2020年03月02日
番外編!4年に1度の降雨祈願・脚折雨乞/鶴ヶ島市
こんにちわ^^
いよいよ4年に1度の雨乞い行事「脚折雨乞」が今年9月に開催されますね^^
まちの人たちも蛇体を作るのに力を入れているようです^^
あのー・・僕鶴ヶ島の紹介するとき毎回コスプレ着させられるんですかね・・・・
当たり前じゃないですか^^
私の秘密を知ってしまったんだから仕方がないんです。
秘密を共有していただくことで他言することを防いでいるのです。
あと雨乞い行事が行われるまえに、今日内緒で蛇神様を群馬県から呼んだんですよ^^
蛇神様おいでくださいませ^^
久しぶりだな千鶴。
4年前は小さかったのに随分背が伸びたじゃないか。
ところで隣にいる変態は誰なんだ?
倉埼「へんた・・!誰がだコラァ!!( ゚Д゚)」
埼玉県の地域を紹介している倉埼さんです。
倉埼さん!神様に対して失礼ですよ!
蛇神様はもともとはこの土地の雷電池にいた神様なのです。
当時は村人が雷電社に祈るたびに雨を降らせてあげていたのですが、寛永年間の新田開発で棲み処の池を狭くされてしまい、群馬県の板倉町に移ってしまったんです。
雨乞いの効果が無くなって慌てた村人は俺の新しい棲み処である板倉雷電神社までやってきて雨を降らせてくれとお願いしてきたんだ。
農民たちも上から命じられるままに新田開発に向けて動いていたわけだし、仕方ないと思った俺は板倉雷電神社の池の水に雨を降らせる力を与えて農民に持ち帰らせた。
雨乞いの伝統は現在まで続いてきたが、近隣の住宅地化と専業農家の減少によって行われるのは4年に1度だけとなったということだ。
そんな真面目な話をチャイナドレスで聞かなきゃいけない俺の身にもなってくれよ・・・
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