2021年02月16日
溝口竈門神社【鬼滅の刃の聖地】福岡県筑後市の神社
創建は、第六十七代三条天皇の長和三年(1014年)
筑後国竈門山より勧請し、溝口西南の地に祀られました。
その後南北朝時代、溝口城の鬼門に当たる現在地へ移し祀られました。
御祭神は、寶満宮(玉依姫命)
左右に春日大神、住吉大神の三神を祀っています。
御祭神の玉依姫命は、良縁の神様です。
また、『かまど』にかけて古くから台所や家屋の火事火難除けの
ご利益があると言われてます。
旧社格:村社
溝口竈門神社では、毎年12月13日にたばこを吸う珍しいお祭り
「きせる祭り」が行われています。
天正6年(1578年)、溝口城主・溝口重正が
肥前の竜造寺隆信との合戦に敗れ城を追われました。
その際に、竹藪に逃げ込み、竹を切ってタバコを詰め、
煙管(きせる)の代用にしたという伝承にならうものです。
溝口竈門神社千燈明祭
筑後市の無形民俗文化財にも指定されている竈門神社の千燈明祭。
高さ約20mのやぐらに火が灯ると、
南北朝時代にこの地区にあったといわれる
溝口城の天守閣が浮かび上がります。
人気漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が
「溝口少年」と呼び間違えられる謎のシーンがあることから、
溝口竈門神社が聖地として注目を浴びました。
鎮座地
福岡県筑後市溝口字辻1553-1
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