24/03/26(火)左横腹にピリピリと痛みを感じた。十数年前に帯状疱疹が発症した箇所で、以前から過労やストレスで免疫力が落ちた時に痛むことがあったが1〜2日で収まり再発することはなかった。
今回もそうだろうと様子を見ていたが痛みが引くどころか徐々に範囲が広がり左のお腹と背中まで痛む範囲が広がってきた。痛みをピリピリからズキズキと筋肉痛みたいな鈍痛になっている。
またこの頃から便秘気味になりバナナが鹿に変化している。2023年12月に「ビブラマイシン錠50mg」を飲んで便秘になった時の症状に似ているので「酸化マグネシウム錠330mg」を飲んでみた。便通が多少改善しても痛みは変わらない。やはり原因は帯状疱疹なのだろうか?
3/28(木)には左脇腹にポツリと赤い斑点が1つ出来た。これはいよいよ帯状疱疹の症状になってきた。3/29(金)にはもう1つ増えた。
痛みが続くから気分も晴れないし体調も悪くなりそうで、もう我慢できないと3/30(土)は朝食後皮膚科病院へ行った。初めて行く病院だが問診票はQRコードを読み込み専用フォームにスマホで入力する点は進んでいる。
参考:水ぼうそう・帯状疱疹の検査(デルマクイック)
https://www.tamaki-skinclinic.or.jp/chickenpox/
医師の診断はやはり帯状疱疹と思われるが検査しましょうと斑点2つを潰し検査薬に入れ10分間待つことになった。最初は陰性かと思われたがうっすらと陽性ラインが浮かび上がりやはり帯状疱疹と判明した。この痛みの原因がハッキリして一安心だが斑点を潰され一層痛くなった。
「ファムシクロビル錠250mg」「カロナール錠300mg」「テプレノンカプセル50mg」「フエナゾール軟膏5%」を処方された。飲み始めたがカロナール錠で痛みが軽くなるかと思ったが全然変わらない。ウイルス増殖が抑えるファムシクロビル錠を服用しても3/31(日)にはヘソの隣に斑点が1つ増えた。
医師からは薬を飲んでも今後赤い斑点は増えるのが一般的な症状の経過だと説明されていたが痛みが続くのは辛い。「帯状疱疹こんな病気」という小冊子では赤い斑点は5日間、水ぶくれ5日間、ただれとかさぶた10日間、瘢痕がその後2カ月は残ると書いてある。
この経過通りであれば4/16(水)には瘢痕となる予定だ。前回もこんなに痛みが続いていたのか記憶にないが本当に滅入る。この病で体が休息を欲しており問題なく眠れることだけが救いだ。
それにしても発病の原因は何かと考えれば3/23(土) 24(日)とAnimeJapan 2024に行くため早起きして睡眠不足のまま80分寒い屋外に待機していたことしか思いつかない。
また会場で少量の新型コロナ、インフルエンザ、はしかウイルスに接触し免疫機能がそちらと戦闘中の隙を付いて神経節に潜んでいた水痘ウイルスが暴れ出したのかもしれない。
3/29(金)にやっと地元の公園の桜の花が開花したが、既に私は痛みが満開だ。(^_^;;