2021年04月20日
【幣立神宮】 熊本県上益城郡山都町の神社
幣立神宮(幣立神社)は、
熊本県上益城郡山都町にある神社です。
幣立神宮(へいたてじんぐう)
神社内で配布されていた「幣立神宮の由緒」によれば
『高天原神話の発祥の神宮である。
悠久の太古、地球上で人類が生物の王者に着いたとき、
この人類が仲良くならないと宇宙にヒビが入る。
これを天の神様が心配になって、幣立神宮へ火の玉に移って
ご降臨になり、その所に芽生えた万世一系の
ヒノキ(日の木霊の木)に神霊がお留まりになった。
これがカムロギ・カムロミの命とゆう神様で、
この二柱を祀ったのが日の宮 幣立神宮である。』
由緒
社伝によれば、神武天皇の孫である健磐龍命が、
阿蘇に下向した際この地で休憩し、
眺めがとても良い場所であると、幣帛を立て
天神地祇を祀ったという。
その後、延喜年間(901年 - 923年)、
阿蘇大宮司友成が神殿を造営し伊勢両宮を祀り
幣立社と号した。
天養元年(1144年)には、阿蘇大宮司友孝が
阿蘇十二神を合祀し大野郷の総鎮守とした。
御祭神
神漏岐命、神漏美命、大宇宙大和神、天御中主神
天照大神、阿蘇十二神
昭和56年発行の『熊本縣神社誌』には、
延喜元年(901年)阿蘇友成は本社を造替して健磐龍命を配祀奉り、
天養元年(1144年)には阿蘇友隆が本社を造営して
阿蘇両宮を配祀した。旧社格:郷社
御祭神
天照大神、外二神
昭和56年以降に
神漏岐命、神漏美命、大宇宙大和神、天御中主神
の四柱が追祀されたようです。
鎮座地
熊本県上益城郡山都町大野712
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