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2020年08月17日

【乙姫神社】熊本県阿蘇市の神社



由緒
主祭神、若比咩神(わかひめのかみ)は
阿蘇五の宮惟人命(これひとのみこと)の妃で天の女、
容姿艶麗才色の誉れ高く、主神を助け九州の開発に尽くされ、
神功皇后の三韓へ渡海の際には
母神 蒲池比咩神(かまちひめのかみ)
並びに惟人命御出征の留守を預かり給いてよく使命を全うし、
後願の憂いなく守られた功績は特に大書すべきものであった。

この役の功により、母神 蒲池比咩神は宇土郡浦神社、
惟人命は益城郡甲佐神社祭神として祭祀せられ、
阿蘇4社として阿蘇大宮司直祭となる。

乙姫神社は之に準じて大祭は阿蘇大宮司が執り行っていた。

乙姫神社の創設は仁寿元年(851年)。

御祭神は惟人命(これひとのみこと・阿蘇五の宮)の妃で
若比咩神(わかひめのかみ・阿蘇六の宮)ですが、
新彦神(阿蘇七の宮)の末娘とも、
健磐龍命(阿蘇一の宮)の妃
阿蘇都比媛(阿蘇二の宮)とも言われています。

そのいずれからの娘・妃が「疱瘡(天然痘)」を患い、
狩尾の黒山に身を移し、治療され、乙姫の生家に帰宅されました。

現在の乙姫神社の赤松の中段にきらきら光るものが見え、
この光が神々しく御幣のようであったので、
妃の社として祀ったのが乙姫神社です。

そうした謂れからこの社の御神体は後ろ向きに祀られ、
お顔を正面から拝見できないそうです。

旧社格:村社。

ご利益
無病息災、子孫繁栄、五穀豊穣、家内安全、合格祈願等々

鎮座地
熊本県阿蘇市乙姫1317


posted by kohchan at 20:01 | TrackBack(0) | 熊本県の神社

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