2019年12月03日
徐福伝説地【新北神社】佐賀県佐賀市の神社
新北神社は、約二千二百年前 中国の秦の始皇帝の命で、
不老不死の霊薬を求めて渡来した徐福一行が、浮盃より上陸し、
疲れを癒す為に住まいをもうけた跡地に、
第三十一代 用明天皇御代五八六年、北方出雲の国、
素戔嗚尊を祀り新北神社が創建されました。
第五十二代 嵯峨天皇の御宇 御勅使三条大納言郷が再建。
主祭神 素盞鳴尊
配祀祭神 倉稲魂命、大山昨命、天照大神、市杵島神、
武甕槌命、仁徳天皇、三女神、十城別命、岡象女神、綿津見命、
鍋島勝茂(無格社合祀による)
社格 郷社
徐福が上陸の証として植樹したとの伝説が残る「ビャクシン」。
ビャクシンは元来暖かい地方の樹木で、
徐福の古里の江南では自生した物が多く見られるそうです。
国内に自生する例はほとんどなく、
樹齢2200年と推定される古木はさらに全国でも珍しく、
不思議に徐福伝説と符号します。
ご利益
厄災除け、病魔退散、五穀豊穣・商売繁盛
境内社:八坂神社、稲荷神社、大神宮、宮地嶽三柱神社、淀姫社
例祭:春祭4月19日、秋祭10月18日・19日、祈念祭2月21日
佐賀県重要無形文化財「三重の獅子舞」は秋の祭典に奉納されている。
鎮座地
佐賀県佐賀市諸富町大字為重1073番地
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