7月11日(月)のワールド・ビジネス・サテライトで工場見学ブームがレポートされていた。ガイドブック「工場見学」が累計40万部とヒットしていると言う。
子供にとっては出来たてのお菓子が美味しい、お土産がもらえる、学校の勉強につながる、親御さんにとっては無料で1日過ごせる、企業側は宣伝と商品のシンパが増える、と3者にとってメリットがあるWin-Winのハッピーなイベントになっている。日本の活性化にも繋がるとコメンテーターが言っていた。
会社見学となると子供の時に行った野田の醤油工場とか新聞社見学を思い出す。記事を送るエアーシューターが格好良くてワクワクしたものだ。
夏休みの予定の無い親御さんはガイドブックを買って工場見学に行ってはいかがだろうか?ただし人気のコースは既に予約で一杯だと言う。興味のある方は早めの行動が良さそうだ。
2011年07月12日
2011年07月04日
スクリューフレーション
音楽と映像を楽しむにしても先立つものは必要ということでモンサテとWBSは欠かさず見るようにしている。今朝7/4(月)ニュースモーニングサテライト6:20頃に「スクリューフレーション」という経済造語について説明があった。
screwing(中産階級の貧困化)+inflation(物の値上がり)が同時進行する現象を言うそうだ。ググると先月6月中旬頃から使われ始めたらしい。
原因は 1)賃金停滞 2)商品価格の高騰 3)住宅市場の低迷 があり”消費活動の減少”が”株式市場の下落”を起こし”消費者信頼感指数の悪化”に結びつくと言う負の連鎖が続くと言う。
中間所得層の真ん中から圧迫する、という現象からスクリューなのだそうだ。
対策としては 1)財政通貨の起立 2)健全な競争政策 3)効率的なインフラ整備 等政府と民間企業の役割が重要との話だった。
長い間デフレと言われ中流層の下流化が進んでいる日本の現象を説明する用語が出来たと言うことで今後耳にすることが増えそうだ。
screwing(中産階級の貧困化)+inflation(物の値上がり)が同時進行する現象を言うそうだ。ググると先月6月中旬頃から使われ始めたらしい。
原因は 1)賃金停滞 2)商品価格の高騰 3)住宅市場の低迷 があり”消費活動の減少”が”株式市場の下落”を起こし”消費者信頼感指数の悪化”に結びつくと言う負の連鎖が続くと言う。
中間所得層の真ん中から圧迫する、という現象からスクリューなのだそうだ。
対策としては 1)財政通貨の起立 2)健全な競争政策 3)効率的なインフラ整備 等政府と民間企業の役割が重要との話だった。
長い間デフレと言われ中流層の下流化が進んでいる日本の現象を説明する用語が出来たと言うことで今後耳にすることが増えそうだ。