2008年01月14日
金曜テレビの星! 世紀の透視対決!
以前から探していた「金曜テレビの星! 世紀の透視対決!」(1996/04/12・TBS)のビデオがやっと出てきました。残念ながら3倍速での録画でしたので、早速DVDに落として保存。他にも「すばらしき仲間」(か、「〜2」だったかな?)に出てきたエセ超能力者・アンジェラなる人物のビデオをDVDに落とせば一応の目標を達成。
あと、ビデオチェックで出てきた「渡辺謙の心霊体験」と言う番組の様に、ノーマークだったビデオが出てきたんで、他のお宝がないかもう少しチェックしてみるかな。
さてさて、話を「金曜テレビの星!」に戻しましょう。久しぶりに見返して思ったのですが、さすがにこの手の番組はTBSが強いねぇ(笑)。番組の内容は超能力を持つと言う少女(番組内ではバンバン実名を出してましたが、現在はシロートだと思うんで名前は伏せます)と超能力バスターとして有名なジェームズ・ランディーが対決すると言う内容でしたが・・・この番組、超常現象ファンの間でも有名な「後味の悪い」番組でした。
結果はランディが勝ち、その声明文で自ら「自分の経験の中で、これほどストレスを感じた検証は無い」と言わしめたもの。13歳の少女を(結果的に)ペテン師扱いすることになったのですから。しかし少女側からの反論として、自身が透視に成功した状況下でランディに「マジック的手法」で再現してみろ、それが出来なければ発言をひかえろ、と。
そして結びの言葉に「ヒステリックな反対をやめて超能力の存在をランディ氏は認めるべきです」と、この様な批判にはお約束の「ヒステリック」と言うレッテル貼りと、更には「神の存在」とか言い出し、いかにも超能力を否定する人間が人類の発展やら、真実の究明の足を引っ張っているかのような印象を与える文章で終わっていました。
いや、実際はニセ超能力者の方こそ問題があるんですがねぇ。
最後に。昨日の覚書でも書いた動画の再録ですが、編集時点でまたしても納得が行かず録り直し。もはや音声はある程度あきらめざるを得ない(指向性のマイクでも買わなきゃダメ?)ようで、とうとう妥協の代物をアップして終了宣言をします。
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