2008年01月28日
あんでるせん擁護論[その1]
今日はネタとしていくつか話があったのですが、ちょっと話が軌道に乗るまで続けましょう。
まずはマスターがマジックを悪用したことによりノイローゼになった人物がいると言う噂。今後、「ストーカー疑惑」と表現しますが、内容は次のようなものです。
「電話番号を知ることができるネタ(マジック道具)を使って、女性の電話番号を知り、夜中にしつこく電話をかけ、「霊がとりついている」などと脅し、交際を強要する事」であり、それによりノイローゼになった人がいるというもの。この記述は既に削除されていますが、あるサイトで告発されていた内容です。(ちなみにこの削除されたサイトも、ある方法を使えば今でも読めます)
当所、私もこの話を鵜呑みにしましたが、後に調べていくと「?」がいくつも出てきた、そして“個人的な見解”のみで言えば「デマ」ではないかと言う結論に達しました。その根拠を少しずつ書いていきますし、異論・反論、新たな情報がありましたら(メールでは対処しきれない可能性もありますので)ブログ版のコメント、もしくは掲示板「研究談話室パート3」に書き込み願います。ただし、「情報」に限りメールでも受け付けます。(こちらは「さるさる版」の左メニュー部に「メールを送信」がありますので、題名に「情報提供」と入れてメールしてください)
では最初の疑問を。
【疑問1】他から情報が得られない
私、福岡を中心に不思議な事やマジックが話題に登るタイミングであんでるせんの話を振ってみて、いろんな情報を集めています。 マジックバーのお店の人やお客さん、町内の集まり(福岡の片田舎でもあんでるせんの事を知っている人がいました)、ちょっとしたパーティー(笑)などなど。
そこでいろんな肯定的・否定的意見とそれにまつわるエピソードを聞きましたが、ネットの世界を知らない人(年配のアナログ人間の方々)からの情報は妙な情報汚染がないだけに新鮮です。 そしてもちろん、ネット上でも情報を集めていますが、その結果、いくつかのパターンや傾向が見られました。ただ1つだけ否定派がマスターを攻撃するのによく使う「ストーカー疑惑」については直接の被害者やその知人、証言を直接聞いたと言う人が一人もいませんでした。(続く)