は安く譲ってもらったGIANTの超入門ロードバイク、で、今はアップグレードにGIANTの入門用のカーボンロードバイクに乗っているが、これら自転車に使ったタイヤをまだ一回も処分したことなく相当数が家の中にたまっていた。ネット情報だとワイヤービードはワイヤー部分を切り離して残りはある程度の大きさごとに切って燃えるゴミなどに出すとのことだったが、数が半端ないので思い切って廃棄業者に出すことにした。
旭川市でタイヤの廃棄を行っている業者を調べてみると「(有)旭川ニッコータイヤ」というところがヒット。どうやら30年以上も前からやっている廃タイヤ専門処理業者で軽自動車や普通車、トラックや大型バス、自転車タイヤ、スクーター用、バイク用など様々なタイヤの処分が可能の模様。値段は自転車用のが1本30円だった。さっそくここに決めていざ出発。
いらないタイヤを全部集めると少なくとも10本以上はあり、使えないチューブも同程度あった。1、2本なら頑張って自転車でいけなくもないけど本数が本数なので今回は車で。
場所は旭川市郊外の江丹別地区にあり、嵐山中学校のちょっと奥あたりにある。HPを見ると事務所前に持ち込めばOKと書いてあったのだが、GoogleMAPなどでみるも事務所らしき建物が見当たらずよくわからなかった。仕方ないので現地確認とした。
いざ付いてみると大きな作業場みたいな建物が右手奥にあり、そこに事務所があるとなと思いきやそれらしきものはみつからず...すると後ろを走っていたゴミ収集車みたいな車の人が同敷地に入っていて乗っていた人が近づいてきた。どうやらここの人だったようだ。「自転車タイヤの廃棄をおねがいします」と申し出ると車のラゲッジルームのタイヤの本数を確認し、事務所の場所を案内された。どうやら入り口すぐ左手にあったようで完全に見落としてたみたい。
結果的に全部でタイヤが16本あり1本あたり30円のため30×16×消費税で518円だった(チューブは無料で引き取ってもらえた)。調べると(自転車タイヤとは書いてなかったが同じだと思う)ワイヤービードなどの金属部分を取り除いたあと、裁断して燃料として再利用してもらうらしい。自分でゴミとして出すとただのゴミにしかならないため、かつ本数も一杯あったので今回出して良かったかなぁと思う。自転車屋さんでタイヤ交換すると回収してもらえたりするが、通販やスポーツ用品店等で買って自分で交換するとなると廃タイヤ問題がでてくる(特に管理人の場合体重が重たいため減りがはやく、1シーズン1〜2セットは購入するため本数が多くなる)。1、2本程度ならネット情報などで裁断からの燃やせるごみという手もあるが今回みたいに捨てずにある程度溜まっている人はお手頃な廃棄業者への持ち込みという手もアリかなぁと思う。
旭川市でタイヤの廃棄を行っている業者を調べてみると「(有)旭川ニッコータイヤ」というところがヒット。どうやら30年以上も前からやっている廃タイヤ専門処理業者で軽自動車や普通車、トラックや大型バス、自転車タイヤ、スクーター用、バイク用など様々なタイヤの処分が可能の模様。値段は自転車用のが1本30円だった。さっそくここに決めていざ出発。
いらないタイヤを全部集めると少なくとも10本以上はあり、使えないチューブも同程度あった。1、2本なら頑張って自転車でいけなくもないけど本数が本数なので今回は車で。
場所は旭川市郊外の江丹別地区にあり、嵐山中学校のちょっと奥あたりにある。HPを見ると事務所前に持ち込めばOKと書いてあったのだが、GoogleMAPなどでみるも事務所らしき建物が見当たらずよくわからなかった。仕方ないので現地確認とした。
(写真を取り忘れたので画像はたらいくのサイトより)
いざ付いてみると大きな作業場みたいな建物が右手奥にあり、そこに事務所があるとなと思いきやそれらしきものはみつからず...すると後ろを走っていたゴミ収集車みたいな車の人が同敷地に入っていて乗っていた人が近づいてきた。どうやらここの人だったようだ。「自転車タイヤの廃棄をおねがいします」と申し出ると車のラゲッジルームのタイヤの本数を確認し、事務所の場所を案内された。どうやら入り口すぐ左手にあったようで完全に見落としてたみたい。
結果的に全部でタイヤが16本あり1本あたり30円のため30×16×消費税で518円だった(チューブは無料で引き取ってもらえた)。調べると(自転車タイヤとは書いてなかったが同じだと思う)ワイヤービードなどの金属部分を取り除いたあと、裁断して燃料として再利用してもらうらしい。自分でゴミとして出すとただのゴミにしかならないため、かつ本数も一杯あったので今回出して良かったかなぁと思う。自転車屋さんでタイヤ交換すると回収してもらえたりするが、通販やスポーツ用品店等で買って自分で交換するとなると廃タイヤ問題がでてくる(特に管理人の場合体重が重たいため減りがはやく、1シーズン1〜2セットは購入するため本数が多くなる)。1、2本程度ならネット情報などで裁断からの燃やせるごみという手もあるが今回みたいに捨てずにある程度溜まっている人はお手頃な廃棄業者への持ち込みという手もアリかなぁと思う。
2018年07月23日
「フルクラム レーシング5 LG」の感想
ホイールを交換後、試走も含めて短距離サイクリングをしてきたので感想を。まず漕ぎ出しだがこれはあまりわからなかった。というのもタイヤサイズを23Cから25Cに変更し重量が少し増えている点や一般的に25Cは加速性能が良くないためあまり変わらないものと思われる。ただ、以前より重たくなった印象は無かったので同等といったところか。
次に平地の巡航。これは明らかに楽チンになった。やはり価格的には下から2〜3番目の安めのホイールといえども純正の鉄下駄よりはハブの性能が良いらしく、かなり回る。また全体重量的にもホイール部分で300g程度軽くなっていてこれによりスピード低下しにくくなり結果的にペダリングが軽くなるようだ。よくレビューに巡航速度が「2~3kmぐらいアップ」したというのを見かけたが確かにこんな感じがした。ちなみにエアロスポークの効果なのかホイール付近の風切り音が少し変化した。
次に巡航からの再加速。これはほとんど変わらない気がした。やはり25Cは加速性能があまり良くないためその影響が大きいのかも。ただし逆に遅くなった印象もなかった。ホイールの剛性は純正の鉄下駄よりもアップしているので踏み込んだときにダイレクト感が増したのかも。これらをプラマイすると同等なのかな。
登り坂は管理人の体重が重たい(このブログを書いている時は91kg ※現在減量中の)ためその影響もあると思うがわずかに楽になった程度で劇的には感じられなかった。
最後にラチェット音は明らかにうるさくなった。ただ、個人的には好きな音でいわゆる「レーシーサウンド」というかカンパニョーロ系のカチカチ音が鳴り響く感じ。ただし爆音というわけでなくあくまで純正の鉄下駄よりもうるさくなった程度。河川敷だとこのラチェット音のおかげで前を歩く歩行者が自転車の接近に気づいてくれるようになりそういったメリットはあるのかも。あと気分的にもその気にさせてくれるので個人的にはお気に入り。
とまぁ個人的な感想を述べてみたが、あくまで個人の感じ方によるものなので参考程度に。結果的には今年新しいロードバイクを買った以上に自転車に乗りたくなくなったのでダイエットの促進になるかと思う。大満足な買い物だった。
※目的地の比布町・ピピカフェにて
次に平地の巡航。これは明らかに楽チンになった。やはり価格的には下から2〜3番目の安めのホイールといえども純正の鉄下駄よりはハブの性能が良いらしく、かなり回る。また全体重量的にもホイール部分で300g程度軽くなっていてこれによりスピード低下しにくくなり結果的にペダリングが軽くなるようだ。よくレビューに巡航速度が「2~3kmぐらいアップ」したというのを見かけたが確かにこんな感じがした。ちなみにエアロスポークの効果なのかホイール付近の風切り音が少し変化した。
次に巡航からの再加速。これはほとんど変わらない気がした。やはり25Cは加速性能があまり良くないためその影響が大きいのかも。ただし逆に遅くなった印象もなかった。ホイールの剛性は純正の鉄下駄よりもアップしているので踏み込んだときにダイレクト感が増したのかも。これらをプラマイすると同等なのかな。
登り坂は管理人の体重が重たい(このブログを書いている時は91kg ※現在減量中の)ためその影響もあると思うがわずかに楽になった程度で劇的には感じられなかった。
最後にラチェット音は明らかにうるさくなった。ただ、個人的には好きな音でいわゆる「レーシーサウンド」というかカンパニョーロ系のカチカチ音が鳴り響く感じ。ただし爆音というわけでなくあくまで純正の鉄下駄よりもうるさくなった程度。河川敷だとこのラチェット音のおかげで前を歩く歩行者が自転車の接近に気づいてくれるようになりそういったメリットはあるのかも。あと気分的にもその気にさせてくれるので個人的にはお気に入り。
とまぁ個人的な感想を述べてみたが、あくまで個人の感じ方によるものなので参考程度に。結果的には今年新しいロードバイクを買った以上に自転車に乗りたくなくなったのでダイエットの促進になるかと思う。大満足な買い物だった。
2018年07月21日
「GIANT Defy Composite SE」のホイールを「フルクラム レーシング5LG」に交換
7月の中頃に海外サイト(Wiggle)で注文した交換用ホイールの「フルクラム レーシング5 LG」。1週間程度でようやく到着したので早速取り付けてみることにした。
大型商品だったため送料は別途2500円かかり、かつ関税で1200円ぐらいかかった。タイヤを買った時はかからなかったけど今回は2万円を越えてたからかな。で、届いたら巨大なダンボールとご対面。
ホイールはこの中に丁寧に入っていた(ブログアップ前に到着時に確認のため開封したため、ホイールにかぶさっていたビニールは撤去済み)
取り出すとこんな感じ。さすがに完成車に付いているGIANT純正の安物(鉄下駄)とは違い作りが良さそうな雰囲気。
リアのホイールは非対称リムといってスプロケット側とそうでない側のボリュームが違い、スプロケット側はリムが水平に。反対側は膨らむ状態で非対称になっていた。さらにスポークもエアロタイプで丸形状ではなく平べったい形状に。これは新鮮だ。
出荷前の点検チェック済みを示すタグが付いていた。
リムテープは最初から付いており、この点は良心的。
今回使うタイヤは今までの同じミシュランリチオン3だけど幅広なワイドリムホイール(17C)のためタイヤ幅は25Cを選択。春先に23Cリチオン3と一緒に購入したもので一本あたり定価3900円のものが1600円ぐらいとかなりのお買い得品。23Cに比べると重量増で加速性能が低下するけど乗り心地は良くなり長距離走行では疲れづらいらしい。
チューブは買い忘れて近くのスポーツデポで購入。シュワルベの一般的な18C〜28Cまで対応のチューブ。軽量タイプもあったけど過去の経験から肉薄チューブはパンクのリスクが高まるた、めあえて普通のチューブにした。
途中省略でタイヤ装着後。チリオン2はケブラービードで非常にはめづらいのだがリチオン3はそれと同等かそれ以上にはめづらく手に豆ができるぐらい大変だった。ここまで1時間以上消費。
ハブ部分ににプレミアムグリスを塗る。今回、スプロケット装着に必要な工具を持ってなかったのでグリスやスプロケット等と一緒に取り付け&外し用のセット品を購入。ただし今回はこの六角みたいな方のみ使う。
ここからが本題。まずは付属の10速&9速用スペーサーを付ける。
あとは順番に大きい方のギアから入れていく(※ちなみに本当はこの前にスプロケットに付属の1mmスペーサーを入れるのが正解だったのだが調査不足で入れ忘れた。後でばらしてもう一回いれている)。
最後まで入れたら一番上の蓋みたいなのを手で少しだけ回してはめて残りは専用工具で締める。バラす時はチェーンが付いたもう一つの専用工具が必要なのだが取付時はこちらのみでOKだ。
完成するとこんな感じ。アルテグラのロゴがなんともいい。
ビフォー。
ちなみにホイール幅が15Cから17Cに太くなったため、ブレーキ調整が必須となる。
アフター。パット見遠くからはあまり違いが感じられないが自転車本体を持ってみて若干重量が軽くなったのと回してみると独特のラチェット音が響いて交換したことを実感。最近はネット情報や動画でやり方が調べられるのでDIYが自転車に限らず簡単になったと思う。時間がかかったがかなり達成感はあった。実際の走行は明日以降ということで今回はここまで。
大型商品だったため送料は別途2500円かかり、かつ関税で1200円ぐらいかかった。タイヤを買った時はかからなかったけど今回は2万円を越えてたからかな。で、届いたら巨大なダンボールとご対面。
ホイールはこの中に丁寧に入っていた(ブログアップ前に到着時に確認のため開封したため、ホイールにかぶさっていたビニールは撤去済み)
取り出すとこんな感じ。さすがに完成車に付いているGIANT純正の安物(鉄下駄)とは違い作りが良さそうな雰囲気。
リアのホイールは非対称リムといってスプロケット側とそうでない側のボリュームが違い、スプロケット側はリムが水平に。反対側は膨らむ状態で非対称になっていた。さらにスポークもエアロタイプで丸形状ではなく平べったい形状に。これは新鮮だ。
出荷前の点検チェック済みを示すタグが付いていた。
リムテープは最初から付いており、この点は良心的。
今回使うタイヤは今までの同じミシュランリチオン3だけど幅広なワイドリムホイール(17C)のためタイヤ幅は25Cを選択。春先に23Cリチオン3と一緒に購入したもので一本あたり定価3900円のものが1600円ぐらいとかなりのお買い得品。23Cに比べると重量増で加速性能が低下するけど乗り心地は良くなり長距離走行では疲れづらいらしい。
チューブは買い忘れて近くのスポーツデポで購入。シュワルベの一般的な18C〜28Cまで対応のチューブ。軽量タイプもあったけど過去の経験から肉薄チューブはパンクのリスクが高まるた、めあえて普通のチューブにした。
途中省略でタイヤ装着後。チリオン2はケブラービードで非常にはめづらいのだがリチオン3はそれと同等かそれ以上にはめづらく手に豆ができるぐらい大変だった。ここまで1時間以上消費。
ハブ部分ににプレミアムグリスを塗る。今回、スプロケット装着に必要な工具を持ってなかったのでグリスやスプロケット等と一緒に取り付け&外し用のセット品を購入。ただし今回はこの六角みたいな方のみ使う。
ここからが本題。まずは付属の10速&9速用スペーサーを付ける。
あとは順番に大きい方のギアから入れていく(※ちなみに本当はこの前にスプロケットに付属の1mmスペーサーを入れるのが正解だったのだが調査不足で入れ忘れた。後でばらしてもう一回いれている)。
最後まで入れたら一番上の蓋みたいなのを手で少しだけ回してはめて残りは専用工具で締める。バラす時はチェーンが付いたもう一つの専用工具が必要なのだが取付時はこちらのみでOKだ。
完成するとこんな感じ。アルテグラのロゴがなんともいい。
ビフォー。
ちなみにホイール幅が15Cから17Cに太くなったため、ブレーキ調整が必須となる。
アフター。パット見遠くからはあまり違いが感じられないが自転車本体を持ってみて若干重量が軽くなったのと回してみると独特のラチェット音が響いて交換したことを実感。最近はネット情報や動画でやり方が調べられるのでDIYが自転車に限らず簡単になったと思う。時間がかかったがかなり達成感はあった。実際の走行は明日以降ということで今回はここまで。
2018年07月16日
ロードバイク(Defy Composite SE 2013)用に社外(アップグレード)ホイールを購入
以前乗っていた入門用ロードバイクの(Pace)ではそれ以上お金をかける理由が無いため最低限のパーツ購入にしていたのだが、入門用とはいえカーボンロードバイクのDefy Composite SEはホイールを替えると良くなるというレビューを見つけたのでいざ買うことにした(Defy Composite SEは前に乗っていたPaceと似たようなグレードのホイールが付いており、このクラス以上のものに交換するとメリットは大きいはず)。
ちなみにDefy Composite SEに限らず安い価格帯の自転車にはそれなりのホイールが付いており、いわゆる「鉄下駄」という敬称が一般的だ。というのも価格を抑えるためにどこかでコストカットする必要があるのだがその一つがホイールで、一般的には20万円以下のロードバイクには鉄下駄が付いているらしい。もちろん低価格帯のクロスバイクにも同様のことが言えて例えば5万円前後の入門用クロスバイクの王道、GIANTエスケープも鉄下駄が付いており交換するとかなり幸せになるとか。
調べていくと高いホイールはホイールそのものが軽量だったり(軽量化や漕ぎ出しの軽さに貢献)、ハブの回転効率が良かったり(少しの力でずっと回り続ける)、ホイールの剛性がよかったり(力強く踏み込んだとき、パワーがダイレクトにホイールに伝達)と奥が深いことがわかった。もちろん、元々はレースで速く移動するために生まれたものだが趣味で乗るホビーユーザーにもメリットはあり、より長距離が乗りやすくなったりあるいは激坂でも楽になったりとロングライドでの体力の消耗を軽減する効果がある。
で、モノはピンからキリで値段でいうと前後セットで10万円以上するものから1万円前後とかなり開きがあった(レース用のものは高く、対極のホビー、トレーニング用は安め)。さらに素材もアルミとカーボンの2種類があってカーボンのほうが軽量なのだがかなり高く、アルミのやつは比較的手頃なものもが多かった。さらにホイールにも種類があってタイヤとスポークまでの長さが深い「ディープリムホイール」という種類のものもあり、平地巡航では強力に機能するホイールのようだ。
その数ある中で今回選んだのが「フルクラム レーシング5 LG」。グレード的には低価格帯の一つ上ぐらいのもので、前後重量は1645kg(※Defy Composite SE純正品は重量2000kg以上)、非対称リムプロファイル、前後で異なるリムの高さなど今使っている鉄下駄には無い魅力がいっぱいだ。そして値段はイギリス通販サイトのWiggleだと25000円前後と比較的リーズナブル。以前はもっと安かったらしいが似たようなシマノのWH-RS500は3万後半のため価格的なアドバンテージからこちらを選択することに。かつては送料無料だったがいざたのむと大型商品のため2000円ぐらい別途かかった。ただ、それでも国内で買うよりは安いので良しとしよう。ちなみにホイールを交換する際にはスプロケットが必要になるが今のやつは緊急用の予備としてレーシング5用のスプロケットを購入しようと思う。スプロケットにもグレードにより精度や重量が変わるようでこちらも奥が深い。イギリスから運ばれてくるため2週間程度はかかると思うが届いたら簡易レビューでもしてみようと思う。
ちなみにDefy Composite SEに限らず安い価格帯の自転車にはそれなりのホイールが付いており、いわゆる「鉄下駄」という敬称が一般的だ。というのも価格を抑えるためにどこかでコストカットする必要があるのだがその一つがホイールで、一般的には20万円以下のロードバイクには鉄下駄が付いているらしい。もちろん低価格帯のクロスバイクにも同様のことが言えて例えば5万円前後の入門用クロスバイクの王道、GIANTエスケープも鉄下駄が付いており交換するとかなり幸せになるとか。
調べていくと高いホイールはホイールそのものが軽量だったり(軽量化や漕ぎ出しの軽さに貢献)、ハブの回転効率が良かったり(少しの力でずっと回り続ける)、ホイールの剛性がよかったり(力強く踏み込んだとき、パワーがダイレクトにホイールに伝達)と奥が深いことがわかった。もちろん、元々はレースで速く移動するために生まれたものだが趣味で乗るホビーユーザーにもメリットはあり、より長距離が乗りやすくなったりあるいは激坂でも楽になったりとロングライドでの体力の消耗を軽減する効果がある。
で、モノはピンからキリで値段でいうと前後セットで10万円以上するものから1万円前後とかなり開きがあった(レース用のものは高く、対極のホビー、トレーニング用は安め)。さらに素材もアルミとカーボンの2種類があってカーボンのほうが軽量なのだがかなり高く、アルミのやつは比較的手頃なものもが多かった。さらにホイールにも種類があってタイヤとスポークまでの長さが深い「ディープリムホイール」という種類のものもあり、平地巡航では強力に機能するホイールのようだ。
その数ある中で今回選んだのが「フルクラム レーシング5 LG」。グレード的には低価格帯の一つ上ぐらいのもので、前後重量は1645kg(※Defy Composite SE純正品は重量2000kg以上)、非対称リムプロファイル、前後で異なるリムの高さなど今使っている鉄下駄には無い魅力がいっぱいだ。そして値段はイギリス通販サイトのWiggleだと25000円前後と比較的リーズナブル。以前はもっと安かったらしいが似たようなシマノのWH-RS500は3万後半のため価格的なアドバンテージからこちらを選択することに。かつては送料無料だったがいざたのむと大型商品のため2000円ぐらい別途かかった。ただ、それでも国内で買うよりは安いので良しとしよう。ちなみにホイールを交換する際にはスプロケットが必要になるが今のやつは緊急用の予備としてレーシング5用のスプロケットを購入しようと思う。スプロケットにもグレードにより精度や重量が変わるようでこちらも奥が深い。イギリスから運ばれてくるため2週間程度はかかると思うが届いたら簡易レビューでもしてみようと思う。