2008年01月20日
超能力ママ、2008年最初の遭遇
昨日、後輩と飲んだ話の続きを。
私、酒を飲んで後輩や部下を説教するってのが大っ嫌いです。仕事のアドバイスや相談は大いにやりますが、それが行き過ぎて説教になる事だけは極力避けています。何故か?と言うと理由は一つ。私が人を説教できるほどの人間じゃなんで。
まぁ、そんなこんなで説教未満の雑談を後輩とダラダラとしていましたが、その後輩クンもイロイロと仕事で悩んでいた様子。それも漠然としたものでしたが、何の事は無い、私から言える事は誰でも悩みがあると言うこと。私とて、今の自分が力がない事は痛感しています。
しかし彼と飲みに行く前に事務所に寄って書類の提出をしたのですが、同僚の女性が私に仕事の質問をしてきました。何でも、彼女が今度参加するプロジェクトで私が以前にやったことのある技術で、なんでもない会話をしたつもりでしたが、彼女は「助かりました!」後輩クンは「スゴイですねぇ」と、両者ともお世辞半分に聞いても「あぁ〜っ、オレも何となく力が付いてるのかなぁ・・・」と自分を安心させています。
さてさて、その後輩クンとの飲み会のあと、今年初の超能力ママのお店に。客の入りはまずまずでしたが、その後お店に入って来た男性3人組の会話が激痛とともに耳に入りました。「オレ、土星人の+」「あぁ、木星人の今年の運勢は・・・」などなど。どうもママのスピリチュアルな所が目的で来ているお客さんのようでした。いやいや、こりゃちょっとヘンな方向に行ってるぞ。
先日もヒーリングの依頼である人の所に行ったら一人のはずが複数人が待ち構えていたとか。約束が違うと思ったら、全員がママの話を聞きたいと言う事だったようですが、いよいよ暴走が止まらなくなっている様子。
ちなみにママ、ミクシィにも参加していますが(ママはほとんど申請を断らないので)マイミクは3桁、日記へのコメントは日に100近くになることもあるとか。う〜ん・・・ココまでのウォッチングをまとめて「インチキカリスマのつくり方」ってコンテンツでも作ろうか。
それにしてもそんな能力があるかどうかも(ミクシィでの知り合い程度では)分からないはずなのに、ナゼそんなに人はママの(自己申告の)能力を信じるのか?そしてそんな胡散臭い相手にマイミク申請をするのか?そして多くのコメントが寄せられるほどになったのか?
う〜ん・・・泡沫ブログを書いている人間のやっかみか。しかし、こんな妙な連中はマイミクになりたくないしコメントも欲しくないって(笑)。
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