2020年06月10日
【楯崎神社】福岡県福津市の神社
楯崎(たてざき)神社
その昔、この地に外敵がやってきた時に、
三神(大己貴神/綿津見神/少彦名神)が宗像の神とともに
楯を立て鼓(つづみ)を鳴らして戦い、
外敵の侵入を防がれました。
この時、楯を立てられた場所を「楯崎」というようになり、
この神様を祀るので楯崎神社と呼ばれています。
また楯崎神社には、神功皇后が朝鮮から帰国された際、
平和を祈願するために楯と「弦を切った弓」を納め置かれたという伝承があります。
「弦がない弓」は弦がないため引き付け(ヒキツケ)ないことから、
この神社は昔から幼児のヒキツケ病除けの神様として有名です。
御祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
綿津見神(わたつみのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
相殿
飛龍権現
鎮座地
福岡県福津市渡946-1
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