2021年02月16日
いざというときは市民を洪水から守る!彩湖・道満グリーンパーク/戸田市
こんにちは。今日は彩湖・道満グリーンパークを含めた荒川第一調節池と治水について篤志さんに紹介をお願いしようとしたんですが、「治水?なにそれ!そーゆー難しいのは玉雄に任せるぜ!俺のカラーじゃないし!水上スポーツに関する紹介をするときまた呼んでよ!haha!」とか言って去っていったので僕が紹介します・・・
ったく何が「戸田市の紹介は俺に任せな!」だ・・・!
ということで今回は彩湖・道満グリーンパークの紹介です。
彩湖・道満グリーンパーク
彩湖・道満グリーンパークは荒川の旧流路である道満̠河岸周辺に整備された公園です^^
普段はランナーやファミリーが集まる市民の憩いの場ですが、この公園は洪水の被害に備えて作られた調節池の一部であり、大洪水時には公園一帯がすべて水没することもあるんです。
彩湖
園内のすぐそばにある彩湖です。
「湖」という字が付けられていますが、実際は荒川調節池内にある貯水池で、1060万m3もの水を蓄えておくことができます。
噴水でプランクトンの細胞を破壊しつつ湖の3箇所に設置したパイプから気泡を発生させた曝気循環による水質保全対策を行うことで、首都圏への水道供給などに役立てられているのです。
調節池の役割
調節池一帯は荒川洪水時になると小・中・大規模の洪水それぞれに対応できる働きを持ち、大洪水のときには上流ブロックに溜まった洪水が堤を越えて彩湖のある貯水池ブロックへ流れ、貯水池だけでは収まりきらない場合は調節池のほぼ全域が洪水を受け止める水がめとして機能します。
調節池全体の貯水量は3900万m3、これを超える洪水は現在ありませんが、みなさんの記憶にも新しい台風19号がやってきた際、荒川第一調節池は3500万m3にまで水が迫ってきていました・・・
この調節池が無かったら戸田市は大ダメージを受けていましたね・・・(・_・;)
こちらは調節池の排水門。めちゃくちゃでかいです!!
普段は解放状態の門ですが、洪水時には門が閉まり上流ブロックから流入してきた水を彩湖で一時的に蓄え、洪水が引いてきたときに門を開け荒川に流すことで水の勢いを制御します。
まとめ
つまり戸田市はみんなの命を守っている凄いまちってことだな!!
みんな戸田市で俺を見かけたら気軽に声かけちゃってよ!!俺が戸田市のいい所を発信するインフルエンサーとして色んなパーティーに招待するからさ!!
倉埼「おいしいとこだけ持っていくんじゃねえええーー( ゚Д゚)!」
アクセス
・北戸田駅から車で約10分。
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