十数年ぶりに帯状疱疹になったが皮膚科へ行って薬を処方してもらったこともあり3/28(木)に最初の斑点が出来てから1週間経った4/3(水)までに4つしか増えなかった。
痛みも4/2(火)まではつい口から「痛い…」という呟きが漏れてしまう程だったが、その後は鎮痛剤カロナール錠も効いて余り気にならなくなっている。
4/3(水)に病院へ行ったら診察券を見た看護師さんから「同じ誕生日なんですね」と話を振られた。今まで自分と誕生日が同じ人と会ったことないのでちょっとした驚きだ。
幼稚園から高校までの14年間で自分はおろか友達で同じ誕生日という人に会ったことは無く、クラスメイトが40人もいても誕生日が重なることはまずないのだろうと経験からそう思っていた。
参考:錯覚の科学 第8回 ヒューリスティックと行動経済学
https://bangumi.ouj.ac.jp/v4/bslife/detail/15294048.html
ところが「錯覚の科学 第8回 ヒューリスティックと行動経済学」を視聴してこの確率を経験やヒューリスティック手法で考えると間違えると知った。
考えれば100%から40人全ての誕生日が異なる確率を減算したものになると分かる。40人が異なる確率は約11%しかないので誰かの誕生日が被る確率は約89%もあるのだ。
大変高い確率なのに何故自分に経験が無いのだろうと思う。もっともクラス全員が友達で誕生日を知っていた訳でないから実際は被っていたクラスメイトがいたのかもしれない。
4/3(水)の診断で薬を処方されたが、ウイルス増殖が抑えるファムシクロビル錠は7日分しか出せないということで残りの3日分となった。
帯状疱疹後神経痛にはならず、このまま完治することを願うばかりだ。