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2019年10月17日
〜大蛇の伝説!龍蛇の通る道をなぞる/鶴ヶ島市〜
鶴ヶ島市(つるがしまし)ってどんなまち?
鶴ヶ島市は古くから大蛇伝説の伝わる「蛇のまち」です!
4年に1度行われる雨乞いの行事「脚折雨乞(すねおりあまごい)」では「龍蛇(りゅうだ)」と呼ばれる竹や麦藁を用いて作られた蛇体が市内を練り歩きます。
滅多にお目にかかれない行事なので行事を見ることはできませんでしたが、今回は大蛇が通った道を辿ってみることにしました!
白髭神社
脚折雨乞で最初に祈祷を行う場所です。
神社の裏には巨大な神木がありました。
善能寺
真言宗智山派のお寺です。
本堂は学制が制定されたときに鶴ヶ島学校の初代校舎にもなったそうです!
雷電池(かんだちがいけ)
龍蛇が最終的に導かれる池です^^
担ぎ手により解体された龍蛇の一部を持ち帰れば幸が訪れるとされています。
かつて雷電池には雷や雨をつかさどる大蛇が棲んでおり、ほとりの雷電社に祈れば必ず雨が降ると言われていたそうです。
雨乞い行事に登場する龍蛇やつるゴンはこの大蛇伝説に登場する蛇をモチーフにしたものなんですね^^
鶴ヶ島市の特色を商品化
鶴ヶ島市の大蛇伝説と鶴の名からインスピレーションを受けて鶴カラーの大蛇をイメージしたTシャツを作りました!
なんとなく金運あがりそう!(笑)
まとめ
このように鶴ヶ島市は大蛇や龍のイメージが強いまちです^^
「鶴ヶ島」という良い市名を持っているので新たに「鶴」を主体にした観光政策も行ってほしいですね^^
最後に鶴ヶ島ギャグを言わせてください。
「かつて脚折地区には沼地が広がっており、小規模な島のような地形が点在していました。そしてどこからともなくやってきた鶴が島状の地に生える松に巣篭ったことから縁起がよいとされ、鶴ヶ島という地名になったのです。」
雷電池公園へのアクセス
・若葉駅から車で約8分。