2021年06月06日
パナレーサー・エリートプラス(23C)の簡易レビュー
去年あたりに購入しエアロロードのプロペルSLR2(2016)に使用中のミシュラン・クリリオン2がパンクでダメになってしまった。原因は路肩走行中に何か大きな異物を思いっきり踏んだと思うのだが、これが結構大きく避けて思いっきり貫通しているのでこれ以上は無理と判断。そこそこ減ってきていたので思い切って交換することとした。
というわけでタイトルにも書いたように今回はパナレーサーからエリートプラスというタイヤをチョイス。いつもはミシュラン1党なのだけど最近ミシュランタイヤの値段が上がって(というよりも全体的に需要増でロードバイク用タイヤ価格が上昇気味で)気軽に入手できなくなったためブランドにこだわらず選んでみた。
このエリートプラス。少し前は簡易包装だったらしくこの箱になってマイナーチェンジを受けてる模様。特に表面のトレッドパターンが刷新されている。
このタイヤはパナレーサーのロードバイク用タイヤの中でもトレーニングタイヤに分類され、耐久性や耐パンク性能を謳うグレード。パンクしたのが同じく耐久性や耐パンク性能のクリリオン2なのでちょうどいいと判断した。軽快さやスピードを求めると絶対的に上位のタイヤが良いのだがレースに出るわけでもないので今回も耐久性に重点を置くことにした。お値段はたまにお世話になっている自転車屋で割引してくれて3000円ぐらいだった。ネットだともう少し安いと思う。
注目の重量は...23Cのカタログ値は260gなのだがあたりをひいたのか246gと軽量だった。これだとパンクしたクリリオン2と同じぐらいの重量(カタログ値は225gだが、実測すると240gぐらいあったのでほぼ同等)になる。意外と優秀かも?さわった感じはタイヤ表面は適度に柔らかく、またタイヤ中央はかなり肉厚で確かに耐久性や耐パンク性を期待できる(測ってないけどクリリオン2と同等かそれ以上の厚みがある)。
装着はかなり大変で、クリリオン2のそれ以上だった。おそらく耐パンク性能にふっているのでケーシングが硬いのかな?タイヤレバーで無理やり押し込まないとびくともしない強靭さで最初の1本は30分ぐらいかかってしまった。なお、ミシュランとは異なりはめたときの太さはちゃんと23Cで数字以上に太くはならなかった。
早速走ってみたが、クリリオン2との違いは感じられず。漕ぎ出しの重さとか加速力とかひととおり試してみたが素人には違いがわからず。逆に言うとクリリオン2と似たような性能なのかもしれない(同じ耐パンク性能を謳うタイヤだし)。恐らくこれよりも上位のタイヤと比較すると漕ぎ出しが重く、加速の反応性がちょっと遅いとかあるのだろうけど普通にサイクリングするには全然問題なかった。これで耐久性が高いのだから実は結構いいタイヤのなのかもしれない。
あとは値段なんだけど現在ネット上の実売価格3000円(※定価は税込み3,353円)ぐらい。この手のライバルで有名なところはコンチネンタルのウルトラスポーツ3だと思うけどこちらは実売2500円(※定価税込みは3,300円)ぐらいなので値段的には負けてしまう。かつてはエリートプラスは1本2000円を切る時代もあったようだけど2021年6月現在はAmazonあたりで3000円前後なのでちょっと割高かもしれない(楽天だと2本セットで5500円の公式ショップあり)。タイヤ自体は良いと思う。
というわけでタイトルにも書いたように今回はパナレーサーからエリートプラスというタイヤをチョイス。いつもはミシュラン1党なのだけど最近ミシュランタイヤの値段が上がって(というよりも全体的に需要増でロードバイク用タイヤ価格が上昇気味で)気軽に入手できなくなったためブランドにこだわらず選んでみた。
このエリートプラス。少し前は簡易包装だったらしくこの箱になってマイナーチェンジを受けてる模様。特に表面のトレッドパターンが刷新されている。
このタイヤはパナレーサーのロードバイク用タイヤの中でもトレーニングタイヤに分類され、耐久性や耐パンク性能を謳うグレード。パンクしたのが同じく耐久性や耐パンク性能のクリリオン2なのでちょうどいいと判断した。軽快さやスピードを求めると絶対的に上位のタイヤが良いのだがレースに出るわけでもないので今回も耐久性に重点を置くことにした。お値段はたまにお世話になっている自転車屋で割引してくれて3000円ぐらいだった。ネットだともう少し安いと思う。
注目の重量は...23Cのカタログ値は260gなのだがあたりをひいたのか246gと軽量だった。これだとパンクしたクリリオン2と同じぐらいの重量(カタログ値は225gだが、実測すると240gぐらいあったのでほぼ同等)になる。意外と優秀かも?さわった感じはタイヤ表面は適度に柔らかく、またタイヤ中央はかなり肉厚で確かに耐久性や耐パンク性を期待できる(測ってないけどクリリオン2と同等かそれ以上の厚みがある)。
装着はかなり大変で、クリリオン2のそれ以上だった。おそらく耐パンク性能にふっているのでケーシングが硬いのかな?タイヤレバーで無理やり押し込まないとびくともしない強靭さで最初の1本は30分ぐらいかかってしまった。なお、ミシュランとは異なりはめたときの太さはちゃんと23Cで数字以上に太くはならなかった。
早速走ってみたが、クリリオン2との違いは感じられず。漕ぎ出しの重さとか加速力とかひととおり試してみたが素人には違いがわからず。逆に言うとクリリオン2と似たような性能なのかもしれない(同じ耐パンク性能を謳うタイヤだし)。恐らくこれよりも上位のタイヤと比較すると漕ぎ出しが重く、加速の反応性がちょっと遅いとかあるのだろうけど普通にサイクリングするには全然問題なかった。これで耐久性が高いのだから実は結構いいタイヤのなのかもしれない。
あとは値段なんだけど現在ネット上の実売価格3000円(※定価は税込み3,353円)ぐらい。この手のライバルで有名なところはコンチネンタルのウルトラスポーツ3だと思うけどこちらは実売2500円(※定価税込みは3,300円)ぐらいなので値段的には負けてしまう。かつてはエリートプラスは1本2000円を切る時代もあったようだけど2021年6月現在はAmazonあたりで3000円前後なのでちょっと割高かもしれない(楽天だと2本セットで5500円の公式ショップあり)。タイヤ自体は良いと思う。
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