2019年10月29日
全国的にも珍しい笑うハニワ!歴史民俗資料館/本庄市
本庄市(ほんじょうし)ってどんなまち?
本庄市は「ハニワのまち」として知られています!
市内に現存する古墳の数はなんと271基!
出土したハニワの中には世界的に見ても珍しいものが多く、本庄市=ハニワのイメージが強く定着することとなりました。
今回は本庄市のハニワに関わるスポットを訪れるとともに注目のハニワを紹介していきたいと思います^^
本庄市インフォメーションセンター
本庄駅構内にあるインフォメーションセンターに入ると市のマスコットキャラクターである「はにぽん」のグッズがたくさん売られています!
思わずクッキーを買ってしまいました( ゚Д゚)!バター風味でなかなかうまい。
はにぽんは2014年度のゆるキャラグランプリでは67位だったものの、2016年度で大幅にランクが上がり最終的には2位を取るという大躍進をとげています!すごすぎる・・・
歴史民俗資料館
歴史民俗資料館は本庄市の歴史資料や文化財の展示を行っている施設で、館内は無料で入ることができます^^
明治時代に建てられた本庄警察署を復元したレトロな外観がたまりません。
明治の高官が馬車でやってきそうな雰囲気です。
館内に入ると市内の遺跡で発掘された出土品がたくさんありました!
「ひれ付大型勾玉」・・・勾玉にヒレが付いちゃってます・・・
盾持人物埴輪
こちらは全国的にも珍しい笑うハニワです。
平成24年にパリで開催された「日本美術が笑う」展で世界的に注目されたハニワで、盾を持って笑っています!
盾を持ちながら笑う・・・どういうシチュエーションなのでしょう・・・そして左のハニワがしゃくれているのも気になる。
本庄市の特色を商品化
本庄市のハニワからインスピレーションを受けて笑うハニワをボウリングのピンに見立てたTシャツを作りました^^
題名の820は当て字です。8(ハ)2(ニ)0(輪)
まとめ
当初は笑うハニワ目当てで本庄市に訪れましたが資料館の中には他にもユニークな出土品があって楽しめました^^
本庄市のハニワがさらに有名になったら資料館も無料じゃ見れなくなるかもしれませんよ(・_・;)
行くなら今のうちかも?
最後に本庄ギャグストーリーを書かせてください。
先輩考古学者「まずはこの本。縄文時代から古墳時代までのことが細かく書かれているからしっかり読んでおくように。」
新米研究生「はい!そういえばこのあいだ埼玉の遺跡の近くで銀色に輝く玉を見つけたんです!これなにか分かりますか?」
先輩考古学者「見せてみなさい・・・・いやこれパチンコの玉じゃねーか!!」
アクセス
・本庄駅から徒歩約11分。
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