2022年12月にクリスマスプレゼントとしてスマートバンド「HUAWEI Band 7」を高齢の両親に贈った。コロナ禍で外出が減りフレイル状態にならないよう歩数といった運動量を可視化するために使ってもらうのが目的だ。今も会えば2人ともちゃんと腕に装着してくれている。
参考: フレイルとは
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/about.html
ただ機械オンチの母はガラケーを使ったことは無く、ただ記録を取っているだけでスマホを見て運動量を確認することすらしない。(>_<)
父は予想外に睡眠モニタリングに興味を持って睡眠の質に気を使っている様だ。LINEの通知が手首で確認出来るのも便利だと言っている。
参考: バンド型最強モデル「HUAWEI Band 7」レビュー。装着性、機能性のレベルが段違い!
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=18484
1ヵ月ぶりに両親に会ったら母が心房細動と診断され1日入院して電気的除細動手術を受けたと聞いた。夕方になると心拍数モニタリング機能から「心拍数が高すぎる」というメッセージが何日も表示されて頻脈に気付き病院へ行ったそうだ。
心拍数が120から130にもなっていたと言うが治療で心房細動は止まったそうだ。再発も多いと書いてあるがその時もBand 7が頻脈を教えてくれるだろう。
Apple watchではないから期待していなかったが心拍数測定でBand 7が役立ってくれるとは感謝だ。こうなると現状のiPhone8+HUAWEI Band 7ではなくiPhone SE3+Apple watch 10に買い替えてあげようかとも考えたが毎日充電しなくてはいけないApple watchは機械オンチには使い勝手が悪く、13万円強かけても本当に「猫に小判」状態になる。(^_^;;
参考:心房細動と診断された患者さんへ
https://himeclinic.com/%E5%BF%83%E6%88%BF%E7%B4%B0%E5%8B%95%E3%81%A8%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B8/
最新の「HUAWEI Band 9」はTruSleep 4.0にアップグレードされた睡眠モニタリングにより睡眠中の呼吸数、心拍数、血中酸素レベル、睡眠中呼吸乱れなどを検知すると言う。ベルト交換も可能になってもお値段据え置き公式ストアにて7,800円で購入可能と言うのは恐ろしい高性能ぶりだ。
昨日電車内で小学校高学年の男の子がスマートウオッチをねだっていて母親に「何の役に立つの」と買ってもらえなさそうな話の展開になっていた。スポーツ少年でワークアウト記録に興味があるのだろう。スマホを持たせているのなら「安いスマートバンドも良いぞ」と教えてあげたいくらいだ。(^_^)