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2023年07月15日

OTOTEN2023アンケートから考えるAVイベント集客アップの方法は?

23/06/24(土)25(日)開催されたOTOTEN2023は久しぶりの音と映像(Audio Vivual)のイベントと言うことで2日間心から楽しんだ。

それから1週間経過した7/3(月)OTOTEN2023事務局から「アンケート&MY OTOTEN 写真募集のお願い」メールが届いたので音展開催のお礼を兼ねてアンケートに答えた。

最後の問いに「参加されたイベント」を答えるものがあり、"東京インターナショナルオーディオショウ"等のオーディオビジュアル(AV)に関連するものが含まれているのは分かるが、"CP+,TGS,AJ,CM"といったカメラ、ゲーム、アニメ、コミックといったジャンル違いの物が含まれているのは意外だった。

AV業界が集客力のあるイベントから何かを学ぼうとしているのであれば良いことだと思う。

私は行ったことないが"ポタフェス,ヘッドフォン祭"は盛況だと聞く。コンポーネントオーディオの価格や必要とする設置場所を考えると貧しくなったと言われる日本人にはAVは上級国民の趣味になったのかもしれない。

参考:豊かさの現在地
 https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/blueprint-for-growth/ 


OTOTENを一般国民でも楽しめるイベントにするためのアイディアのヒントを他のイベントから考えてみた。私が参加して感じる各イベントの魅力は以下の通りだ。

【CP+】はスマホ普及により撮影が簡単になり、写真と動画はSNSとの親和性が高い。
【東京ゲームショウ】はゲーム制作者や声優のステージがある。ゲームキャラクター関連グッズ販売ブースも長蛇の列だ。人気ゲームや新作ゲームの試遊台は整理券必須と大人気だ。最新のゲーム体験と魅力的なキャラクターが紡ぐ物語が人々を引き付けるようだ。コスプレエリアと言った来場者参加イベントも楽しまれている。
【アニメジャパン】は声優イベント開催があり、アニメキャラクター関連グッズ販売ブースも長蛇の列だ。人気アニメや新作アニメの発表と展示も話題となる。コスプレエリアと言った来場者参加イベントも楽しまれている。
【コミックマーケット】はクリエイターたちの発表の場、同作品ファンの交流の場として楽しまれている。

こう考えるとOTOTENがハード重視のイベントになり過ぎてユーザーの交流や参加する機会が不足しSNSを有効活用出来ていないと感じる。

AVファンを増やし興味を持ってもらうためにはOTOTENや日本オーディオ協会のイベントで以下の企画を開催すれば良いと思う。

 ・ミュージシャン、漫画家、映画監督、俳優の訃報による追悼ビデオ上映、音楽試聴イベントの開催
 ・来場者持参のレコード、CD、カセットテープの再生試聴会
 ・CP+,TGS,AJ,CMにブースを出展し大型テレビとスピーカーで推しを視聴する楽しみ方を啓蒙する。
 ・著作権フリーのオーディオチェック音楽を公開しユーザーが再生音質をSNSにアップし易い環境を整える。
 ・著作権フリーのビデオチェック映像を公開しユーザーが再生画質をSNSにアップし易い環境を整える。
 ・日本オーディオ協会が参加企業の製品デザインの権利を一括管理し映画、ドラマ、アニメにAV製品を登場し易くする。
 ・AV製品好きの著名人の視聴室を再現したブースを設ける。
 ・音楽と映像ソフト発売企業に協力してもらい人気キャラクターを呼び親子連れを集める工夫をする。

既に日本のAV業界は会社数が減り新製品開発力も衰えていると感じる。他業界の力を借りてでも興味を持つ人達の裾野を広げSNSを活用するアイディアを出し実行する必要があるだろう。若い世代のアイディアを活かしたイベントを期待している。

2023年06月26日

【速報版】23/06/25(日)はOTOTEN2023の5のイベントを梯子してきた

2023/06/25(日)10:00〜17:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2023〜』が開催された。私は9:50に到着したが待機列はなくすぐにスマホのQRコードを自分でリーダーにかざし印刷されたパスをケースに入れて首から下げて入場した。

そのまま4Fへ行くとエレベーターホールから左右のブースへ行く通路にロープが張られており10時まで待機する必要があった。時間通りロープが回収されたらブース入場可となった。

23/06/25(日)10:00〜12:00 ガラス棟4F「G410」メモリーテック株式会社、ラディウス株式会社:「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」
 Apple TVのNeSTREAMアプリから各ミュージシャンのドルビーアトモス楽曲を視聴した。配信なのでBDの1/10のデータ量しかない圧縮音声との説明があったがしっかりイマーシブで音楽を楽しむことができた。

23/06/25(日)12:00〜13:00 ガラス棟5F「G503」Pioneer『VSA-LX805』試聴
 説明担当者の所属部署が「オンキヨー」なので「パイオニア」という部署はなくブランド名しか残っていないのか心配になった。両ブランド共に40万円以上のモデルなのにリアパネルの端子がエントリーモデル並みにコストカットされているのが気になる。

23/06/25(日)13:00〜14:20 ガラス棟4F「G402」完実電気株式会社:「オーディオ評論家 藤岡誠氏による講演:藤岡誠が語る日本オーディオ史」
 藤岡誠氏は体調がすぐれないうえに原稿を忘れてきたということで前半は「音のハント【録音の楽しみ】」という自著を読み世界のオーディオの歴史を蠟管から語って聞かせてくれた。大学生の時『FMレコパル』の記事を書くアルバイトをしていたと語っていた。1974年7月創刊だからそれ以降のことだろうか?

藤岡氏のイベントが延長となり次のイベントに間に合わなかった。休憩を取りBF1に戻りスタンプラリーの「超吸収傘カバー」を受け取った。今日は16時頃まで実施していたが閉会前に終了となっていたので品切れになったのかと思ったら17時の帰宅時に来場記念品として希望者に配っていたのでもう1つもらった。実用的で大変助かる。

時間調整に「G509:クリプトン」「G602:テクニクス」「G604:ナガオカ」「G607:KEF JAPAN」を見て回った。NAGAOKA Rolling 150の展示があり使っていたことを思い出した。懐かしい!

23/06/25(日)15:30〜16:30 ガラス棟5F「G503」ONKYO『TX-RZ70』、Pioneer『VSA-LX805』比較試聴
 TX-RZ70はKlipschスピーカーをパワフルに鳴らし迫力のある低音を聴かせてくれる。映画に良く合う音作りだ。VSA-LX805はバランス良く映画や音楽ソフトを聴かせてくれた。

参加記念にONKYOミニチュアガチャを1つもらった。昨日も初回のイベントでもらったので帰宅後開封したら「04:カセットデッキ[TA-W880]と「05:ミニコンポ[X-NFR7TX]」だった。復刻されるので揃えたい方はどうぞご購入を、とのことだ。

23/06/25(日) 16:40〜16:55 ガラス棟5F「G507」dts Japan: DTS30年のデモンストレーション
 DTSの歴史を『ジュラシックパーク』から『IMAX Enhancedデモディスク』までJBL BAR 1000によるDTS:Xサラウンドで視聴した。IMAX Enhancedの映像は今回ソニーのブラビアでしか観ていないが、何回観てもHDRの画作りがハデで目が疲れそうだ。

2日間たっぷり音と映像を楽しんだので今回使用されていた視聴ディスクを購入し我が家のシステムの実力を試すことにしよう。

2023年06月25日

【速報版】23/06/24(土)はOTOTEN2023の10のイベントを梯子してきた

2023/06/24(土)10:00〜19:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2023〜』が開催された。私は9:50に到着して待機列に並び、スマホのQRコードを自分でリーダーにかざし印刷されたパスをケースに入れて首から下げて10時過ぎに入場した。

まずG507:dts Japan株式会社ブースへ行き麻倉怜士氏イベントの整理券を受け取った。この時スタンプラリーの担当者がいることに気付き4,5,6Fの1と10ブース先のポイント6か所の担当者に自分のQRコードをスマホで読み取ってもらい1Fに戻って参加記念品の「超吸収傘カバー」をもらったが、実は4か所で条件クリアだった。限定数とあったのでいつ終了するか近くを通る度に確認したが19時終了時まで実施されていた。

今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

23/06/24(土)10:30〜11:30 ガラス棟5F「G503」ONKYO『TX-RZ70』試聴
 デモの1枚に『トップガン マーベリック』があったのでやはり我が家で比較視聴するために購入する必要がありそうだ。

23/06/24(土)11:00〜12:00 ガラス棟5F「G508」「麻倉怜士がナビゲートするイマーシブ最前線」
 デモの1枚に『アビーロード/ビートルズ』アトモスBD-ROMが使用されたのでこれも手に入れよう。

23/06/24(土)12:00〜12:40 ガラス棟5F「G502」ヤマハAVレシーバー「RX-A8A」:マルチチャンネルで聴く音楽の魅力
 ディズニー+の配信映像ソフトやApple Musicがソースとして使用されており時代の変化を感じさせられた。

23/06/24(土) 13:00〜14:00 ガラス棟5F「G507」dts Japan:麻倉怜士氏DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント
 ソニー有機ELテレビにHLD-X0のコンポジット信号を入力してLDの映像を観たが想像以上に綺麗だ。SD画質がまるで当時のテレビニュースみたいに見えて映画と言うよりドキュメンタリーを見ている感覚だ。

23/06/24(土)14:00〜14:40 ガラス棟5F「G502」Dolby Japan:Dolby トーク&セミナー
 ドルビーアトモスの基本的な技術セミナーだったが試聴曲から講師が『魔女の宅急便』の大ファンであることは良く分かった。

23/06/24(土) 15:00〜16:00 ガラス棟5F「G508」「山之内正がナビゲートするイマーシブ最前線」
 Apple TVによるベルリンフィルの配信サービス視聴が行われ、最前線は配信からというトレンドを理解した。

23/06/24(土) 16:30〜17:00 ガラス棟6F「G610」AVレシーバーAN1000開発者セミナー「音楽編」
 今日視聴したシステムで一番ローコストな組み合わせだった。この組み合わせでもイマーシブオーディオは十分楽しめるから入門セットとして良さそうだ。

23/06/24(土) 17:00〜18:00 ガラス棟5F「G508」「冨田勲 イマーシブ最新作『源氏物語幻想交響絵巻』を聴き尽くす」講師:入交英雄氏
 『源氏物語幻想交響絵巻』もアトモスミュージックとして楽しめるので購入することにしよう。

23/06/24(土)18:10〜18:35 ガラス棟5F「G510」JVC:VictorブランドのD-ILAハイエンドホームプロジェクターによる高精細8Kシアター
 予約すれば手書きの予約券を配布してくれるが座席は先着順だ。初めて見るDLA-V90Rは明るい上に解像感は高くハイエンドモデルの凄みを感じさせる映像美だ。

23/06/24(土)18:35〜19:00 ガラス棟4F「G409」ハーマンインターナショナル:ハイエンドデモスペース
 ML-50でDD67000を大音量で鳴らしており本日一番のピュアオーディオ試聴会として楽しんだ。

19時までこれら10イベントを聴いて回り帰宅した。

2023年06月23日

23/06/24(土)25(日)開催「OTOTEN2023」の全フロア時間割PDFをチェックしてみた

23/06/24(土)25(日)10時から東京国際フォーラムで「OTOTEN2023」が開催される。効率よく回れるよう「全フロア時間割PDF」を確認してみた。

参考:イベント/セミナー | OTOTEN2023 |
 https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/event 


G402:完実電気株式会社
・6/25(日)13:00〜14:00「オーディオ評論家 藤岡誠氏による講演:藤岡誠が語る日本オーディオ史」

G410:メモリーテック株式会社、ラディウス株式会社
・6/24(土)13:00〜15:00/17:00〜19:00「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」
・6/25(日)10:00〜12:00/14:00〜15:30「NeSTREAM LIVEで観るドルビーアトモスライブ&ミュージック傑作選」

G502:株式会社ヤマハミュージックジャパン
・【当日発表】AVレシーバー「RX-A8A」:マルチチャンネルで聴く音楽の魅力

G503:ティアック株式会社(オンキヨー・パイオニア)
・【当日発表】Dirac Liveを搭載したオンキヨー、パイオニアの最新AVアンプを使った立体音響のデモンストレーション

G507:dts Japan株式会社
・6/24(土)13:00〜14:00「オーディオ評論家の麻倉怜士氏をお迎えし、DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント」
・6/25(日)13:00〜14:00「オーディオ評論家の麻倉怜士氏をお迎えし、DTS30年の歴史を紐解くスペシャルイベント」

G508:株式会社エムアイセブンジャパン/株式会社ジェネレックジャパン/株式会社シンタックスジャパン
・6/24(土) 11:00〜12:00「麻倉怜士がナビゲートするイマーシブ最前線」
・6/24(土) 13:00〜14:00「山之内正が語る最先端のステレオ・システム」
・6/24(土) 15:00〜16:00「山之内正がナビゲートするイマーシブ最前線」
・6/24(土) 17:00〜18:00「冨田勲 イマーシブ最新作「源氏物語幻想交響絵巻」を聴き尽くす」講師:入交英雄氏
・6/25(日) 11:00〜12:00「麻倉怜士が語る最先端のステレオ・システム」
・6/25(日) 13:00〜14:00「viva! vinyl vaccinve 番外編 〜松浦雅也が案内するバイナル・サウンド〜」
・6/25(日) 15:00〜16:00「注目イマーシブ・オーディオ作品 徹底体験会」

G510:株式会社JVCケンウッド
・【当日発表】VictorブランドのD-ILAハイエンドホームプロジェクターによる高精細8Kシアター

G610:ソニー株式会社
・AVレシーバーAN1000開発者セミナー「音楽編」
 6/24(土)11:30〜12:00、14:30〜15:00、16:30〜17:00
 6/25(日)11:30〜12:00、14:30〜15:00
・AVレシーバーAN1000開発者セミナー「映画編」
 6/24(土)12:30〜13:00、15:30〜16:00、17:30〜18:00
 6/25(日)12:30〜13:00、15:30〜16:00


私的に気になるイベント・セミナーは上記通りだが結構被っている。期待していたデノンとマランツが出展していないと分かりガッカリだが、楽しんでこよう。

2022年06月14日

【速報版】『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2022〜』で気になった他のモデルは?

22/06/11(土)10:00〜19:00、22/06/12(日)10:00〜17:00の両日「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2022〜』が開催された。

今夜は2回の速報版から漏れたイベントをレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

22/06/11(土)18:00〜19:00 ガラス棟4F「G404」オーディオテクニカ:AT-ART9Xシリーズ鉄芯と空芯聴き比べ
 鉄芯型MCカートリッジAT-ART9XIと空芯型MCカートリッジAT-ART9XAの比較試聴に参加した。楽曲に合わせ音圧を聴かせる鉄芯と音場を聴かせる空芯カートリッジを交換して聴き比べたが音の変化が分かり易いのはアナログならではだ。

「ホテルカリフォルニア/イーグルス」を鉄芯と空芯で聴き比べどちらが好みか挙手で確認したところほぼ同数となったが私は鉄芯で聴くロックが好みだ。精密工芸品となるカートリッジなだけにこのモデルは税込16.5万円、2モデルを購入すると上位モデルAT-ART20の価格となり、その倍がAT-ART1000と分かりやすい価格設定ですと説明があり会場の笑いを取っていた。

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22/06/11(土) ガラス棟4F「G504」スフォルツァート/スペック:
 途中で入室したらスペックがリアルサウンド・プロセッサーRSP-W1低域専用モデルの試聴を行っていた。確かに効果がありRSP-701が数万台売れた大ヒットアクセサリーと語っているのも納得だ。

既存2モデルとRSP-W1の併用を想定した専用ケースRSP-W1-Cを用意したが昨今のウッドショックで想定より高価になったと言っていた。価格表を見ると38,500円だから確かにDIYしたくなるお値段だ。(^_^;;

[ガラス棟6F「G607」KEF JAPAN]ではBlade One Metaの説明イベントがあったが時間帯が合わず参加できなかった。デザインのインパクトからその音に期待しているだけに残念だ。

[ガラス棟6F「G602」Technics]では歴代のSL-1200シリーズを全機種展示していたので興味深く見ていたらボタンが取れていたり傷があったりとかなり酷使されたモデルも混在していた。どちらで入手してきたのだろうか?

遅刻したこともありまだまだ試聴できなかったイベントもあったのは残念だ。

2022年06月13日

【速報版】22/06/12(日)はOTOTEN2022のイベント4つを梯子してきた

2022/06/12(日)10:00〜17:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2022〜』が開催された。私は90分遅刻して11時半過ぎに会場へ着いた。

今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

22/06/12(日)12:00〜12:40 ガラス棟5F「G502」ヤマハ:RX-A8A視聴会
 アンケート回答後に抽選で3名にサンプルBDディスクがもらえるのでもう1度整理券をもらって参加した。UHD BDプレーヤーは18/04/03に開発終了を発表したOPPO UDP-205ということは2026年の修理期間終了までリファレンスプレーヤーとして使うつもりなのだろうか?デモでも配信コンテンツを使用していたし、3年ぶりの音展では視聴環境の変化を実感した。

22/06/12(日)13:00〜14:00 ガラス棟5F「G505」DYNAUDIO JAPAN & トライオード:
 100万円以内で音楽を楽しめる組み合わせというコンセプトで両社が機材を選んだというコラボイベントだった。それでも数10万円というのは一般人にとっては十分高価な機器ではあるのだが…。(^_^;;

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22/06/12(日)15:00〜15:50 ガラス棟5F「G502」ヤマハ:Dolbyトーク&セミナー
 Dolby Japan担当者によるドルビーアトモスの最新デモかと思って参加したら、ドルビー社の技術の歴史とAV機器の関係と今後の展開を解説するタイトル通りのセミナーだった。面白かったが試聴したのはアトモス収録の楽曲1曲だけとトーク中心だった。コロナ禍で3年ブランクがあるからアトモス発表から今年で10周年ということに驚いた。

ヤマハはドルビーアトモス対応カーオーディオを開発中で車内スピーカーを30個設置する予定とのこと。そこまで本格的にするならフロントガラスに有機ELフィルムを貼り車内シアターにしたら面白いかもしれない。

22/06/12(日)16:15〜17:00 ガラス棟4F「G407」Marantz:CLASSEで鳴らす802D4&803D4
 CLASSEのプリとパワーアンプでB&W 803D4と802D4を試聴した。803D4だけ聴けば十分満足できるのに802D4と比較すると物量の差、大きさの違いがそのまま音に出ていて802D4が欲しくなってしまうから困ったものだ。

昨年10,11月に半導体メーカー数社が自社の音質評価リファレンススピーカーとしてB&W 801D4を導入したという話を聞かせてくれた。マランツを含めDACチップからオリジナルディスクリートD/Aコンバーターを開発するオーディオメーカーが増えてきたから半導体メーカーも危機感を持っているのだろう。

受付入口に設置してあるアルコール消毒機材は手をかざすとアルコール噴射と同時に体温測定も同時に行うという優れもので感心した。イベント開催時に最適な複合機だ。

2022年06月12日

【速報版】22/06/11(土)はOTOTEN2022のイベント5つを梯子してきた

2022/06/11(土)10:00〜19:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2022〜』が開催された。私は1時間強遅刻して11時過ぎに会場へ着いた。

スマホで事前予約のQRコードを出来ない高齢者がいて受付が手間取っていたが、この点はサポート要員を用意していた超会議を参考にしてほしい。

今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

22/06/11(土)11:15〜12:00 ガラス棟4F「G407」Marantz:MODEL 30とSACD 30n試聴
 マランツのプリメインアンプMODEL 30とSACD/CDプレーヤーSACD 30nをB&W 802 D4で試聴した。MODEL 30はDクラスアンプならではの効率の良さでB&Wを鳴らしていた。SACD 30nは多機能なだけに開発時は各機能の音質を高水準にまとめるのに苦労したと語っていた。

22/06/11(土)12:15〜13:00 ガラス棟4F「G409」ハーマンインターナショナル:Project K2 S9900
 久しぶりにS9900を試聴したが38cmウーファーとホーンスコーカーの音はやはりジャズを一層楽しく聴かせてくれると思った。選曲もジャズ系統ばかりというのも納得だ。

22/06/11(土)14:00〜14:40 ガラス棟5F「G502」ヤマハ:RX-A8A視聴会
 視聴会は整理券配布先着20枚を手にしないと参加出来ない。13:30に見に行ったらもう並んでおり13:35には20枚が無くなっていた。今年の音展でプロジェクターを使用しているのはヤマハだけではないだろうか。終了時のアンケートもQRコードを読み取りスマホで回答すれば抽選で3名にデモBDディスクが当たっていた。

22/06/11(土)15:40〜16:10 ガラス棟5F「G507」dts Japan:DTS Play-Fi
 このブースも整理券を配布していたが当日の全イベント時間帯から選べるので便利だ。定員は8名でQRコードを読み取りスマホで回答すれば全員が「超吸水マルチ傘カバー」がもらえた。家庭用Wi-Fiを使用し規格対応機種間をワイヤレスでステレオからサラウンドまで色々な設定で鳴らせるという。便利だがワイヤレスだけにノイズの不安は付きまとう。

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22/06/11(土)16:40〜16:55 ガラス棟5F「G510」JVC:EXOFIELDシアター
 このブースも予約券を配布していたが当日の全イベント時間帯から選べた。定員は3名でXP-EXT1のヘッドホンサラウンドの最適化効果を確認出来た。オフだとドルビーアトモスデモディスクの鳥の飛翔がただ左耳から頭を突き抜けて右耳に飛び出すだけなのにオンにするとちゃんと360度飛び回るのが分かる。密閉式ヘッドホンの耳への圧迫感がなければまるでスピーカーで聴いているみたいだ。

専用アプリはiOSだと最新の15まで対応しているのにAndroidは10までというのは何故だろう?スマホはモトローラのmoto g7 powerを使用していた。入口にDLA-V90Rが展示してあったので期待していたのにデモは大型テレビ使用とはガッカリだ。(^_^;;

感染症対策の観点でスタンプラリーは行われていなかった。19時まで各部屋を聴いて回り、終了後はB1Fのステレオサウンド社ブースでSACDを3枚購入して帰宅した。

2022年05月31日

OTOTEN2022セミナー開催の案内メールが届いたがマイページのログインパスワードを思い出せない!?

22/04/26(火)午後、一般社団法人 日本オーディオ協会から『【JAS通信】「OTOTEN2022」入場者事前登録を本日開始!』というメールが届いたので5/5(木)に6/11(土)と6/12(日)の両日参加と事前登録した。この時点ではセミナー開催は未定で後日受付となっていた。

5/24(火)に『OTOTEN2022セミナー開催のご案内』メールが両日分届いた。” セミナーは先着順、定員制”というので早速申し込もうと思ったらマイページURLにログインする必要があるとのこと。

「ログインID」は『OTOTEN2022入場登録完了のご連絡』メールに記載されているから分かる。パスワードの記載はないが分かり易いものにした筈だからと記憶しているものを入力したが一致しない。

この様な場合「パスワードを忘れた方はこちら」といった再設定へのリンクがあるものだがマイページにない。お陰で何度間違えてもIDをロックされないがこれでは申し込めない。わざわざ問い合わせるのも恥ずかしいし今年はセミナー参加を諦めよう。(^_^;;

そういえば20/06/25(土)、06/21(日)開催予定の『アナログオーディオフェア2022』はどうなったのだろうと確認したら、感染拡大防止の観点から3度目の開催中止となっていた。感染対策を行うコストを負担出来るのは大手企業のみというのを実感する話だ。

2022年04月27日

22/06/11(土)〜22/06/12(日)音展2022完全事前登録制でリアルイベント開催決定!

22/04/26(火)午後、一般社団法人 日本オーディオ協会から『【JAS通信】「OTOTEN2022」入場者事前登録を本日開始!』というメールが届いた。

コロナ禍で2年連続リアルイベント中止となってすっかり忘れていたが、6月まであと1か月強となっている。昨年秋から少しずつ各種イベントが開催されているがクラスター発生というトラブルも無くノウハウを積み重ねてきているようだ。

2021年11月には『2021 東京インターナショナルオーディオショウ』が東京国際フォーラムで無事開催されたことと、協会設立70周年を迎える年ということもありリアル開催を決定したのだろう。

『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL 2022〜』
22/06/11(土)10:00〜19:00、06/12(日)10:00〜17:00
東京国際フォーラム 完全事前登録制 入場無料
 https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/

オーディオとホームシアターの歴史を刻む70年間の銘記の展示コーナーが設けられることだろう。だが協会参加企業数も減っていそうだし、半導体不足とサプライチェーン危機で新製品発表は期待出来そうにないだけに他にどの様な企画を予定しているのだろうか。

とにかく早めに登録することにしよう。音展を行うならもしかしてと『アナログオーディオフェア』を検索してみた。

『アナログオーディオフェア2022』
20/06/25(土)、06/21(日) 開催予定準備中
秋葉原・損保会館(JR秋葉原駅電気街口・御茶の水駅聖橋口 徒歩5分) 入場無料
 http://analog-audio-fair.com/#top.html

こちらも開催予定で準備中とある。感染拡大防止対策は大変だとは思うが是非開催してもらいたく楽しみにしている。

2019年07月02日

【速報版】19/06/29(土)はOTOTENのピュアオーディオイベント2つを梯子してきた

2019/06/29(土)10:00〜19:00「東京国際フォーラム」にて『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL2019〜』が開催された。私は1時間弱遅刻して11時前に会場へ着いた。

今夜は速報版としてピュアオーディオのイベントレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

19/06/29(土)10:30〜11:30 ガラス棟4F「G404」オーディオテクニカ:針先の組み合わせで楽しむVMカートリッジ
 VMカートリッジシリーズの3種類のボディに7種類の交換針を自分好みの組み合わせで音の変化が楽しむ試聴会を行っていた。確かに音は変化するが私の耳ではなかり集中して聴かないと気付かないかもしれない。(^_^;;

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19/06/29(土)12:00〜13:00 ガラス棟6F「G608」ハーマンインターナショナル:L100 Classic試聴会
 JBLの推しが何なのか覗いたらL100 Classic(税抜22.8万円/本)を鳴らしていた。1970年代に発売されたL100 Centuryのデザインをそのままに最新技術のスピーカーユニットを使用しているとの説明通り、音質は現代的なワイドレンジ高解像度と、見た目とのギャップが楽しいスピーカーだ。JBLに憧れていた往年のオーディオ少年が欲しくなる製品で巧いマーケティングだと感心した。

REVEL PERFORMA M126Be(税抜58万円/本)も試聴したがベリリウム・ドーム・ツイーター搭載と言うことで艶のある高音は私の好みだ。L100 Classicの倍の価格も納得のワイドレンジで切れの良い低音を聴かせてくれた。何となくメタリックシルバーの見た目がPIEGA Coaxシリーズに似ているような気がするのは私だけなのかな?

上記の様なイベントに参加するとオーディオ・フェアに来たという気がする。

ところでガラス棟とD棟の連絡通路が全面開放されていたので3Fから7Fまでスロープで一気に登ることが出来てその光景がなかなか楽しかった。イベントとは関係なくモデル撮影をしている人達やスマホで動画撮影している若者達がいたりするのも納得の撮影スポットだった。
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2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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