2020年09月22日
【加藤神社】熊本県熊本市の神社
加藤神社(かとうじんじゃ)は、
熊本県熊本市の熊本城内に鎮座する神社です。
旧社格:懸社。
慶長16年(1611年)加藤清正の没後に遺言により
中尾山上の浄地廟に清正像を祀りました。
慶長19年(1614年)、
火災で焼失した本妙寺が浄地廟に移されました。
神仏分離により明治元年(1868年)、
浄地廟の儀式を神式で行うこととなり、
明治4年(1871年)、浄池廟・本妙寺より神社を分け、
熊本城本丸と宇土櫓の間に
錦山神社(にしきやまじんじゃ)として建立されました。
明治4年、大木兼能と金官を合祀した。
明治7年、熊本城内に熊本鎮台が置かれるのに伴い、
城外の新堀町(現在の京町一丁目)に遷座。明治10年2月、
西南戦争により社殿を焼失し(神体は健軍神社に避難していた)、
明治17年に再建されました。
明治42年(1909年)に、錦山神社から加藤神社に改称され、
昭和37年(1962年)に現在の熊本市本丸に遷座されました。
御祭神
主祭神:加藤清正公
陪神:大木兼能公・韓人金官公
鎮座地
熊本県熊本市中央区本丸2-1
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