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2023年12月09日

23/12/08(金)に「フードテックジャパン東京」へ行ったら試食試飲の機会がいっぱい?

23/12/06(水)テレ東のWBSを観ていたら「フードテックジャパン東京」のレポートを放送していた。紹介されていた調理ロボットが面白そうなので実物を見たいと事前登録を行った。入場バッジをカラー印刷し持参して12/08(金)に東京ビッグサイトに向かった。

今日も新木場のりんかい線発券機周辺に外国人が集まっていたから近くのホテルに宿泊しているのだろうか?11時前に国際展示場駅に着けば空いており案内板通り南館へ向かった。

南館1Fで「第4回 フードテック ジャパン [東京]」、南館3Fで「第8回 ドリンク ジャパン」「第2回 スマートレストラン EXPO [東京]」が開催されている。入場バッジ1枚でこれら3つのイベントに入場できる。

来場客はビジネス客ばかりで珍しく学生は見掛けなかった。会場はそれなりに人が入っていたがビジネス客に紛れて一般人の私が担当者に見つからず説明が聞けるほど混んではいなかった。「フードテック」や「スマートレストラン」はビジネス現場の人手不足と効率化を謳った展示が多かった。

参考:第4回 フードテック ジャパン [東京]
 https://www.foodtechjapan.jp/tokyo/ja-jp/about/ftech.html 


【第4回 フードテック ジャパン [東京]】
「7-33:コネクテッドロボティックス」では惣菜盛り付けロボットのデモを行っていた。重量センサーのみで惣菜を適量盛り付けると説明していたが、1回で指定重量を掴めるのは何故なのか疑問に思った。ロボットが綺麗に盛り付けると人間がトレーに戻しそれをロボットがまた盛り付けと言う永久ループを行っていた。

「9-25:ボットインキット」は450万円の調理ロボットをデモしていた。食材を入れれば自動的に調味料を加え料理を完成させてくれる。しかも完成後は自動的に洗浄も行う。これがもっとコンパクトで安価な家電になったら欲しいと思える便利さだ。

「10-6テックマジック」ではI-Roboという炒め物調理ロボットとP-Roboというパスタ調理ロボが実演を行っていた。既に導入されているシステムだけに見事なお手並みだがこちらも食材は人が入れる必要がある。P-Roboはコンベア式の大きなシステムになっていたからほぼ自動化されているが家電化は難しそうだ。

他に料理に異物が混在していないかカメラ映像をAIが解析するシステムを2社が展示していた。1社は自動的に異物を吸引することが出来るが認識する異物の種類が多くてそんな物まで混在するのかと驚く位だ。

ドライフード製造機に飲食店用ロボット掃除機も展示されている。24時間営業の飲食店では掃除機導入が進むのではないかと思い見ていた。食器の自動洗浄システムは現場で喜ばれそうだ。

【第8回 ドリンク ジャパン】
製造タンクの洗浄システム、撹拌機、醸造タンクといった飲料物製造に必要な設備の展示が目に付いた。こちらも中国メーカーの躍進が目立つ。ペットボトルのラベル装着機やボトル乾燥機の展示もあり興味深く見学した。ラベルを高熱水蒸気で装着した後にボトルに付いた水蒸気を吹き飛ばす必要があるそうだ。

撹拌機の作る力強い水流の渦を見ていると結構楽しめる。クラフトビールやピューレの試飲も行われていて人が集まっていた。

【第2回 スマートレストラン EXPO [東京]】
キャッシュレス決済機、配膳ロボットといった展示が目に付いた。スマートフードコートのエリアも設けられておりモバイルオーダーと配膳ロボの稼働を実体験できるようになっていた。

3会場あり最新の調理と飲料の情報が収集できるが、デモや説明時間に遭遇しないと意外とすぐに回れてしまうので次回は「コンテンツ東京」と同日見学が良さそうだ。

2023年12月07日

23/12/06(水)に「第14回コンテンツ東京」へ行ってみた

以前東京ビッグサイトのイベントを調べていて23/12/06(水)から12/08(金)まで「第14回コンテンツ東京」が東2ホールで開催されると知った。

「ライセンシングジャパン」「映像・CG制作展」「クリエイターEXPO」「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」「先端デジタルテクノロジー展」と興味深い5構成展示会だ。一般として事前登録を行い、入場証をカラー印刷持参して12/06(水)に東京ビッグサイトに向かった。今日も新木場のりんかい線発券機に列が出来ていたが外国人達はどこへ向かうのだろうか?

参考:第14回コンテンツ東京
 https://www.content-tokyo.jp/hub/ja-jp.html 


11時前に国際展示場駅に着けば他のホールでもイベントが開催されているからビジネスマンがビックサイトに向かっていた。東2ホールの来場客はビジネス客ばかりで混雑していた。

「クリエイターEXPO」は個人クリエイターがブースを構え商談を募っていた。コミケやワンフェスぽいがプロなのでオリジナルキャラのサンプルを展示し墨絵、人体、地理、恐竜といった得意分野を訴求していた。

「ライセンシングジャパン」では「ブシロード」「阪神タイガーズ」「講談社」「BookLive」「集英社DeNAプロジェクツ」が出展しておりライセンシーを募っていた。売りたがっているキャラが分かり興味深い。

「先端デジタルテクノロジー展」と「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」ではVTuberを使った広告を売りにしている会社もあって既にビジネスとして当たり前の媒体になっていることを認識した。

「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」は商談に結び付けようと売り込みが激しかった。一般人でゴメンなさいだ。(^_^;;

1時間もあれば一通り見て回れる広さで売り込みが激しいエリアは避けて「クリエイターEXPO」や「ライセンシングジャパン」をのんびり何回も見て回っていた。

12時から16時半まで以下の通り講演会が行われていた。

【Branding Table講演会】
 12:00〜12:30「良質なクリエイティブを得るためのススメ」
 13:00〜13:30「ブランドの認知を高めるうえで重要なビジュアルクリエイティブとは?」
 14:00〜14:30「シナジーを生むブランドクリエイティブ」
 15:00〜15:30「全人類動画クリエイター時代!ショートフィルムの未来」
 16:00〜16:30「良質なクリエイティブを得るためのススメ」

聴講したが講演者は「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」出展社から4人が登壇していたのでどうしても自社広告が入り汎用的な情報は少なめだった。それでもターゲットに訴える広告のポイントとして 1)文字と色 2)イラスト 3)色 4)図形 といった実際の資料をもとに説明を聞けたのは勉強になった。

講演会が終わったので17時前に帰宅した。

参考:第8回 ドリンク ジャパン
 https://www.drinkjapan.jp/ja-jp/about.html 


参考:第4回 フードテック ジャパン
 https://www.foodtechjapan.jp/tokyo/ja-jp/about/ftech.html 


WBSを見ていたら「第4回 フードテック ジャパン」開催を伝えていた。これと「第8回 ドリンク ジャパン」はロボット・FAを取り扱っておりなかなか面白そうだ。「コンテンツ東京」見学を早めに切り上げ、その場でスマホから[入場用バッジ登録]し印刷して見学して来れば良かった。

2023年12月03日

23/12/02(土)も「2023国際ロボット展」へ行ったら家族サービスデーだった?

「2023国際ロボット展」は23/11/29(水)から12/02(土)と開催されていた。ビジネス系展示会なのに土曜日迄行っているのは珍しい。平日は見学に来られない業者向けなのだろうか?

12/01(金)1日では全てのブースを見て回れなかったので12/02(土)も出かけてみた。10時過ぎに国際展示場駅に着けばビジネスマンの姿は少なく殆どが私服の一般人がビックサイトに向かっていた。昨日の様子とは大違いだ。

まず昨日行けなかった東7-8ホールへ向かう。昨日は混雑と面白さで冷静さを失っていたようで見学したブースの会社名も把握していなかった。今日はビジネス客が少なく空いていて落ち着いて見学することが出来た。

昨日は稀ににしか見掛けなかった子供さんが結構いたので土曜はお父さんの仕事を家族に見てもらうための家族サービス展示会なのかしれない。

【E7-01:バイバイワールド】ビッグクラッピーとベイビークラッピーというアミューズメントロボットをデモしていた。拍手しながら歌を歌うパーティー盛り上げ役ロボというもので、その能天気さを見ていると可笑しくてつい笑顔になってしまう。高性能な笑い袋みたいで1台くらい妙に欲しくなる。

【E7-03:ヴィストン】ChatGPTを接続したコミュニケーションロボットSota(ソータ)を天使していた。

【E8-15:かながわロボットイノベーション】鉄腕アトムをアイコンとして神奈川の各社が展示していた。

【E7-39:人機一体】JR西日本で運用テストしている零式人機ver.2.0を始めとした人がVRゴーグルとマニピュレーターで操作するロボットシリーズを展示していた。クレーンの先端に上半身だけのロボットが搭載されているのは実用化の現実解みたいだ。

【E7-69:川崎重工業】手術支援ロボットhinotoriの手術デモを見るとブラックジャックもわざわざ現地に出向かなくても自宅から手術が出来る時代が来たと思ってしまう。

自走式ソーシャルロボットNyokkey & FORROの仕事ぶりを見ていると未来的に思えるがその安全重視のスローな動作を見ていると気を長く持たないとロボットと共存出来なさそうだ。

【E4-05:筑波大学モーションコントロール研究室】安価な教育用ロボットを使いトイレ掃除やハンバーガー作りをさせる動作制御を発表していた。センサーを搭載した高価なロボットアームでなくても作業させられるのは凄いらしいが素人である私が見ると動作速度が遅く緩慢に見えてしまい、人がやればもっと早いと思ってしまう。もう少しパワーのあるアームを使った方が良いと思った。

【E2-18:ファナック】自動車を軽々と持ち上げたり、1000kgの部材を持ちながらキビキビ動いたりするロボットアームを見ていると流石ファナックと思う。このパワー、スピード、正確さがあってこそのロボットと言う気がする。

【E2-40:TechShare】Unitree社 4足歩行ロボットGo2とB2のデモが人気だった。特にGo2は手招きを認識し近づいてくるし、手を振れば振りかえす等のアクションが子供たちに大人気だった。ひっくり返っても自力で起き上がるし4本脚でジャンプするし本当に見ていて飽きない。

XD systemsのヒューマノイド2足歩行ロボットのデモは余りに自然に歩いてグッズを客に渡すものだから、中に人が入っているのでは?と疑ってしまう程だ。着ぐるみではないのが信じられないくらいだ。

人とロボットのダーツ勝負はどうコントロールしているのかと見ていたらタブレットから狙う番号と中央から4つのゾーンのどこを狙うかオペレーターが指示している様だった。子供相手だとしっかり負けてあげてアルミ製500mlマイボトルをプレゼントしていた。

色々なデモを見ていると1台のロボットが製品の箱詰めを行うと次工程のロボットが取り出して再びラインに乗せる永久ループで行われるものが多い。まあ1日7時間稼働させるのだから当然のデモだが、もしもロボットに感情があったら「何をやらせているんだ!」と怒りそう、と想像すると可笑しい。

ライトアップされたビックサイト会議棟を見るのは初めてで17時まで楽しく見学して帰宅した。

2023年12月02日

23/12/01(金)に「2023国際ロボット展」へ行ったら男のロマンが溢れている!?

23/11/28(火)テレ東のWBSを観ていたら「2023国際ロボット展」のレポートを放送していた。何やら面白そうなロボットがいるので事前登録を行った。入場証をカラー印刷し持参して12/01(金)に東京ビックサイトに向かった。

10時過ぎに国際展示場駅に着けばビジネスマンが大勢ビックサイトに向かっておりまるで出社ラッシュみたいだ。そう言えば新木場のりんかい線発券機に長蛇の列が出来ていたのは外国人がロボット展に向かおうとしていたのだろうか?

会場前で入場証のパスケースを配布していた。私はInter BEE 2023でもらったケースを持参し使うつもりでいたが会場内で青いネックストラップは出展社用だったので何かの展示会でもらった透明な白ネックストラップを使うことにした。

来場客はビジネス客ばかりだが稀に学生もいた。会場はCEATEC 2023より混雑しておりCP+2023より少し空いているほどの大変盛況だった。

ビジネス現場では人手不足や「物流・運送業の2024年問題」があり、その解決にロボット導入が必要と考えた社員達が来場してこの盛況さなのだろう。

参考:2023国際ロボット展
 https://irex.nikkan.co.jp/ 


私自身「一般」として仕事上関係ない分野の展示会見学だが、何を見ても物珍しく面白くて見飽きない。物流ロボットの梱包商品の積み上げはブロック組み立て、搬送ローラーはプラレールみたいとついついアミューズメントロボットとして楽しんでしまう。

エプソンブースではロボットアームが「黒ひげ危機一髪」ゲームをプレイしていた。圧力センサーにより必ず最後の1本のナイフで黒ひげが跳ぶようにするし、もう一台のアームはランディングネットを持ち飛んだ黒ひげ達をすくい上げる。まったくお見事だ。

ダーツをプレイするロボットもいるし自動車1台を軽々持ち上げるロボットもいてNHK「魔改造の夜」に出場して欲しいメーカーばかりだ。まず東ホールから見学していたがブース内の説明を行っていれば必ず立ち止まり聞いてしまうので全然先に進まない。

15:00〜16:30 メインステージ(西4ホール)にて「来るべき“現実の宇宙世紀”に向けて-『機動戦士ガンダム』×サステイナブルな未来・イノベーション創出への挑戦」が開催されるので昼休憩後14時半には西ホールへ向かった。

YGFの動くガンダムがロボット技術の向上に貢献した様にガンダムをキーワードに宇宙開発技術開発を進めようというお話だった。当然参加者の殆どがアニメのガンダムの視聴者だ。

最後のビデオトークショーで富野由悠季氏がプロジェクト当初「動くガンダムが自立歩行しジャンプしないのなら止めてしまえ」と怒鳴ったと言っていた。それを技術者たちが無理な理由を説明して富野氏を納得させたそうだ。この仕様を実現するにはどんな技術が必要となるのだろうか?

残り30分で西3-4ホールを見て回った。未来館のケパランというロボットがいたがスマホを向けると認識して笑顔で手を振るという優秀さ。タブレットでも同様の反応をしていたから他のポーズを撮るのが難しいのはある意味困る。(^_^;;

17時終了となり帰宅した。

2022年01月20日

“デファクト・スタンダード戦略”に封殺されない日本企業は世界的なあの会社!

22/01/20(木)配信された『またも封殺される日本企業。ゲーム業界をも「囲い込む」マイクロソフトのデファクト・スタンダード戦略』というメルマガ記事を読んだ。なかなか刺激的な内容ではあるが”WS-Word”とは何だろうか?多分”MS-Word”の表記ミスだろうと判断し脳内変換した。

参考:またも封殺される日本企業。ゲーム業界をも「囲い込む」マイクロソフトのデファクト・スタンダード戦略
 https://www.mag2.com/p/money/1147981/2


マイクロソフトがまるで“デファクト・スタンダード戦略”を開拓した様な書き方になっているが1970年代8 bitパソコンのデファクト・スタンダードOSはCP/Mだった。

IBMがパソコンを発売するのにあたり16 bitパソコン用OSをマイクロソフトに依頼したのがMS-DOS誕生のきっかけになったのは有名な話。

1981/08/12発売のIBM PCはオープン・アーキテクチャを取りパソコンのデファクト・スタンダードとなり互換機が誕生した。お陰でマイクロソフトはOSビジネスで収益を上げられる様になったのだからIBMが戦略の発案者と言う気がする。

参考:第3回 本家IBM PCの歴史(1)〜IBM PC誕生
1. オープン・アーキテクチャのIBM PC誕生
 https://atmarkit.itmedia.co.jp/fsys/pcencyclopedia/003pc_history01/pc_hist01.html


もっとも“デファクト・スタンダード戦略”は”消耗品モデル”のデジタル版亜流だろう。1903年のジレット髭そり用替刃販売ビジネスモデルが元祖だ。

参考:ジレットとネスレの事例から学ぶ「消耗品モデル」
 https://www.dhbr.net/articles/-/2461


日本でも“デファクト・スタンダード戦略”で大成功した企業がある。1983/07/15発売の任天堂ファミリーコンピュータだ。ハードを安く売りソフトで稼ぐ。しかも他社のゲームソフト製造を一手に引き受け手数料でも稼ぐ。完全に「消耗品モデル」のデジタル版だ。これをインターネット上で行いプラットフォーム・ビジネスモデルとして完成させたのがApple社のAppStoreだ。

そう考えると日本企業だって黙って封殺はされないハズ。ビジネスモデルにも歴史あり。次はどんな戦略を編み出して新たなベンチャービジネスが誕生するのだろうか。

2021年08月13日

社会保険料の削減コンサルタントは誰の味方?その仕事に正義はあるか?

サラリーマンの社会保険料は労使折半で半額を会社が負担している。年々この負担が重くなっているので、企業が正社員雇用を抑制する一因となっているという話がある。

参考:不都合な真実? 社会保険料の「労使折半」はやめるべきなのか
 https://otonanswer.jp/post/4572/ 


当然会社経営者は合法的に社会保険料を削減できないか考えている。そう言った要望に応える形で色々なコンサルティングビジネスが行われている。

参考:社会保険料の削減は大きなコスト軽減
 http://www.business-sol.jp/article/14025989.html 


参考:コラム2 社内規定と社会保険の関係
 http://www.iseki-office.jp/column02.html 


「通勤手当の支払い方法を変える」や「選択制確定拠出年金を導入する」という話は知っていたが、今回「借り上げ社宅制度を導入する」という方法もあると知り本当に色々考えるものだと感心した。

確かにこれで労使共に社会保険料と所得税が削減することが出来てWin-Winの関係でめでたしめでたし…で済めば良いが当然社宅制度を運用する為の賃貸借契約と給与計算事務処理仕事が増える訳で、このコストをどう計算しているのだろうか。この仕事の為に人員を増しては意味がないのでまた担当者の仕事が増え忙しくなるだけだ。

それに目先の手取りが増えて喜んだとしても定年退職後に年金額の少なさに泣くのであればまるで”朝三暮四”の故事みたいな話になる。実際は有給休暇手当も減るのでもっと早く気づきそうだが、その意味が分かる社員はこの制度を利用することはないだろう。

参考:社会保険料を削減します・・・・ 魔の誘惑??? H24.7月号
 https://www.nishimura-roumu.com/information/24-1-12/385-2016-04-20-13-21-37.html 


戦後日本の税制、社会保険制度を支えてきた「源泉徴収」と「労使折半」は既に制度疲労を起こし基本理念から外れたコンサルティングが横行している様に見える。

「源泉徴収」と「労使折半」を止めて労働者全員が確定申告を行い全額納めるようになれば税金の高さを実感し政治への関心が高まることだろう。官僚公務員の無駄遣いにも納税者の厳しい目が向けられるようになる。

労働者全員が確定申告を行っていれば毎年手取り額から、生活困窮者への行政の救いの手が正確適切に行うことが出来る。労働生産性向上に貢献しないコンサルティングも無くなるから、税と社会保険制度改革が日本経済活性化の原動力になるのではないかと期待している。

もっとも既得権益を持つ政治家や官僚達は国民に税・社会保険・年金制度へ興味を持ってもらいたくないから必死に抵抗することだろう。そう思うとこれが民主主義の限界かと諦め、長い物に巻かれたくなってしまう。(^_^;;

2021年07月13日

今年から法定雇用率は2.3%!「高年齢者・障害者雇用状況報告」の提出は21/07/15(木)まで

仕事で21/07/15(木)申請期限の「高年齢者雇用状況報告」と「障害者雇用状況報告」の電子申請を行った。

参考:高年齢者・障害者雇用状況報告の提出について
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/index_00001.html 


総務省e-Gov電子申請システムを使用して申請したが、1年ぶりに使用したe-Govはリニューアルされており二段階認証が必要となっていた。

IDとパスワードによるログイン後に「Google認証システム」による6桁の数字を入力する必要があり仕方なく自分のスマホにインストールして行った。まったく楽天モバイル圏内でなかったらデータ通信量を浪費した気分になるところだ。(^_^;;

1年に1回しか申請しない報告書だが、従業員43.5人以上の事業主は「高年齢者雇用状況報告」と「障害者雇用状況報告」の両方を申請する必要があるのに、この2つの申請方法が違うというのがお役所仕事だなあと毎年思う。1年に1回しか行わないから2通りの方法を思い出しながら作業を行うのに時間が掛かってしまう。

「高年齢者雇用状況報告」はオンライン上のフォームに直接入力する必要がある一方「障害者雇用状況報告」はマクロ付きExcelファイルをダウンロードしてデータを入力し、アップロードする必要がある。方法が異なるから効率が悪く何のための電子申請なのだろうか?

「障害者雇用状況報告」は2021年から法定雇用率が2.2%から2.3%へ変更となったので去年自分が入力した計算式をコピペして修正していたところ、この式では除外率が反映されていないことに気付いた。調べるとExcelの表の項目番号が括弧数字で表記されていたのを計算式の括弧と勘違いして入力していた。

去年の「記入要領」ではこんな勘違いを起こさない様に括弧付きカタカナと丸数字を使っているのに何故肝心のExcelファイルは紛らわしい番号を付けたのやら。計算ミスした自分が恥ずかしくて顔を真っ赤にして激おこぷんぷん丸になるところだ。ヽ(`Д´)ノ

まあ実際正確に「障害者雇用状況報告」の計算方法を理解していればこんな初歩的なミスはしない訳で、反省し雇用状況報告書入力用データ作成のExcelシートに高年齢者と障害者の検算式を入力し来年に備えた。これでもう来年の仕事は安心だ?

2021年07月02日

「走れレターパック」!補助金申請書類提出期限は7/2(金)消印有効ではなく必着!?

21/06/30(水)は仕事の期限が迫り21時過ぎまで残業した。勤務先のコントロールフィールド(CF)がboさんに大きく破壊されたので気持ち的には歩いて帰りたかったがまったくそんな時間的な余裕はなかった。

“0と5の付く日”だったので楽天で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333 期間限定版 BD + 4K UHD BD」の予約をしようと思っていたのに気付けば日付が変わっていた。

そんな仕事のプレッシャーと運動不足、ヱヴァ予約忘れと言った気持ちを抱えたまま寝たら眠りが浅かった様で「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を映画館で鑑賞した夢を見た。夢の中で私はあっさりとした物語展開で感動もなく、伏線回収も理解出来ないまま映画が終わってしまったことに頭を抱え悩んでいた。そうだ、達郎氏も2回観たのだからもう1度…というところで目が醒めた。

時計を見たらまだ5時半だったがもう一寝したら寝坊しそうな気がしたので起きて出社した。睡眠時間が5時間を切っているから疲れは取れていないし眠むかったが、時間に追われ呆ける暇もなかった。

当初の予定では7/1(木)15時の郵便物回収の時に発送するつもりだった。ところが送られて来た見積書が、消費税込みの金額を値引きしていたり会社名を間違えていたりと3度も作り直してもらい16時過ぎにやっと必要な書類が全て揃った。

提出期限は7/2(金)と把握していたが、改めて要綱を確認すると7/2(金)必着と書いてあった。電話で確認したところ郵送でも消印有効では無く当日必着と言う。

もう諦めて当日私がお役所まで提出に行こうかと思ったが、片道1時間40分掛かるので、提出だけで半日潰されるのは月初の仕事量を考えると痛い。

今日中に郵便局の窓口へ持って行けばぎりぎり間に合う筈だ。グーグルマップで検索すると駅から1.4キロ徒歩17分の所に最寄りの郵便局がある。ゆうゆう窓口は19時までなので18時半までに駅に着けば間に合う。

18:11のバスに乗るため慌てて正本から副本4部をコピーし帳合して返信レターパックを入れ送付用レターパックに詰め込んだ。厚さは25ミリ、重さは1.2キロとなった。

夕方まで曇りだったのに朝の天気予報通りまた雨が降り出していた。バスに間に合い18時半に駅から郵便局へ向かい歩き出した。駅東口方面は殆ど行ったことないが、イングレスで鍛えた足腰なので10分強で目的地に着いた。

窓口で7/2(金)中に神奈川県横浜市に届けてもらえるか尋ねたら、「この時間だと確証は出来ないが速達扱いなので多分…」との返答だった。過去レターパックを追跡すると夜中の内に配達先の県内本局に運ばれているので日本の郵便を信用してお願いした。

先月個人的に米国ワシントン州 歳入庁 未収財産課へ財産請求書を提出したが、PDFファイルを専用サーバーにアップロードするだけで済んだ。日本のお役人ほど紙の好きな人種はないよなあ、と改めて思う補助金申請書類提出仕事だった。

帰路はのんびりと駅に向かったが、このお陰でイングレスをプレイしていないのにCoke ONアプリ「熱いカラダに、冷えたアクエリ。」は3kmコースをクリア、「ワークアウト」はうっかり記録し忘れたが、フィットネスは「ムーブ:856kcal、エクササイズ:86分、歩数:13,093歩、距離:10.8km」と雨の日とは思えない記録となった。

2021年03月22日

お役所の外部委託業者が作成したGoogle Formのアンケートに答えようとして草生えた!?

1ヶ月に1回ほど仕事関連でお役所の調査やアンケートに答えることがある。今日の仕事が一段落したので夕方先週末届いたお役所のアンケートに答えることにした。

通常は回答用紙が入った封筒が送られて来て、郵便またはネットで回答するというものだが、今回は葉書にURLとQRコードが3つ印刷されているだけだった。

とりあえず1種類目にアクセスするとGoogle Formを使用した9ページにあるアンケートだった。答え始めると余りに作りが不親切で3ページ目になったら気分が悪くなりブラウザを終わらせてしまった。(^_^;;

私が我慢出来なかったのは以下の3点だ。
 1)匿名で回答してもらうと言いながら「営業所名」を入力させる。
 2)3ページ目で該当する企業のリストを公表したいので希望する会社は「社名」を入力するよう指示する。
 3)設備の有無の質問に「なし」と答えているのに何回も”0台”と入力させる。

冒頭に会社名公表の意思有無を質問すべきで、アンケートの構成がアホ過ぎる。「なし」なら台数入力の質問はスキップ出来るようにして欲しい。

お役所が外部に委託した調査だが、納品時に役人はこのアンケートを自分で回答して確認したのだろうか。余りに回答者に不親切過ぎる。

Google Form利用でも結構な予算を使っているのではないか?委託したのは天下り先業者ではないのか?と勝手な憶測をしてしまうほど雑な仕事内容だ。

また9ページと長いから質問の全体像が分からない上に、先に調べておかないと答えられない数値を求めるというGoogle Formには合わない欲張りなアンケート内容も酷い。

こんなアンケートを3種類も答える気になれず”回答協力依頼”で良かったと思うばかりだ。

2020年03月10日

部屋の原状回復費用の証拠書類を送って来ない担当者の将来を心配してみた

昨年末、会社で従業員の寮として借りていた部屋を解約したところ3月頭に不動産管理会社から請求書が送られてきた。原状回復費用と保証金を相殺したところ3万円強不足したということだ。

部屋を返す時に立ち会った同僚に確認したら、部屋の傷み具合を見て請求する可能かもしれないと言っていたとのこと。しかし肝心のリフォーム会社の見積書または請求書のコピーが同封されておらず、請求された金額が正しいか確認することが出来ない。

担当者のAさんに電話したらしっかりした話し方にイケメンボイスだから仕事が出来そうと第一印象は良かった。確認のためリフォーム費用の見積書または請求書をFAXで送って欲しいと言ったところ「確かにそうですね。送ります」と言った。

しかし当日にはFAXは送られて来なくて、郵便にしたのだろうかと3日待ったが何も届かない。仕方なく電話したところ外出中とのことで伝言をお願いした。しかし一向に折り返しの電話もFAXもない。

毎日この様な電話を掛け3回目にやっと折り返しの電話が掛かって来たが、運悪く私は別の電話に出ていた。「また電話します」との伝言を受けたが、その後一度も本人から電話もFAXも掛かって来ない。

3/9(月)午前中に電話したところやっと本人が在席しており話をすることが出来た。「○○○○番に送りましたが、まだFAXは届いていませんか。」と言う。

「FAX番号は◇◇◇◇です。すぐにFAXを送って下さい」と言って電話を切った。彼が言った○○○○番は電話番号なので間違いFAXになった筈だ。同部屋の同僚に確認したが、そんな間違いFAXは無かったと言う。

2時間待ってもFAXが送られて来ないので午後また電話した。「すみません。まだ送っていません」と言う。「証拠書類がないと支払えない」と言って電話を切ったが、私の中に担当者Aを信頼する気持ちは皆無となった。

彼は「FAX届いていませんか」と言ったが、その番号に間違いFAXは掛かってこなかった。一度送っているのであれば手元に業者の見積書か請求書はあるのだからすぐに遅れる筈。一向に送ってこないのは持っていないからではないか。仕事で嘘を付いたら信用を失いサラリーマン人生は終わるぞ。

ここ最近、顧客から回収した使用済みのハードディスクドライブや病院の備蓄のマスクをネットオークションで売ってしまった社員達がニュースになった。人を疑いたくないが、お金が絡むと人格が変わる者は確かにいるということだ。

いつまで経っても証拠書類を送って来ない彼は請求した不足金を自分の小遣いにしようとしているのではないか?そう思われても仕方ない程いい加減な仕事ぶりという自覚はあるのだろうか。若そうな声だけに彼の将来が心配だ。またこんな社員のいる不動産管理会社も心配だ。(^_^;;
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