2008年01月17日
主張も聞き入れられなくなる愚行
いきなりですが「UR」のCMって、何でこれほど不快な内容を連発できるんでしょう?あの爺さんの出てくるシリーズは例外なく不快なんですが。
さてさて、久しぶりに分かる人にしか分からないお話を。
覚書でも再三書いていますが、インターネットの世界は「天網」と言う言葉に置き換えられるほど、意外にも悪事が知れ渡るもの。しかも本人は「シィーッ!」って言いたくなる事も無邪気にネットに書かれてたりするから面白い。しかも、それをナゼ書いちゃダメかと説明すると更に悪事が露見するため、ご本人は苦虫を噛み潰すような思いでそれを眺めるしかなく、ましてや削除をさせると「あっ、やっぱり見られちゃヤバイ情報だったんだ(笑)」って事になる。
しばらくは生暖かい目でその書き込みを・・・っと、その前にその画面を保存しとこ(笑)。
続いてこれに付随するかな?「信用」について。まずはこのニュースを。
捕鯨船に劇物投げつけ侵入 「シー・シェパード」は「テロリスト集団だ」
http://www.j-cast.com/2008/01/16015654.html
まぁ、記事を読む限り「チンピラがゴネてる」だけでしかありませんし、この様な行動は捕鯨反対運動全体の印象を悪くし、足を引っ張ることになります。個人的な意見では「とっとと自滅しろ!」って感じですが。クジラを守るために薬品を海にばら撒くのも、人の命を奪う事も辞さない様子。
通常、覚書でこの様なネタを取り上げる場合、対立する意見は極力公平に判断し、(私の判断でしかありませんが)一番つじつまが合う所でこの場の真実と認定するのですが、これは完全にシー・シェパードのやり方に非がありますねぇ。
主張云々よりもそのやり方、今後はどの様な主張も受け入れられなくなる可能性もありますし、オーストラリア政府もこいつ等の肩を持つようだと「テロ支援国家」(って、もちろん冗談ですが)と言うことになります。
結論:信頼をなくしたら、その後は何をやっても色眼鏡で見られる!
・・・前段の話と絡めようとしたが、ちょっと強引かな?じゃ、もう一つ。
結論:対立した意見も、どちらの主張が正しいかの判定は日頃の行いで判断されるし、その判定は概ね正解!
一度やらかした人間は普通に生活してても、その行動から「邪推」されてしい、それを弁解しても聞き入れてもらえない。う〜ん・・・何の事を書いてるか、ほんの数人に伝われば上等!