2019年12月28日
まるで観覧車!日本一巨大な水車のある博物館・埼玉県立川の博物館/寄居町
寄居町(よりいまち)ってどんなまち?
日本一大きな水車がある寄居町は「水車のまち」として知られています!
町内には荒川が流れており、昔からこの地域は水との密接なつながりがあったそうです。
さっそく水車のある博物館へ向かってみると目の前には観覧車と見間違うほど巨大な水車がありました( ゚Д゚)
埼玉県立 川の博物館
こちらの博物館のテーマは「水と人々の暮らしの関わり」です^^
埼玉県では昭和58年に荒川の総合調査を行い、荒川に関する報告書と写真集を刊行しました。
そしてこの事業に関心を寄せた人々からの依頼で、今まで集めた膨大な資料を一挙に集めて広く公開する博物館を作る計画が持ち上がり、当館が完成したのです。
館内では水の力を利用して当時の人々がどのように暮らしてきたかがわかるように、実演を踏まえて学ぶことができるアトラクションが多数存在します^^
なかでも鉄砲堰の放水実演は迫力満点です!
昔は鉄砲堰から勢いよく流れ出る水の力を使って材木などを運んでいたのですね。
スタッフの方も丁寧に教えてくれるのですごくためになりますよ^^
巨大水車
博物館のシンボルでもある水車・・・めちゃくちゃでかいです!
博物館の開館と共に作られた初代の水車は直径23mで岐阜県の24mの水車に次いで日本で2位の大きさでしたが、水車の老朽化と共に2017年に改修工事が行われました。
そして今年の7月に生まれ変わった水車はなんと24・2m!
岐阜県の記録を塗り替えて見事日本一大きな水車という称号を手に入れたのです!
真下に行くとかなり迫力がありますね。
この日はめちゃくちゃ風が強かったのでちょっと怖かった・・・(・_・;)
大水車の下には県内から集めた精米水車やコンニャク水車なども展示されています^^
水車のレパートリーってこんなにあったのか・・・
寄居町の特色を商品化
寄居町の水車からインスピレーションを受けて水車模様のグラスを作ってみました^^
水や三ツ矢サイダーなど透明の飲み物を注いだら水車感が増します!
洋風の模様にも見えますね^^
まとめ
こちらの博物館は水と人々との関わりについて詳しく知ることができるので、お子さんを連れて行ったら良い教養になると思いました^^
入場料は一般410円、学生200円、中学生以下は無料で入れます^^(荒川わくわくランドとアドベンチャーシアターは4歳以上まで別途有料。)
駐車料金は普通車300円、大型車やバスは1030円となっています。
ちなみに敷地内には荒川の源流から河口までの模型があり、こちらも大きさ日本一です^^
水について学びながら水とふれあうこともできる寄居町へぜひお越しください^^
最後に寄居ギャグストーリーを書かせてください。
交通警備員「この道から先は現在ゲリラライブが開催されているので通行止めです。」
夫「ちょっと待ってくださいよ!この道を通らなければ博物館の閉館30分前までに間に合わなくなってしまうんです。なんとかなりま・・・」
妻「てめふざけんなよ!こっちは3時間もかけてここまで来たんだよ!責任者呼んで来いや!!」
夫「怖・・・・俺よりイラついてんじゃん・・・・・・・」
アクセス
・花園インターチェンジから車で8分。
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