いよいよ明日5/13(土)からOTOTEN AUDIO・VISUAL FESTIVAL 2017が開催される。ホームページでフロアマップを見て動線を確認しておこう。
B1F ロビーギャラリー
ハイレゾ&ハイクオリティーCar Audio エリア・音楽配信サービス体験ブース・書籍販売・情報(ライブ中継・商品PR等)発信コーナーが設けられている。私的には「整理券」配布を行うB1Fロビーギャラリー総合受付が一番重要だったりする。(^_^)
4F:ヘッドホン・イヤホン・ポータブルオーディオ関連ブース
「G408:プロモーション グループ オブ ブルーレイ ディスク フォー オーディオ」は見ておきたいブースだ。
5F:ホームオーディオ、ホームシアター関連ブース
「G501:Denon、Marantz」「G503/G504/G505:Denon、Marantz/ ONKYO、PIONEER/ YAMAHA」は見逃せない。G503/G504/G505はどんな配置になっているのか?行ってのお楽しみだ。
6F:ハイエンドオーディオ関連ブース・音のサロン
「G610 : 音のサロン」へはイベント行くことになる筈だ。「G603:DIATONE」と「G608:ハーマンインターナショナル」は久々の復帰なので覗いてみたい。
7F:総合イベントゾーン
「ラウンジ : 音楽番組公開録音」へは整理券を手に入れようと何度も足を運ぶことになるだろう。
HALL D5:基調講演/ OTOTEN大使称号授与式&イベント/日本音楽スタジオ協会セミナー
「D401 : スーパーハイビジョン試験放送受信公開」では今回どんなコンテンツを見せてくれるのだろうか。D棟5Fホールは運良く整理券を手に入れられれば行くことが出来る場所だ。
フロアマップを見ると「東京インターナショナルオーディオショウ」を上回る規模になりそうで、これは楽しみだ。
2017年05月12日
2017年05月11日
5/13(土)5/14(日)のOTOTENで開催されるイベント/セミナーで私が気になるのはコレ!
いよいよOTOTEN AUDIO・VISUAL FESTIVAL 2017が今週末開催される。さてどんなイベントが開催されるのだろうか。ホームページを確認して私が気になる催しを予定表として記載しておく。
話題のアンプ6機種比較試聴
日時: 5月13日(土)10:15〜11:45
会場:ガラス棟6F「G610」
講師: 小原 由夫氏
アニソンHi 公開録音<要整理券>
日時: 5月13日(土)13:30〜14:30
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: Mia REGINA、SCREEN mode
※整理券は、当日11:00〜会場前で配布予定。
OTOTEN アニソン SPECIAL LIVE」
日時: 5月13日(土)17:30〜19:00
会場:D棟5FホールD5
出演: Mia REGINA、SCREEN mode
当日5/13(土)16:00からB1Fロビーギャラリー総合受付にて「整理券」配布(先着185名様限り)
アナログVSハイレゾ 洋楽からアニソンまで
日時: 5月14日(日)10:15〜11:45
会場:ガラス棟7F「G701」
講師: 岩井 喬氏
MUSIC BIRD音楽番組公開録音
日時: 5月14日(日)12:00〜13:00
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: 大橋 慎氏 〈水樹奈々を語る〉
究極のアナログチェックディスク体験!
日時: 5月14日(日)13:15〜14:45
会場:ガラス棟7F「G701」
講師: 内沼 映二氏(株式会社ミキサーズラボ会長)小原 由夫氏
アニソンHi 公開録音<要整理券>
日時: 5月14日(日)14:30〜15:30
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: TRUE
※整理券は、当日12:00〜会場前で配布予定。
話題のスピーカー6機種比較試聴
日時: 5月14日(日)14:30〜16:00
会場:ガラス棟6F「G610」
講師: 麻倉 怜士氏
ハイレゾ配信でも良いセールスを上げていると聞くアニソンを大きく取り上げているのが今年の特徴と言える。過去の音展でもアニソンイベントは人気があったので整理券がプラチナチケットになりそうだ。(^_^;;
【関連リンク】
『OTOTEN 2017 イベント/セミナー』
http://www.oto10.jp/event
話題のアンプ6機種比較試聴
日時: 5月13日(土)10:15〜11:45
会場:ガラス棟6F「G610」
講師: 小原 由夫氏
アニソンHi 公開録音<要整理券>
日時: 5月13日(土)13:30〜14:30
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: Mia REGINA、SCREEN mode
※整理券は、当日11:00〜会場前で配布予定。
OTOTEN アニソン SPECIAL LIVE」
日時: 5月13日(土)17:30〜19:00
会場:D棟5FホールD5
出演: Mia REGINA、SCREEN mode
当日5/13(土)16:00からB1Fロビーギャラリー総合受付にて「整理券」配布(先着185名様限り)
アナログVSハイレゾ 洋楽からアニソンまで
日時: 5月14日(日)10:15〜11:45
会場:ガラス棟7F「G701」
講師: 岩井 喬氏
MUSIC BIRD音楽番組公開録音
日時: 5月14日(日)12:00〜13:00
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: 大橋 慎氏 〈水樹奈々を語る〉
究極のアナログチェックディスク体験!
日時: 5月14日(日)13:15〜14:45
会場:ガラス棟7F「G701」
講師: 内沼 映二氏(株式会社ミキサーズラボ会長)小原 由夫氏
アニソンHi 公開録音<要整理券>
日時: 5月14日(日)14:30〜15:30
会場:ガラス棟7F「ラウンジ」
出演: 野村 ケンジ氏・八木 志芳氏
ゲスト: TRUE
※整理券は、当日12:00〜会場前で配布予定。
話題のスピーカー6機種比較試聴
日時: 5月14日(日)14:30〜16:00
会場:ガラス棟6F「G610」
講師: 麻倉 怜士氏
ハイレゾ配信でも良いセールスを上げていると聞くアニソンを大きく取り上げているのが今年の特徴と言える。過去の音展でもアニソンイベントは人気があったので整理券がプラチナチケットになりそうだ。(^_^;;
【関連リンク】
『OTOTEN 2017 イベント/セミナー』
http://www.oto10.jp/event
2017年05月03日
パナソニックセンター東京で憧れのTechnics名機達を撮影してきた
17/05/03(水)は『SUPER COMIC CITY 26 コスプレ特設エリア』の見学に出かけた。疲れで寝坊して東京ビッグサイトに着いたのは13時。確かに屋内コスプレエリアとして西1・アトリウムと西屋上展示場が設けられ写真撮影登録不要(無料)だったが、昨年まであったライトや背景セットはなくなり撮影環境は悪化していた。無料化でコスト削減された訳だ。(^_^;;
西屋上展示場はガラガラ。西1・アトリウムは混雑していたが、こちらは暗いのが難点。撮影より同じ作品が好きな者同士の歓談会と言う雰囲気だ。15時に終了となった。
駅近くの道路では憲法記念日のデモ行進が行われていたが機動隊まで出動している警備の仰々しさは何事かと思った。イベント毎にパナソニックセンター東京の横を通り過ぎていたが今日は時間があるので寄ることにした。
2階のリスーピアは楽しみながら科学実験を行い、物理法則を体験出来るのでこれは面白い。まあキッズ達にとっては触って動いて遊べる遊具でしかないようで、もう少しじっくり実験したかったところだ。
1階のショウルームにはテクニクス リスニングルームがあり周囲には懐かしいTechnicsの名機達が展示されていて思わず写真を撮ってしまった。アクリルケースが反射して綺麗に写真を撮れないのが恨めしい。展示方法を考慮して欲しいものだ。
正直な話、最新の製品よりこの展示してある製品を使って音楽を聴いてみたい。子供の時に憧れていながら一度も試聴することが出来なかったオープンリールステレオテープデッキRS-1500U(U-38)で再生した2トラ38の音楽をスピーカーSB-7000(Technics7)で聴いたらどんな音なのだろう…。
他にデジカメLUMIXコーナーや4K FUN THEATERも設けられている。現行のマイクロフォーサーズ全モデルが展示されているのでサイズと重さを比較出来るは便利。最近のLUMIXは高性能高機能になった為全般的にボディが大きく重くなっていて私の物欲を刺激してくれないのが面白くない。
一方DMR-UBZ2020のコンパクトさには驚いた。奥行はもうHDDのサイズ限界に近づいているのではないか。コンパクト過ぎて今まで以上に高級感が損なわれているのが残念というところだ。
大いに楽しんで帰ることが出来た1日だった。
【関連リンク】
『パナソニックセンター』
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/floor/technics.html
西屋上展示場はガラガラ。西1・アトリウムは混雑していたが、こちらは暗いのが難点。撮影より同じ作品が好きな者同士の歓談会と言う雰囲気だ。15時に終了となった。
駅近くの道路では憲法記念日のデモ行進が行われていたが機動隊まで出動している警備の仰々しさは何事かと思った。イベント毎にパナソニックセンター東京の横を通り過ぎていたが今日は時間があるので寄ることにした。
2階のリスーピアは楽しみながら科学実験を行い、物理法則を体験出来るのでこれは面白い。まあキッズ達にとっては触って動いて遊べる遊具でしかないようで、もう少しじっくり実験したかったところだ。
1階のショウルームにはテクニクス リスニングルームがあり周囲には懐かしいTechnicsの名機達が展示されていて思わず写真を撮ってしまった。アクリルケースが反射して綺麗に写真を撮れないのが恨めしい。展示方法を考慮して欲しいものだ。
正直な話、最新の製品よりこの展示してある製品を使って音楽を聴いてみたい。子供の時に憧れていながら一度も試聴することが出来なかったオープンリールステレオテープデッキRS-1500U(U-38)で再生した2トラ38の音楽をスピーカーSB-7000(Technics7)で聴いたらどんな音なのだろう…。
他にデジカメLUMIXコーナーや4K FUN THEATERも設けられている。現行のマイクロフォーサーズ全モデルが展示されているのでサイズと重さを比較出来るは便利。最近のLUMIXは高性能高機能になった為全般的にボディが大きく重くなっていて私の物欲を刺激してくれないのが面白くない。
一方DMR-UBZ2020のコンパクトさには驚いた。奥行はもうHDDのサイズ限界に近づいているのではないか。コンパクト過ぎて今まで以上に高級感が損なわれているのが残念というところだ。
大いに楽しんで帰ることが出来た1日だった。
【関連リンク】
『パナソニックセンター』
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/floor/technics.html
2016年10月30日
【速報版】16/10/30(日)の『JAS・音のサロン』に参加してきた
2016/10/30(日)『JAS・音のサロン&カンファレンス』が「富士ソフト アキバプラザ」5F・6F(東京・秋葉原)で10:00〜16:30と開催された。予定通り音のサロンに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
13:45にJR池袋駅に着くと山手線は人身事故があり止まっていた。すぐにスマホでルートを検索して東京メトロ丸ノ内線でお茶の水駅まで行きそこから徒歩で「富士ソフト アキバプラザ」へ向かった。14:15にはソフマップ隣のマクドナルドで遅い昼食を取り14:35にはフロアD(5FレセプションホールD)に行ったが既に満室で満員電車並みの混雑だった。(@_@)
10/30(日)14:40〜16:40 最新スピーカー6機種比較試聴 麻倉 怜士氏
ラックスマンのセパレートアンプとSACDプレーヤーの組み合わせで、1)フォステクスG1003MG(税別45万円)×2本 2)クリプトンKX-5P(税別48.5万円/2台1組) 3)オンキヨー Scepter SC-3(税別30万円)×2本 4)Amphion Argon7L(税別64万円/2台1組) 5)ヤマハNS-5000(税別75万円)×2本 6)B&W 803D3(税別145万円)×2本 の順番で比較試聴した。
試聴曲は「Smile/藤田恵美」と「You’d be so nice to come home to/アート・ペッパー」が統一楽曲で、あとは松田聖子とビートルズが1曲ずつとクラシック再生された。
まあ部屋の一番後ろで聴いていたので評価し辛いが、SC-3の出来はなかなか良い。ホーンの鳴りっぷりの良い高音とノンプレスONF(Onkyo Nano Fiber)ウーファーによる切れの良い低音で楽しく音楽が聴けそうだ。KX-5Pは表現力が豊かでじっくり音楽と向かい合いたくなる。
NS-5000は製品版となり価格相応な表現力が出てきたと思う。アンフィオンというスピーカーは知らなかったがスペックが取り扱っているフィンランドのスピーカーで、海外製品の中でもコストパフォーマンスの良い音を聴かせてくれた。
この6モデルの中で価格的にも音的にも803D3が抜き出ていたが、さらにこの上に802D3と800D3があるのだからB&W恐るべしだ。
なお『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』も楽しかったので「10/30(日)12:15〜14:00 最新ハイレゾ機器6機種比較試聴 角田 郁雄氏」は残念ながらパスした。
13:45にJR池袋駅に着くと山手線は人身事故があり止まっていた。すぐにスマホでルートを検索して東京メトロ丸ノ内線でお茶の水駅まで行きそこから徒歩で「富士ソフト アキバプラザ」へ向かった。14:15にはソフマップ隣のマクドナルドで遅い昼食を取り14:35にはフロアD(5FレセプションホールD)に行ったが既に満室で満員電車並みの混雑だった。(@_@)
10/30(日)14:40〜16:40 最新スピーカー6機種比較試聴 麻倉 怜士氏
ラックスマンのセパレートアンプとSACDプレーヤーの組み合わせで、1)フォステクスG1003MG(税別45万円)×2本 2)クリプトンKX-5P(税別48.5万円/2台1組) 3)オンキヨー Scepter SC-3(税別30万円)×2本 4)Amphion Argon7L(税別64万円/2台1組) 5)ヤマハNS-5000(税別75万円)×2本 6)B&W 803D3(税別145万円)×2本 の順番で比較試聴した。
試聴曲は「Smile/藤田恵美」と「You’d be so nice to come home to/アート・ペッパー」が統一楽曲で、あとは松田聖子とビートルズが1曲ずつとクラシック再生された。
まあ部屋の一番後ろで聴いていたので評価し辛いが、SC-3の出来はなかなか良い。ホーンの鳴りっぷりの良い高音とノンプレスONF(Onkyo Nano Fiber)ウーファーによる切れの良い低音で楽しく音楽が聴けそうだ。KX-5Pは表現力が豊かでじっくり音楽と向かい合いたくなる。
NS-5000は製品版となり価格相応な表現力が出てきたと思う。アンフィオンというスピーカーは知らなかったがスペックが取り扱っているフィンランドのスピーカーで、海外製品の中でもコストパフォーマンスの良い音を聴かせてくれた。
この6モデルの中で価格的にも音的にも803D3が抜き出ていたが、さらにこの上に802D3と800D3があるのだからB&W恐るべしだ。
なお『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』も楽しかったので「10/30(日)12:15〜14:00 最新ハイレゾ機器6機種比較試聴 角田 郁雄氏」は残念ながらパスした。
2016年10月29日
【速報版】16/10/29(土)の『JAS・音のサロン』2つに参加してきた
2016/10/29(土)『JAS・音のサロン&カンファレンス』が「富士ソフト アキバプラザ」5F・6F(東京・秋葉原)で11:00〜18:30と開催された。予定通り音のサロン2つに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
10/29(土)14:45〜16:35 最新アンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてSACDプレーヤーRMP-888CD(税別28.5万円)をソースに 1)ヤマハA-S1100(税別20万円 23.3kg)、パイオニアA70DA(税別21万円 18.3kg)、トライオードTRV-A300XR(最安値20万円 17kg)、ラクスマンL-550AXII(税別36万円 24.3kg)、デノンPMA-SX1(税別58万円 30.4kg)、スペック プリアンプRPA-P5(税別45万円 8.0kg)+パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円 6.2kg)×2を比較試聴した。
20万円台のヤマハやパイオニアのフレッシュな音も良いが、30万円台のラクスマンとなると音の密度が上がり聴いていて満足度が高い。デノンでは低音の一層沈み音楽と共にオーディオ的な快感が味わえる。デノンのアンプはB&Wのスピーカーで音決めしているだけに有利な組み合わせだが、プリメインアンプを買うのであればPMA-SX1にしたいと思わせるだけの音を聴かせてくれた。
10/29(土)17:15〜18:40 「アニソン」をハイクオリティで聴く 岩井 喬氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてヤマハCD-S2100(税別25万円)をUSB DACとして使いスペックのプリアンプで鳴らす組み合わせだったが、1曲目で音飛びが起き、急遽スペック パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円)+専用ボリュームコントローラーH-VC1(税別2万円)に交換して開始となった。
シングルとアルバムの「放課後オーバーフロウ」でマスタリング・エンジニアの違いを比べたり、『「うたわれるもの 偽りの仮面&二人の白皇」歌集』のマスター音源等珍しい楽曲を聴いたりすることが出来た。
『JAS・音のサロン&カンファレンス』ということで例年の音展とは異なりメーカー別の展示が殆どなかった。こうなると『ホームシアター大商談会 2016Winter』ではメーカーのデモに力が入りそうだ。
10/29(土)14:45〜16:35 最新アンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてSACDプレーヤーRMP-888CD(税別28.5万円)をソースに 1)ヤマハA-S1100(税別20万円 23.3kg)、パイオニアA70DA(税別21万円 18.3kg)、トライオードTRV-A300XR(最安値20万円 17kg)、ラクスマンL-550AXII(税別36万円 24.3kg)、デノンPMA-SX1(税別58万円 30.4kg)、スペック プリアンプRPA-P5(税別45万円 8.0kg)+パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円 6.2kg)×2を比較試聴した。
20万円台のヤマハやパイオニアのフレッシュな音も良いが、30万円台のラクスマンとなると音の密度が上がり聴いていて満足度が高い。デノンでは低音の一層沈み音楽と共にオーディオ的な快感が味わえる。デノンのアンプはB&Wのスピーカーで音決めしているだけに有利な組み合わせだが、プリメインアンプを買うのであればPMA-SX1にしたいと思わせるだけの音を聴かせてくれた。
10/29(土)17:15〜18:40 「アニソン」をハイクオリティで聴く 岩井 喬氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてヤマハCD-S2100(税別25万円)をUSB DACとして使いスペックのプリアンプで鳴らす組み合わせだったが、1曲目で音飛びが起き、急遽スペック パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円)+専用ボリュームコントローラーH-VC1(税別2万円)に交換して開始となった。
シングルとアルバムの「放課後オーバーフロウ」でマスタリング・エンジニアの違いを比べたり、『「うたわれるもの 偽りの仮面&二人の白皇」歌集』のマスター音源等珍しい楽曲を聴いたりすることが出来た。
『JAS・音のサロン&カンファレンス』ということで例年の音展とは異なりメーカー別の展示が殆どなかった。こうなると『ホームシアター大商談会 2016Winter』ではメーカーのデモに力が入りそうだ。
2016年10月28日
週末は『JAS・音のサロン&カンファレンス』と『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』開催!気になる天気は?
今週末は秋葉原と池袋でイベントが開催されるので両方を梯子する予定だ。移動時刻を決める為に事前にタイムテーブルを確認しておこう。
『JAS・音のサロン&カンファレンス』
2016/10/29(土)11:00〜18:30、30(日)10:00〜16:30 入場無料
「富士ソフト アキバプラザ」5F・6F(東京・秋葉原)
http://www.jas-audio.or.jp/news/post3918
まずは参加したい「音のサロン」を上げておこう。
10/29(土)14:45〜16:30 最新アンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
10/29(土)17:15〜18:30 「アニソン」をハイクオリティで聴く 岩井 喬氏
10/30(日)12:15〜14:00 最新ハイレゾ機器6機種比較試聴 角田 郁雄氏
10/30(日)14:45〜16:30 最新スピーカー6機種比較試聴 麻倉 怜士氏
フロアD(5FレセプションホールD)は当日受付順40名なので早めに行かないと入場出来ないかもしれない。
『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』
2016/10/29(土)〜30(日)10:00〜18:00 入場無料
池袋東口エリア
http://ikebukurocosplay.jp/
こちらは特に見たいイベントは無い。気になる池袋の天気は、
10/29(土)曇り時々晴れ 最高気温21度 降水確率20%
10/30(日)曇り 最高気温15度 降水確率40%
と発表されている。天候には恵まれそうにないのが残念だ。
10/29(土)は14時、10/30(日)は11時に池袋を出発することになるが、10/30(日)が雨天だったら秋葉原優先しよう。
『JAS・音のサロン&カンファレンス』
2016/10/29(土)11:00〜18:30、30(日)10:00〜16:30 入場無料
「富士ソフト アキバプラザ」5F・6F(東京・秋葉原)
http://www.jas-audio.or.jp/news/post3918
まずは参加したい「音のサロン」を上げておこう。
10/29(土)14:45〜16:30 最新アンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
10/29(土)17:15〜18:30 「アニソン」をハイクオリティで聴く 岩井 喬氏
10/30(日)12:15〜14:00 最新ハイレゾ機器6機種比較試聴 角田 郁雄氏
10/30(日)14:45〜16:30 最新スピーカー6機種比較試聴 麻倉 怜士氏
フロアD(5FレセプションホールD)は当日受付順40名なので早めに行かないと入場出来ないかもしれない。
『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』
2016/10/29(土)〜30(日)10:00〜18:00 入場無料
池袋東口エリア
http://ikebukurocosplay.jp/
こちらは特に見たいイベントは無い。気になる池袋の天気は、
10/29(土)曇り時々晴れ 最高気温21度 降水確率20%
10/30(日)曇り 最高気温15度 降水確率40%
と発表されている。天候には恵まれそうにないのが残念だ。
10/29(土)は14時、10/30(日)は11時に池袋を出発することになるが、10/30(日)が雨天だったら秋葉原優先しよう。
2015年11月07日
【詳細版】音展2015『ソニーVPL-VW515が映すHDR映像はまるで目で見ている様な自然な夜景が魅力!』
去る2015/10/16(金)〜10/18(日)の3日間『オーディオ・ホームシアター展2015』が青海地区のTOKYO INFORMART EXPRESS 24で開催されたので最終日に行ってきた。
2F/204アトモス部屋に入り浸っていたので16時閉幕まで残り30分を切ってしまった。イベントは終了していたがソニーVPL-VW515の画が見たくて18Fへ向かった
「音展2015」詳細レポートの第5回目は「15/10/18(日) 18F/183:ソニーVPL-VW515視聴」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はプロジェクター:ソニーVPL-VW515、スクリーン:(未確認)だ。
VW515のHDRとSDR映像の比較上映を行っていた。映していたのはソニーが撮影した「夜の屋台船による川下り」「夜のキャンプ場のテント」といったビデオ映像。
始めにHDRを再生し、説明員がその映像で覚えておくポイントを説明して、次に上映するSDR映像と比較する内容だ。HDR映像と言うと眩しい明るさが印象的だが、このビデオは夜の暗さと照明の明るさがまるで目で見ているような雰囲気で、どこがHDRなのかと思うほど自然だった。
続いてSDR映像を観ると全体的に明るく照明の光が届く範囲も曖昧になる。丁度デジタルスチルカメラでISOを上げて夜景を写したような感じで夜の暗さが感じられない。闇の深さを味わえるのもHDRの魅力と理解出来た内容だった。
説明員から「ハイダミナミックレンジになると夜のシーンでは光のない場所は暗くなり細部が見えなくなる。スタンダードの方が全体的に明るく見易いと言う人も多いだろう。今後HDRを活かした作品が出てくれば評価も変わる」と語った。
最後に4K&HDR『アメイジング・スパイダーマン2』を観ることが出来た。夜のNYで超人・エレクトロとスパイダーマンが対峙するシーンだったが説明員からは「SDRではまるでスパイダーマンに特別な照明が当たっているかのように明るく映っているシーンです」との解説があった。早いUHD BD版の発売を期待したい。
VW515のHDR映像の効果を理解してVW500ESユーザーとしては心穏やかではいられない。4K映像も画質が向上している様に見える。もっとも購入時に5年間の延長保証に入ったことを考慮すると、2017年冬に発売されるだろうVW515の後継機種が買替候補となるだろう。その頃にはUHD BDソフトも増えていてHDR対応でないと満足出来なくなっていそうだ。
2F/204アトモス部屋に入り浸っていたので16時閉幕まで残り30分を切ってしまった。イベントは終了していたがソニーVPL-VW515の画が見たくて18Fへ向かった
「音展2015」詳細レポートの第5回目は「15/10/18(日) 18F/183:ソニーVPL-VW515視聴」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はプロジェクター:ソニーVPL-VW515、スクリーン:(未確認)だ。
VW515のHDRとSDR映像の比較上映を行っていた。映していたのはソニーが撮影した「夜の屋台船による川下り」「夜のキャンプ場のテント」といったビデオ映像。
始めにHDRを再生し、説明員がその映像で覚えておくポイントを説明して、次に上映するSDR映像と比較する内容だ。HDR映像と言うと眩しい明るさが印象的だが、このビデオは夜の暗さと照明の明るさがまるで目で見ているような雰囲気で、どこがHDRなのかと思うほど自然だった。
続いてSDR映像を観ると全体的に明るく照明の光が届く範囲も曖昧になる。丁度デジタルスチルカメラでISOを上げて夜景を写したような感じで夜の暗さが感じられない。闇の深さを味わえるのもHDRの魅力と理解出来た内容だった。
説明員から「ハイダミナミックレンジになると夜のシーンでは光のない場所は暗くなり細部が見えなくなる。スタンダードの方が全体的に明るく見易いと言う人も多いだろう。今後HDRを活かした作品が出てくれば評価も変わる」と語った。
最後に4K&HDR『アメイジング・スパイダーマン2』を観ることが出来た。夜のNYで超人・エレクトロとスパイダーマンが対峙するシーンだったが説明員からは「SDRではまるでスパイダーマンに特別な照明が当たっているかのように明るく映っているシーンです」との解説があった。早いUHD BD版の発売を期待したい。
VW515のHDR映像の効果を理解してVW500ESユーザーとしては心穏やかではいられない。4K映像も画質が向上している様に見える。もっとも購入時に5年間の延長保証に入ったことを考慮すると、2017年冬に発売されるだろうVW515の後継機種が買替候補となるだろう。その頃にはUHD BDソフトも増えていてHDR対応でないと満足出来なくなっていそうだ。
2015年10月28日
【詳細版】音展2015『ヤマハのRX-A3050はYPAO 3D測定でシネマDSP HD3の再現性アップ!?』
去る2015/10/16(金)〜10/18(日)の3日間『オーディオ・ホームシアター展2015』が青海地区のTOKYO INFORMART EXPRESS 24で開催されたので最終日に行ってきた。
「音展2015」詳細レポートの第4回目は「15/10/18(日) 2F/204:ヤマハ 14:30〜15:30 RX-A3050視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:ヤマハRX-A3050、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1)『DOLBY ATOMOS DEMO』から「AMAZE」
2)『DOLBY ATOMOS DEMO』から「LEAF」
3)ATOMOS『トランスフォーマー/ロストエイジ』から「UFOからの脱出」
4)ATOMOS『ネイチャー』から「ヌーを襲うワニ」
5)ATOMOS『アメリカンスナイパー』から「狙撃者を狙え」
6)『鑑定士と顔のない依頼人』から「雷雨の中暴漢に襲われる」シーン
7)『中島みゆき「縁会」2012〜3』から「20. ヘッドライト・テールライト」
8)ATOMOS『ゼロ・グラビティ』から「大気圏突入」
『ゼロ・グラビティ』から同じ脱出ポッドのシーンを観ることが出来た。CX-A5100のシネマDSP HD3掛け合わせと比較するとアトモス単独では音の密度が薄いので恐怖感が弱くなる。ただ部屋が狭ければこのサラウンド感で十分だと思う。
ヤマハのイベントはここ数年プロの女性ナレーターが説明を行っている。このイベントでは製品担当者から「『アメリカンスナイパー』は良いシーンで止めてしまいましたが、続きが気になる方はご自宅で。」「今後『ゼロ・グラビティ』がアトモスのリファレンスディスクになる。」等の貴重な生の声を聞くことが出来た。
こうしてアトモス部屋で同じ機材を使い3社の最新フラグシップAVアンプを比較試聴したのだが、正直毎回座る席と観る映画が違うので音質差を聞き分けることが出来なかった。(^_^;; 『ホームシアタージャパン2015ウィンター』で再度じっくり視聴することにしよう。
「音展2015」詳細レポートの第4回目は「15/10/18(日) 2F/204:ヤマハ 14:30〜15:30 RX-A3050視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:ヤマハRX-A3050、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1)『DOLBY ATOMOS DEMO』から「AMAZE」
2)『DOLBY ATOMOS DEMO』から「LEAF」
3)ATOMOS『トランスフォーマー/ロストエイジ』から「UFOからの脱出」
4)ATOMOS『ネイチャー』から「ヌーを襲うワニ」
5)ATOMOS『アメリカンスナイパー』から「狙撃者を狙え」
6)『鑑定士と顔のない依頼人』から「雷雨の中暴漢に襲われる」シーン
7)『中島みゆき「縁会」2012〜3』から「20. ヘッドライト・テールライト」
8)ATOMOS『ゼロ・グラビティ』から「大気圏突入」
『ゼロ・グラビティ』から同じ脱出ポッドのシーンを観ることが出来た。CX-A5100のシネマDSP HD3掛け合わせと比較するとアトモス単独では音の密度が薄いので恐怖感が弱くなる。ただ部屋が狭ければこのサラウンド感で十分だと思う。
ヤマハのイベントはここ数年プロの女性ナレーターが説明を行っている。このイベントでは製品担当者から「『アメリカンスナイパー』は良いシーンで止めてしまいましたが、続きが気になる方はご自宅で。」「今後『ゼロ・グラビティ』がアトモスのリファレンスディスクになる。」等の貴重な生の声を聞くことが出来た。
こうしてアトモス部屋で同じ機材を使い3社の最新フラグシップAVアンプを比較試聴したのだが、正直毎回座る席と観る映画が違うので音質差を聞き分けることが出来なかった。(^_^;; 『ホームシアタージャパン2015ウィンター』で再度じっくり視聴することにしよう。
2015年10月26日
【詳細版】音展2015『パイオニアのイネーブルドスピーカー使用デモで反射板治具が大活躍!』
去る2015/10/16(金)〜10/18(日)の3日間『オーディオ・ホームシアター展2015』が青海地区のTOKYO INFORMART EXPRESS 24で開催されたので最終日に行ってきた。
「音展2015」詳細レポートの第3回目は「15/10/18(日) 2F/204:パイオニア 13:00〜13:50 SC-LX89視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:パイオニアSC-LX89、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。途中ONKYO Dolby AtmosイネーブルドスピーカーD-309H(B)が使用された。
視聴ディスクは以下の通り。
1)『オブジェクトチェックディスク』より「モスキート[NEAR]」
2)『オブジェクトチェックディスク』より「フライ」
3)『オブジェクトチェックディスク』より「アメイズ」
4)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』より「バスでの逃亡」
5)『ミュータント・タートルズ』より「ビル屋上での会話」(イネーブルドスピーカー使用)
6)『DOLBY ATOMOS DEMO』より「AMAZE」(フェイズコントロールON/OFF比較)
7)『DOLBY ATOMOS DEMO』より「LEAF」(フェイズコントロールON/OFF比較)
8)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』より「ヘリコプターチェイス」
「FLY」の羽音を聞くとこの蠅はかなり大きい様で嫌だなあと思っていたら最後に潰されると言うオチがついて苦笑い。AV Phileであれば音像は聴けば分かることだが初心者には”音の定位が見える”ことは必要なのだろう。
パイオニアのアトモスデモではお馴染みのトップスピーカー設置治具に今年はオンキヨーとの共同でイネーブルドスピーカー用反射板治具まで登場した。天井へのトップスピーカーの設置が無理だからとアトモス導入を諦めずにイネーブルドスピーカーを使いましょうと勧めていたが、確かにこの様な反射板があればイネーブルドスピーカーの効果を最大限に活かせることだろう。
この2F/204ホームシアター体験デモ(アトモス)を3社5ブランドで共同開催しているのもメーカーの期待ほどアトモス導入が進んでいないからなのだろうか?そんなことを考えさせられるアトモス部屋だ。
「音展2015」詳細レポートの第3回目は「15/10/18(日) 2F/204:パイオニア 13:00〜13:50 SC-LX89視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:パイオニアSC-LX89、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。途中ONKYO Dolby AtmosイネーブルドスピーカーD-309H(B)が使用された。
視聴ディスクは以下の通り。
1)『オブジェクトチェックディスク』より「モスキート[NEAR]」
2)『オブジェクトチェックディスク』より「フライ」
3)『オブジェクトチェックディスク』より「アメイズ」
4)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』より「バスでの逃亡」
5)『ミュータント・タートルズ』より「ビル屋上での会話」(イネーブルドスピーカー使用)
6)『DOLBY ATOMOS DEMO』より「AMAZE」(フェイズコントロールON/OFF比較)
7)『DOLBY ATOMOS DEMO』より「LEAF」(フェイズコントロールON/OFF比較)
8)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』より「ヘリコプターチェイス」
「FLY」の羽音を聞くとこの蠅はかなり大きい様で嫌だなあと思っていたら最後に潰されると言うオチがついて苦笑い。AV Phileであれば音像は聴けば分かることだが初心者には”音の定位が見える”ことは必要なのだろう。
パイオニアのアトモスデモではお馴染みのトップスピーカー設置治具に今年はオンキヨーとの共同でイネーブルドスピーカー用反射板治具まで登場した。天井へのトップスピーカーの設置が無理だからとアトモス導入を諦めずにイネーブルドスピーカーを使いましょうと勧めていたが、確かにこの様な反射板があればイネーブルドスピーカーの効果を最大限に活かせることだろう。
この2F/204ホームシアター体験デモ(アトモス)を3社5ブランドで共同開催しているのもメーカーの期待ほどアトモス導入が進んでいないからなのだろうか?そんなことを考えさせられるアトモス部屋だ。
2015年10月22日
【詳細版】音展2015『デノンAVR-X7200WAで聴くDTS:Xのデモ!アトモスとの違いは?』
去る2015/10/16(金)〜10/18(日)の3日間『オーディオ・ホームシアター展2015』が青海地区のTOKYO INFORMART EXPRESS 24で開催されたので最終日に行ってきた。
「音展2015」詳細レポートの第2回目は「15/10/18(日) 2F/204:デノン 11:45〜12:35 AVR-X7200WA視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:デノンAVR-X7200WA、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1) Atmos『ゼロ・グラビティ』から「大気圏突入」
2) Atmos『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から「オープニング」
3)『Live At The Royal Albert Hall/Adele』から「5.Set Fire To The Rain」
4) Atmos『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット特別版』から「グレイゴーストとの最終決戦」
5)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「DIVERGENT」
6)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「トレーラー」
7)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「LOCKED UP(蛙と蠅)」
8)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「勇者と怪物の対決」
9) Atmos『LUCY/ルーシー(香港盤)』から「時間超越」
冒頭デノンのフラグシップAVアンプは進化すると言い、1年前に発売されたAVR-X7200Wが数回の無償アップデートを経てAVR-X7200WAとなりこの年末も継続して販売されると説明していた。
昨日まで上映していた「Ex Machina」はDTS:Xデモとして派手さに欠けるので今回は使用しないとのこと。DTS:X対応ファームウェア公開は年内を目標としており遅くとも2016年1月にはアップデート出来るようにしたいとの話だ。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のディスクは劇場先行販売で購入してきたと語った。アトモス音声収録作品なのにアトモス劇場では1度もで公開されず、この『ディレクターズカット特別版』も普通のサラウンドのみの公開となってしまった。
『ダイバージェント』はDTS:X音声だが、その続編『Insurgent』はアトモスで制作される。BD『LUCY/ルーシー』は香港盤のみアトモス音声収録といった映画作品のうんちく話が楽しいイベントだった。
「音展2015」詳細レポートの第2回目は「15/10/18(日) 2F/204:デノン 11:45〜12:35 AVR-X7200WA視聴会」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はAVアンプ:デノンAVR-X7200WA、プリメインアンプ:ヤマハA-S2100、プレーヤー:パイオニア BDP-LX88、プロジェクター:JVC DLA-X7000(日本未発表)、シネスコサイズスクリーン:(未確認)、スピーカーはフロント: B&W CM9 S2×2、センター: CM Centre S2、リア&リアハイト: CM5 S2×4、トップ: パイオニアS-CN301-LR×4、サブウーファー:ヤマハNS-SW1000×2の7.2.4ch構成だ。
視聴ディスクは以下の通り。
1) Atmos『ゼロ・グラビティ』から「大気圏突入」
2) Atmos『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から「オープニング」
3)『Live At The Royal Albert Hall/Adele』から「5.Set Fire To The Rain」
4) Atmos『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット特別版』から「グレイゴーストとの最終決戦」
5)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「DIVERGENT」
6)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「トレーラー」
7)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「LOCKED UP(蛙と蠅)」
8)DTS:X『DTS:Xデモディスク』から「勇者と怪物の対決」
9) Atmos『LUCY/ルーシー(香港盤)』から「時間超越」
冒頭デノンのフラグシップAVアンプは進化すると言い、1年前に発売されたAVR-X7200Wが数回の無償アップデートを経てAVR-X7200WAとなりこの年末も継続して販売されると説明していた。
昨日まで上映していた「Ex Machina」はDTS:Xデモとして派手さに欠けるので今回は使用しないとのこと。DTS:X対応ファームウェア公開は年内を目標としており遅くとも2016年1月にはアップデート出来るようにしたいとの話だ。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のディスクは劇場先行販売で購入してきたと語った。アトモス音声収録作品なのにアトモス劇場では1度もで公開されず、この『ディレクターズカット特別版』も普通のサラウンドのみの公開となってしまった。
『ダイバージェント』はDTS:X音声だが、その続編『Insurgent』はアトモスで制作される。BD『LUCY/ルーシー』は香港盤のみアトモス音声収録といった映画作品のうんちく話が楽しいイベントだった。