2018年07月16日
ロードバイク(Defy Composite SE 2013)用に社外(アップグレード)ホイールを購入
以前乗っていた入門用ロードバイクの(Pace)ではそれ以上お金をかける理由が無いため最低限のパーツ購入にしていたのだが、入門用とはいえカーボンロードバイクのDefy Composite SEはホイールを替えると良くなるというレビューを見つけたのでいざ買うことにした(Defy Composite SEは前に乗っていたPaceと似たようなグレードのホイールが付いており、このクラス以上のものに交換するとメリットは大きいはず)。
ちなみにDefy Composite SEに限らず安い価格帯の自転車にはそれなりのホイールが付いており、いわゆる「鉄下駄」という敬称が一般的だ。というのも価格を抑えるためにどこかでコストカットする必要があるのだがその一つがホイールで、一般的には20万円以下のロードバイクには鉄下駄が付いているらしい。もちろん低価格帯のクロスバイクにも同様のことが言えて例えば5万円前後の入門用クロスバイクの王道、GIANTエスケープも鉄下駄が付いており交換するとかなり幸せになるとか。
調べていくと高いホイールはホイールそのものが軽量だったり(軽量化や漕ぎ出しの軽さに貢献)、ハブの回転効率が良かったり(少しの力でずっと回り続ける)、ホイールの剛性がよかったり(力強く踏み込んだとき、パワーがダイレクトにホイールに伝達)と奥が深いことがわかった。もちろん、元々はレースで速く移動するために生まれたものだが趣味で乗るホビーユーザーにもメリットはあり、より長距離が乗りやすくなったりあるいは激坂でも楽になったりとロングライドでの体力の消耗を軽減する効果がある。
で、モノはピンからキリで値段でいうと前後セットで10万円以上するものから1万円前後とかなり開きがあった(レース用のものは高く、対極のホビー、トレーニング用は安め)。さらに素材もアルミとカーボンの2種類があってカーボンのほうが軽量なのだがかなり高く、アルミのやつは比較的手頃なものもが多かった。さらにホイールにも種類があってタイヤとスポークまでの長さが深い「ディープリムホイール」という種類のものもあり、平地巡航では強力に機能するホイールのようだ。
その数ある中で今回選んだのが「フルクラム レーシング5 LG」。グレード的には低価格帯の一つ上ぐらいのもので、前後重量は1645kg(※Defy Composite SE純正品は重量2000kg以上)、非対称リムプロファイル、前後で異なるリムの高さなど今使っている鉄下駄には無い魅力がいっぱいだ。そして値段はイギリス通販サイトのWiggleだと25000円前後と比較的リーズナブル。以前はもっと安かったらしいが似たようなシマノのWH-RS500は3万後半のため価格的なアドバンテージからこちらを選択することに。かつては送料無料だったがいざたのむと大型商品のため2000円ぐらい別途かかった。ただ、それでも国内で買うよりは安いので良しとしよう。ちなみにホイールを交換する際にはスプロケットが必要になるが今のやつは緊急用の予備としてレーシング5用のスプロケットを購入しようと思う。スプロケットにもグレードにより精度や重量が変わるようでこちらも奥が深い。イギリスから運ばれてくるため2週間程度はかかると思うが届いたら簡易レビューでもしてみようと思う。
ちなみにDefy Composite SEに限らず安い価格帯の自転車にはそれなりのホイールが付いており、いわゆる「鉄下駄」という敬称が一般的だ。というのも価格を抑えるためにどこかでコストカットする必要があるのだがその一つがホイールで、一般的には20万円以下のロードバイクには鉄下駄が付いているらしい。もちろん低価格帯のクロスバイクにも同様のことが言えて例えば5万円前後の入門用クロスバイクの王道、GIANTエスケープも鉄下駄が付いており交換するとかなり幸せになるとか。
調べていくと高いホイールはホイールそのものが軽量だったり(軽量化や漕ぎ出しの軽さに貢献)、ハブの回転効率が良かったり(少しの力でずっと回り続ける)、ホイールの剛性がよかったり(力強く踏み込んだとき、パワーがダイレクトにホイールに伝達)と奥が深いことがわかった。もちろん、元々はレースで速く移動するために生まれたものだが趣味で乗るホビーユーザーにもメリットはあり、より長距離が乗りやすくなったりあるいは激坂でも楽になったりとロングライドでの体力の消耗を軽減する効果がある。
で、モノはピンからキリで値段でいうと前後セットで10万円以上するものから1万円前後とかなり開きがあった(レース用のものは高く、対極のホビー、トレーニング用は安め)。さらに素材もアルミとカーボンの2種類があってカーボンのほうが軽量なのだがかなり高く、アルミのやつは比較的手頃なものもが多かった。さらにホイールにも種類があってタイヤとスポークまでの長さが深い「ディープリムホイール」という種類のものもあり、平地巡航では強力に機能するホイールのようだ。
その数ある中で今回選んだのが「フルクラム レーシング5 LG」。グレード的には低価格帯の一つ上ぐらいのもので、前後重量は1645kg(※Defy Composite SE純正品は重量2000kg以上)、非対称リムプロファイル、前後で異なるリムの高さなど今使っている鉄下駄には無い魅力がいっぱいだ。そして値段はイギリス通販サイトのWiggleだと25000円前後と比較的リーズナブル。以前はもっと安かったらしいが似たようなシマノのWH-RS500は3万後半のため価格的なアドバンテージからこちらを選択することに。かつては送料無料だったがいざたのむと大型商品のため2000円ぐらい別途かかった。ただ、それでも国内で買うよりは安いので良しとしよう。ちなみにホイールを交換する際にはスプロケットが必要になるが今のやつは緊急用の予備としてレーシング5用のスプロケットを購入しようと思う。スプロケットにもグレードにより精度や重量が変わるようでこちらも奥が深い。イギリスから運ばれてくるため2週間程度はかかると思うが届いたら簡易レビューでもしてみようと思う。
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