受付ではメールアドレス登録受付メール画面を見せるとプレゼント抽選会に参加できる。タブレットによるくじ引きで「オーディオアクセサリー 2024年7月号」No.193特別付録ヴィーナスレコードCDサンプラー2024が当たった。ハズレはないようだ。
23(土)は12時開場だがイベントは13時開始だ。試聴スペースは【ROOM2】【ROOM3】【ROOM4】の3部屋設けられている。
【ROOM2】は音源出版<試聴イベント>が行われており正面には日本音響エンジニアリングのSYLVAN・ANKHが設置されていた。もっとも部屋の一番後ろの壁際で聴いていると壁が共振しておりチューニング不足を感じた。
【ROOM3】は完実電気のLUMIN、DEVIALETとDS Audioの試聴会が13:10から18:00まで4回行われた。
【ROOM4】は光城精工、サエク・コマース、前園サウンドラボ、由紀精密の4社の試聴会が13:00から19:00まで4回行われた。
【ROOM1】は展示スペースでオーディオアクセサリーが展示されていた。ハイエンドオーディオと銘打っていたがメーカーは出展しておらず試聴会で使用されているのがハイエンドオーディオ機器ということだった。オーディオ機器買取の会社まで出展していたのは珍しい。終活ブームだからだろうか?
結局【ROOM2】に1日中いて3つのイベントに参加した。
13:00〜14:00「オーディオ銘機賞2025金賞受賞モデル一斉比較 山之内正」
14:30〜16:00「旬の音本舗 福田屋 特別講演1 福田雅光」
16:30〜18:00「わたしが愛するヴォーカル・アーチスト 小原由夫・井筒香奈江」
金賞受賞モデルの比較試聴ではACCUPHASE、MARANTZ、ESOTERIC 3社のSACD/CDプレーヤーとプリメインアンプの組み合わせで試聴した。スピーカーはB&W 802 D4だ。
ジャス楽曲ではE-800Sは迫力ある低音がバンバン出て、MODEL10はあっさり低音で薄く感じる程、F-01は2モデルの中間でバランスよく低音を聴かせてくれた。
「旬の音本舗」では各社のオーディオアクセサリーの比較試聴を行った。PerfectionのANE搭載コンセントフィルターPFT-ANE1は電源の高周波ノイズ除去で音がクリアになることが実感出来て定価6.6万円は納得出来る。調べるとアクティブフィルター搭載電源タップPFT-T3000AFもあるのでこちらも効果がありそうだ。
小原由夫氏と井筒香奈江さんがヴォーカル・アーチストのお薦めアルバムを持参し交互に楽曲をかけていくトークショウだった。2人の掛け合いが楽しく魅力的なヴォーカル楽曲も聴けて楽しい90分間だった。
18時終了と勘違いし帰宅してしまったがROOM4では18:00から19:00まで「4社競演 各社のリコメンドソングを聴く(ロック)」が行われていた。
しっかりイベント予定表を確認すべきだった。orz
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