4月に入り「楽天カードからの特別なご案内」DMが届いた。2021年2月に楽天経済圏民になって3年間の実績を積みゴールドまたはプレミアムのカード保有資格を得られたと言うことだろうか。
クレジットカードにステイタスを求めていない私にとっては年会費というコストに見合うサービスを得られるかが選択基準だ。年会費ゴールド2,200円またはプレミアム11,000円を支払う価値はあるのだろうか?
まず空港ラウンジ利用の機会は今のところないので私のメリットにはならない。
しかし投信積立還元率が0.5%から1.0%になるメリットは大きい。カード決済月額10万円の場合、年間で得られるポイント6,000が倍の12,000となる。
また「選べるコース:楽天市場」を選択すれば火/木曜日が+1%ポイントアップなので1日や18日に重なれば有効な特典だ。ただ誕生月特典+1%は使い勝手は悪く"誕生月"より"誕生日付"の方が毎月使えて便利なのにと思う。
参考:楽天プレミアムカードのメリットは?年会費や損益分岐点も紹介
https://kabutan.jp/hikaku/credit_rakuten_premium_card/
記事によるとプレミアムカードの損益分岐点は楽天市場年間利用額約110万円と算出している。昨年のカード支払い額を確認すると私は余裕でクリアしていた。
特定のポイントを得る為支払いマネーを増やすのは得ではないと考えているがNISA口座への積立だけで12,000ポイントが得られるのは低金利の日本では美味しい。得た通常ポイントをカード支払いにも利用できるのだからよりお得だ。
審査はあるらしいが試しに申し込んでみよう。
参考:三井住友カードのクレカ投信積立で“大改悪” 5大ポイント経済圏の最新動向
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2403/29/news042.html
「ポイント経済圏」定点観測記事を興味深く読んだ。私はVポイントを得る機会がないがTポイントは結構貯まっている。ウェルシアが24/05/01(水)からWAONポイント中心のサービスに移行するのはイオングループだから仕方ないとは言え残念だ。
5月からセイムスで楽天ポイントが使える様になるらしいのは良いタイミングだからこれからはセイムスに行くことになりそうだ。