や、やばいこんな夜になっちゃった・・・・まだライン下り営業してるかな・・・
おっ！船頭がいる！！まだやってるじゃん！！
すいませーん！船乗れますか？
〜船頭「長倉 瀞司（ながくら せいじ）」〜
「山」だ。合言葉を言え。
倉埼「（えっ・・船に乗るのに合言葉なんて必要だったっけ・・・(・_・;)とりあえず適当に答えとくか・・）「川」・・・ですかね・・」
正解だ。乗れ。
いやー夜のライン下りも静かでいいですねー^^
休日だと混んでてどーしようもないですからね(^^;)
瀞司「のんきな奴だな。着いたぞ、降りろ。」
はや！！もうライン下り終わりなんですか！？
いつまで寝ぼけたことを言ってるんだ。
闇組織の入団試験を受けに来たのだろう？
ちょちょちょちょっと待ってください！！( ﾟДﾟ)
僕はただライン下りを楽しむために船に乗っただけなんです！！
なんだと・・・？合言葉は当てずっぽうだったってことか。紛らわしいことしやがって・・・・
まあいい。アジトを見られたからには生かしてはおけねぇな。
倉埼「ひぃいいいいｗ（そういや寄居町の道夫さんがこんなこと言ってた・・・！）」
俺が所属してた組織は長瀞町にある。
アジトの場所は言えないが、岩を触ると地下階段が出現して中に入ることができるんだ。
ぼ、僕は寄居 道夫さんの友人です！！！！
なに！！お前師匠のことを知ってるのか！
それならそうと早く行ってくれよ！^^
悪かったな^^今度何かお詫びするから許してくれよ！^^
（た、たすかった・・・・・・）
あ、あの僕が言うのもなんなんですけど、合言葉はもっと複雑にしておいた方がいいですよ・・・
「山」って聞かれたらたぶん１００人中１００人が「川」って答えると思うので・・・
