2019年10月22日
【高森阿蘇神社】熊本県阿蘇郡高森町の神社
由緒
元この神祠は、神社の裏山の中腹にあったと言う。
本来山の神の信仰に起るものであろう。
この社は、矢村社又は矢村大明神と称しており
現在名は明治以降のことである。
矢村社と称する由緒は
「健磐龍命 阿蘇国に降り国土開発の時住むべき
宮居を定めんと阿蘇山上に登り南北に向って
卜矢を放つ、その一矢は今の一の宮町(宮地)なる
十二の宮の地に落ち、一矢は南なるこの所の大石に当たり、
これ今の御矢村の石にして寸余にわたる矢じりの跡を
残すという。
ここに一社を建て神矢を納めて矢村社と称す。
その矢朽ち果てたるにより、
新たに神像を奉安してこれに替え鎭祭す」とある。
御祭神:健磐龍命(たけいわたつのみこと)
配祀:阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)、外十九座
祭礼日:7月30日・夏祭り、8月17 18日・風鎮祭
境内社:天照皇大神宮
鎮座地
熊本県阿蘇郡高森町高森409
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