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2018年07月25日

厚生労働省「障害者雇用状況報告」電子申請ページの表記ミス!?ダウンロードされるのはPDF? XLSM?

”一定規模以上の事業主は、毎年6月1日現在における障害者である労働者の雇用状況を報告する義務があります。”ということで厚生労働省の「障害者雇用状況報告」を電子申請することになった。まず申請用のExcelファイルをダウンロードする必要がある。

1)厚生労働省の『障害者雇用状況報告の電子申請による提出』ページの「障害者雇用状況報告の申請手続きへ」をクリックする。

参考:『障害者雇用状況報告の電子申請による提出』
 https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koureisha-koyou/shougaisha-koyou.html


2)e-Gov電子申請システムの「障害者雇用状況報告」のページが表示されるので下へスクールして「書面による手続に関する情報」を見る。

参考:『障害者雇用状況報告』
 http://shinsei.e-gov.go.jp/search/servlet/Procedure?CLASSNAME=GTAMSTDETAIL&id=4950000012441&fromGTAMSTLIST=true&dspcnt=10&keyword=%8F%E1%8A%51%8E%D2%8C%D9%97%70%8F%F3%8B%B5%95%F1%8D%90&keywordOr=0&renmeiKahi=&ininKahi=&SYORIMODE=SID001&displayHusho=0&frompos=1


3)「申請書様式」は「様式第6号(PDF形式)【電子申請用】障害者雇用状況報告書」となっておりクリックするとPDFがダウンロードされる。 -> どこでExcelファイル形式をダウンロード出来るのか探し回った結果やっと見つけることが出来た。

4)「障害者雇用状況報告」のページの「検索画面に戻る」ボタンをクリックする。
5)「e-Gov電子申請手続検索」ページにて「キーワード:障害者雇用状況報告」で検索する。
6) 検索結果一覧の4件目「障害者雇用状況報告」をクリックする。
7) 「障害者雇用状況報告」のページが表示されるので下へスクールして「書面による手続に関する情報」を見る。

参考:『障害者雇用状況報告』
 http://shinsei.e-gov.go.jp/search/servlet/Procedure?CLASSNAME=GTAMSTDETAIL&id=4950000012441&fromGTAMSTLIST=true&dspcnt=10&keyword=%8F%E1%8A%51%8E%D2%8C%D9%97%70%8F%F3%8B%B5%95%F1%8D%90&keywordOr=0&keywordNameIn=0&SYORIMODE=SID001&displayHusho=0&frompos=1


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8)「申請書様式」は「様式第6号(PDF形式)【電子申請用】障害者雇用状況報告書」となっているがクリックするとxlsmファイルがダウンロードされる。 -> ページ内容はそっくりだがアドレスが異なるから別ページと分かる。明らかに”(PDF形式)”は表記ミスだ。

「電子申請」の[申請する]ボタンをクリックして作成したxlsmファイルを添付しようとしたら「形式が違う」とエラーになった。うっかり先のPDFダウンロード用ページから申請していた。ページがそっくりでは選択ミスが分かる筈もない。(>_<)

厚生労働省の『障害者雇用状況報告の電子申請による提出』ページのリンク先を修正してくれれば今回みたいに時間をロスすることはなかった。まずはイーガブの「お問合せフォーム」で表記ミスを報告しておこうか。

2017年03月07日

日経ヨクヨムと意外と記事内容は薄い?記事内容を表にまとめて分かったコト!

上司から日本経済新聞に掲載されていた記事が渡された。ある業界で料金値下げを行ったところ2月のお客様利用回数が増えて売り上げも増えたと言う内容だ。一般読者がこの記事を読めば「料金値下げで新規顧客を開拓出来た」と理解することだろう。

大手3社の数字が掲載されているので当社の実績と比較出来る資料を作る様にとの指示だ。A5サイズ位の記事内容で色々な数字が書かれていたので、結構時間の掛かる仕事になりそうだと思ったのだが、実際じっくり読むと意外と中身が薄いことが分かった。

3社の数字はそれぞれ対前年同月利用回数差、対前年同月利用回数比、対前年同月売上比しかない上に3社を同じ数字で比較していない。この書き方だと「値下げして成功!」という結果を導く為、3社からもらった数字の中から都合の良いものだけを拾い上げた様に見えてしまう。

比率を出した基の数字もないので当社の結果と直接比較することも出来ない。この記事を表にまとめてみると3社の部分は1項目以外全て空白で比較するには余りに中途半端だ。

同じ数字を、企業側の「来客数」とお客様側の「利用回数」と違う用語で表記しているのを見ると、この記者は理解して書いているのだろうかとも思ってしまう。(^_^;;

新聞記事の中に数字があってその結果が書かれていると説得力があると思い込んでいたが、実際にその数字を表にまとめてみると意外と中身が薄いことが分かり良い勉強になった。これからはもっと数字の意味することを考えながら記事を読むことにしよう。

2015年01月18日

15/01/09(金)WBS:「レクサスRCF」「ハイレゾ」「コーナーチューン」この3つを繋ぐキーワードは何?

15/01/09(金)のワールドビジネスサテライトで「音は”聴く”から”感じる”へ」というニュースが放送された。WBSで久しぶりにオーディオが取り上げられたので記録しておこう。

東京オートサロン2015が開催された。トヨタブースにはヘッドホンが沢山ぶら下がっていてレクサスRCFのエンジン音をじっくり確認出来る。ドライビングを五感で体感してもらうと言うコンセプトで開発されたレクサスRCFは3600回転を超えると車内に吸気音が響くようになり、運転を楽しむことが出来る。約1000万円の価格だが月30台の販売目標に対し既に900台の受注があった。

ビックカメラでは高級オーディオ売り場を3倍に広げたところ売上が3割アップした。ハイレゾ音源を全身で感じようとマニアの間でブームとなっている。

ダイワハウスがサウンド・シャット・スクリーンという遮音性能に優れている約70キロの重量があるドアを発表した。またコーナーチューンという吸音素材で出来た柱を部屋の角に置くことでライブ感のある音が楽しめると言う。相続税改正により二世帯住宅需要が伸びることを見こしプライバシー保護の観点でこれらの製品を開発した。

コメンテーターは「製品の機能性だけではなく感性に訴えることでファンが増えてブランド力が上がる」と解説した。


“音”と言うキーワードで3種類の商品を紹介しているなかなか面白いニュースだ。興味の無い人間にとっては単なる騒音だが、好きな人間には魅力ある音ということで、レクサスRCFでは特殊音波をミックスしてエンジン音を効果的に響かせると言うオーディオ的な手法を取っているとはマニアックだ。(笑)

見ていて、古くはSLの汽笛や走行音の生録、映画では『トップガン』のF-14トムキャットの発進音を思い出した。確かにエンジン音が場面を盛り上げ、高揚感を与えていた。

ハイレゾに関して売上3割アップと言うのは素晴らしいことだ。ただこれが1970年代前後にオーディオブームを体験した団塊の世代が定年退職して、再び趣味としてオーディオを始めたからといった特需だけではないかと心配している。若い世代も取り込めているのだろうか?

サウンド・シャット・スクリーンとコーナーチューンを住宅メーカーが開発したというのが興味深い。部屋角が音響的に悪さをするのは以前から言われており各社がオーディオアクセサリーを発売している。住宅メーカー純正だとデザイン的に統一されるメリットがある。防音ガラス扉の遮音効果は高いので新築時に検討する価値はありそうだ。その時には天井スピーカー取り付けもお忘れなく。(笑)

この後が「有機EL照明」についてのレポートと言うのも何か出来過ぎた構成だ。照明なら3年と言う寿命も問題にならないが、テレビでこの短さでは困ってしまう。未だに有機ELテレビが本格的に売り出されないの原因の1つはこれなのだろう。



【関連リンク】

『防音・音の響きにこだわったオーディオルーム併設を提案/大和ハウス工業』
 http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=41172

2014年07月31日

7/28(月) モーサテ「若林 栄四氏が2016年内に120〜125円の円安を予想!その前にドル安90円台も!?」

14/07/28(月)放送の『モーニングサテライト』で6:02〜6:11の「ドル/円 短期で80円台も」コーナーにて(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役 若林 栄四氏が「1:1.62の黄金分割」を時間軸で使い、今後のドル円為替相場の推移と日米株について予想を語った。


 1) 2012年から162カ月(13年半)後の2025年まで円安期間となる。2016年内にドル/円は120〜125円になるだろう。
 2) 現在の低ボラティリティによる上下オプション売りが原因で2014〜2015年に1度ドルの安値を見る。
 3) 過去の年間変動幅から最低でも10%安の95円、最高では16%安の89円になると算出している。ここ1〜2週間で起こる可能性もある。
 4) 円高になっても日本株の値下がりは小さいだろう。2030年には日経平均6万円と予想している。
 5) アメリカ株は1960年代の実物インフレ時と同じ拡散の動きをしており、現在の5波の上げを最後に暴落して2016年までに1万ドル近くまで下がる。


若林氏は前回13/01/28(月)放送において「円安で95円になるのはだいぶ先」と予想していたが実際は105円まで行ったことに対して”行き過ぎ”と言っていた。この時は米国株に関しても「ダウ高値を更新しない」、日本株は「2013年末に向けて12500円を目指す」とも語っていたが両方とも外している。

「1:1.62の黄金分割」に科学的な根拠はないとも思うが、若林氏は人間が営む経済活動を1つの自然現象と見ることで、その自然の中から導き出される黄金分割理論が有効と考えているのだろう。過去、経済の歴史記的な転換点が起きたタイミングが偶然にしては出来過ぎだが、確率論で言えば出る目の偏りも良くある出来事だから、3〜4回位はあってもおかしくない。

今後の予想で一時的にドル安と言うのは、現在の地政学的なリスクの高さ、米国景気回復の堅調さを考えるとにわかに信じがたい。ドルの信認が落ちる様な出来事としてまた「財政の崖」問題が再燃する可能性はあるものの、ここまで円が買われるのだろうか。自動売買プログラムのバグで売りが売りを呼んで起きるのであればありえそうだが。(苦笑)

今でも材料や燃料を輸入に頼っている業界からは円安は行き過ぎとの声もあるのだから、これ以上円安が進むと材料費高騰によるインフレが進み、その防衛策として株への投資が加速して株価は上がり続ける可能性はありそうだ。もっともそんな経済状況では資産増加の恩恵も余り無く生活は苦しそうだ。

こういった予想より、日本の人口統計から導き出される少子高齢化、労働人口減と社会保障費の増大といった未来は、戦争や疫病、自然災害が起こらない限り間違いなく来る。そんな活力が落ちた日本経済で株価だけが上がるというとしたら買い手は誰なのか。私には納得出来る答えは見つからない。(汗)

最後に今回出演したのは最新巻『富の不均衡バブル 2022年までの黄金の投資戦略』の宣伝の為と分かり納得してしまった。次回作発売時にも出演するだろうから、その時にどの位この予想が当たいるか楽しみだ。


2013年03月16日

証券会社のアンケートに答えて500円振り込んでもらうことにした

私が使っている証券会社から『アンケートのお願い』があった。大体面倒で答えるのを忘れてしまうのが常なのだが今回はお礼として500円も口座に振り込んでくれるというのだから、このゼロ金利の中答えなくては損と取り組んだ。

500円との引き換えともなると多くの質問に答えなくてはならないだろうと覚悟を決めて質問を見たら『担当営業に関する満足度』について4問答えるだけと実にシンプルで簡単なもので拍子抜けしてしまった。

「でも担当営業って誰だ?」 セールスの電話やダイレクトメールは全て無視しているのでまったく記憶にない。(笑)

金融商品売り込みの電話を撃退する常套句に「そんなに儲かるなら人に教えず自分が買ったら?」といった類の台詞があるが、私は「貴方方もプロフェッショナルなら完全成果制で仕事してくれ」と言いたい。”各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。”とか”内容について十分にご理解ください。”とかの逃げ口上を掲げながら高齢者にセールスするのはズルいだろう。実力とその年の成果ひとつで年俸が決まるプロスポーツ選手の何と潔いことか。

まあ同じ会社員として「時に会社の利益と顧客の利益が相反することがある」のは理解出来るので営業個人を責める気にはならない。なのでたった4問ながらどう答えるか悩んでしまった。昨年はインサイダー取引で新聞を賑わせた会社なので『担当営業のアンケート』を装いながら『自社のイメージ調査』なのかもしれないと思いつつも、このアンケート結果で名も顔も知らない担当営業の査定が下がったら気の毒な気がする。

「満足度」を11段階評価で尋ねられれば、私の方針で相手にしていないのだから評価は0なのだか、それでは余りに可哀想なので平均的ということで5を付けた。この評価をフォローする為に『コメント欄』には「担当者には関係なく自分が理解出来る物を自己責任で買う」ことと「手数料が高いので他社を検討している」と宣言しておいた。(笑)

12/06/21(木)に”ネット証券を検討する”と言い、12/08/24(金)に”このままでは秋のラストチャンスに間に合わなくなりそうだ”と書きながら未だに口座を開いていない自分が言うことか!と思わず自己ツッコミしてしまった。(苦笑)


≪appendix:今日のパズドラ日記≫
 「レアガチャ」が3/16(土)15時に終わる前に魔法石5個(425円相当)を使い的中確率超絶×3UP!!に期待してもう1回廻してみた。No.356「シルフ(+1)」Lv.5(レア星4)が出た。既にNo.92「ドリヤード」(レア星3)を育てているのにまた木属性で微妙ではあったが、可愛いモンスターなので当たりだ。(笑)
posted by バンブーヤン at 23:15| ビジネス

2013年03月11日

3/11(月)モーサテ:投資新聞バロンズが年末のNYダウを16,000〜17,000ドルレンジと予想!?

3/11(月)のモーサテを見ていたところ週刊投資新聞バロンズが「上げ相場の見込み」という記事を掲載した伝えていた。

過去の株価を見ると5〜10年間の低い上昇率の後20〜30年間の好調期になる周期がある。この5年間の平均は低くかったので、この上げ相場では年末15,000は楽勝、16,000〜17,000ドルレンジになる。2014年末は50%の確率で18,000ドル台に到達すると予想していた。

すっかりこの上げ相場に乗り遅れた私から見ると、経済実態を伴わない金余りのバブル相場にしか見えない株式市場だが「金融市場は美人投票」という言葉の通り市場参加者がバロンズの予想を信じればそこまで上昇するかもしれない。

過去の相場を参考にするには、当時と現在の金融環境は余りに異なっていて当てになるとは思えない。そう考える理由は2点ある。

1) 米国失業率7.7%に改善と発表されたが、WSJは、自分に合う仕事が無いので8万が就職活動を諦めたと報じている。将来的に中間層の仕事は無くなるという予想もあるだけに、このまま順調に個人消費が回復したとしても、さらに拡大するとは考えにくい。

2) 景気回復でQEが終了して金利が上がれば当然株価にはマイナスに働く。また金融緩和の出口戦略によっては国債バブルが破裂して金融システムを揺るがすと言われている。「米国不動産バブル」「国債信用不安」と今まで起きると言われてことは遅かれ早かれ起きている。そう考えるとこのまま無事出口へ向かえるとは思えない。

皮肉的なことに1)の通り失業率が目標数値まで改善されない限りQEは続けられ、その間は株価が上がり続けると言うことになる。市場参加者は不換紙幣の価値が下がりインフレになると考えているから業績とは関係なく株価水準は上がっている。今はそんな相場なのかもしれない。

ではこれから間に合う投資先はあるのだろうか?このニュースを見てそんなことを考えた。


posted by バンブーヤン at 23:50| ビジネス

2013年01月28日

1/28(月) モーサテ「若林 栄四氏が2015年初め120〜125円の円安を予想!」

今日13/01/28(月)放送「モーニングサテライト」6:08〜6:16のコーナーで(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役 若林 栄四氏が「1:1.62の黄金分割」を時間軸で使い、今後のドル円為替相場の推移について予想を語った。

 1) 円高バブルが破裂して半永久的に円安となる。
 2) 1971年8月1ドル357円時のニクソンショックから2012年2月の76円までが40年6か月(162の1/4)
 3) 1998年の147円から2012年2月の76円までが162か月(13年半)だったので次は2025年8月の180〜190円を目指す。
 4) 約16年周期で見ると1982年278円、1998年147円、2014年から2015年初め120〜125円の円安トレンドが見て取れる。
 5) 今年2013年は1ドル91円が良いところで95円になるのは大分後だ。
 6) 米国株は2007年10月のダウ高値を更新しない。2009年ボトムから4年周期に当たる今年は大きく落ちる可能性大。
 7) 日本株は1万円割れ後年末に向けて12500円を目指す。
 8) 2015年頃長期金利が上がりインフレ懸念が生じて債権と国債問題が取りざたされて株が売られるだろう。
 9) 2017年以降日本経済は全ての面で良くなる「最高の時間帯」を迎える。

キャスターが2010年夏出演時は「74円台円高」を、2011年夏出演時は「円高の終わり」を予想し的中させたと紹介していた。

私は「この予言は当たるのか?」と懐疑的な気持ちで2011/08/08(月)の記事『円高は2012年2月に74円で終了!?』で取り上げている。今では2012年2月がターニングポイントということになっているが当時はまだまだ円高でそうは見えず「ハズレ」と思ったことを思い出す。(冷汗)

結果円安になっているが、この間に12/11/20(火)の「ゴールドマン・サックスのジム・オニール会長の発言」や12/12/26に発足した安倍政権の「アベノミクス」政策があり円安トレンドを加速させている。この2人の影響が無くても円安になったのか?そんなことを考えさせられる「黄金分割理論」だ。

最新刊『不連続の日本経済』に書かれている経済情勢分析を読めばもっと理解出来るのだろう。『数学で生命の謎を解く』という本もあるように生命活動は物理法則に支配されているのだから、そこに数学が関連してくる。人が「黄金分割」に魅かれる原因はそこにあるのかもしれない。

昨年11月には、
 12/11/28(水)『11/27(火) モーサテ「ドル円は2013年3月までに84円台、その1年後は88円台になる!?」』
 12/11/20(火)『モーサテ「日銀の白川総裁とゴールドマン・サックスのオニール会長、二人の発言に揺れる円相場?」』
といった記事を取り上げたが、その予想を上回る円高にもうビックリだ。

10月から続いたオーディオ関係のイベントにうつつを抜かしていたら、すっかりこの円安トレンドと日本株上昇に乗り遅れてしまいマネー情報を取り上げる気分にはならなかったのだが長期的に見ればまだチャンスはありそうだ。

ところでこの記事を書く為8分間の解説を何度も見ている内に後半のカチカチ音に気付いた。何の音かと思ったら若林氏が無意識にボールペンの芯を出したり引っ込めたりしていたらしい。TV出演する人は自分の癖に気を付けた方が良いと思う一幕だった。

posted by バンブーヤン at 23:52| ビジネス

2012年12月08日

「ショールーミング用にスマホ向けの店内商品位置案内アプリがあればいいのにな!?」

先日ヤマダ電機からダイレクトメールが届いた。12/07(金)〜12/13(木)まで「歳末超特価セール」だという。その中に「特別割引お得クーポン 厳選100選」が入っていたので欲しい物が無いかチェックしてみたら意外とニーズに合ったので今日仕事帰りに近くのヤマダに寄って買ってきた。

クーポン見ながら該当商品が置いてありそうなコーナーへ行ってその品を探しだし、買い物かごに入れるのはまるである種のオリエンテーリングでもプレイしている気分だ。

購入品は以下の5品となった。
 1)Panasonic パルックボール 60W 2個パック EFA12EL2TF 780円
 2)Panasonic パルックプレミア 環形30W×2本 クール色 FCL30ECW28LS2K 1,280円
 3)OHM 紙パック 5枚入り各社共通タイプ YS5M 230円
 4)LACIE 外付けHDD 2TB LCHDB2TUTVS 6,980円
 5)ELECOM USBメモリ 32GB MFHTU332GBK 1,980円

あと
 6)TDK BD-RE 20枚パック BEV25FLA20PUD
が欲しかったのだが売り切れで買えずガッカリだ。

薄利の商品ばかり、しかもポイントで支払いという店にとっては旨味の無い客を演じてきたのだが、久しぶりにリアル店舗で買い物して感じたことがある。それは「欲しい商品を探すのが面倒臭い!」だ。色々な商品を見る楽しさは味わいたいし、さすがに店員に全部集めさせると言う嫌な客を演じる程の演技力は無い。(苦笑)

それでも多くの似た商品が並んだ棚から該当商品を見つけるのは結構な手間だ。ネットショッピングなら商品コードや商品名を入力して検索すれば一発でその商品を見つけ出せるのにリアルだと箱や棚の商品名や型番を1つ1つ読んでいく必要がある。文字が小さいと端から見て行っているつもりなのにうっかり見落として「在庫切れ?」と勘違いすることもありうる。

「もっと簡単に見つけられないかな?」と考え「スマホ向けの店内商品位置案内アプリ」があればいいのにと思った。そうすれば店員の案内業務が減りショップ側にとっても合理化になるだろう。

”ショールーミング”する客層も取り込みまずはお客様を集める。アプリは無料配布するがユーザー登録が必要で、その同意を得て検索した商品名を収集出来るようにする。その結果から展示方法を変えたり、来客者がスマホで割引クーポンを入手出来るサービスを行ったりする。事前に来客情報があればその場で購入したくなる様な対策を講じることも可能となる。これは12/02(日)のアイディアに比べより現実的な対抗策になる様な気がする。

PCのバックアップ用に追加購入した外付けHDDはテレビ接続用として動作確認済みメーカーと機種名が箱に書いてある。その中にPanasonic VIERAが無かったので試しにTH-L37DT3に接続してみたところ認識したのでフォーマットして登録すれば問題なく録画再生出来た。アクセスランプのブルーのLEDが大きく明るい。スタンバイモードがないだけに目立ち過ぎる。(苦笑)

posted by バンブーヤン at 23:53| ビジネス

2012年11月28日

11/27(火) モーサテ「ドル円は2013年3月までに84円台、その1年後は88円台になる!?」

11/27(火)放送のモーニングサテライト6:13〜6:19にて新生銀行の政井貴子さんによる「円安へ、70円台に戻らず」という解説があった。為替の変動は輸入盤CDから海外ブランドのオーディオ機器の価格まで影響が生じるので注意深く聞いたのでまとめておこうと思う。

政井さんはドル円グラフのフリップを用意して2007年から2012年2月までの円安トレンドはそこから転換の流れに入ったと言う。最近まで80円台でこう着していたのは日米金利差のないことが原因だ。

ところが日本の経常黒字が3.11以降大幅に減少し最近では単月で赤字になっていることと、政局に動きがあり「今度こそ!」の期待感が82円台になった理由と説明する。

海外短期機関投資家筋は円安トレンドに乗り遅れる不安感を持って飛び乗っているのも円安傾向を後押ししている。それを見て長期機関投資家も注目し始めている。

今後のドル円相場は年末から来年3月までは84円台を上値の目途とし、その1年後は88円を上値の目途と見ている。FRBは2015年半ば金融緩和を続けると言っているが為替の変化率が大きい物に通貨が動くので米ドルより円が動くだろう。

経常黒字縮小からも円高に振れるリスクは少なくなっている。2013年の日本は景気浮揚と増税駆け込み需要が期待出来るので円安傾向になる。2014年はその反動で景気は後退りすると予想している、と語った。

グラフのトレンドラインを使った説明は説得力がある。市場参加者もそのラインを意識した取引を行うのだからこの予想が当たる可能性は高そうだ。もっともこのシナリオは「ユーロ危機は去った」、「米国の財政の崖問題は回避される」と言う前提条件があってのこと。

市場トレンドには「乗れ!」とは言われるが、米国からは協議が進展していないと言うニュースが伝わってくるし、今は市場が注目していないが欧州各国の財政立て直しの進捗も「財政の崖」が解決されれば再度注目されるようになるだろう。その時再び円が買われる時が来る可能性もある。

そして2013年日本の景気が良いと言う予想は誰の話?と思って聞いていたが、検索してみると幾つもの総研が「13年後半は駆け込み需要」を理由に消費が伸びると見ていると分かり納得するものの実感が伴わない。(苦笑)

シニア層の消費意欲は高いとも書いてあるが、その原資は貯金の取り崩しなのだから今後日本国債の買い手や外貨の買い手の予算が減少すると言うことだ。これは円安傾向を弱める可能性がある。

こうして素人ながらドル円相場を考えると、モーサテの解説通り緩やかな円安傾向にあるが、VIX 恐怖指数が跳ね上がる様なことがあれば急激な円高に振れる可能性も残っていると言う当たり前の結論に辿り着いた。(苦笑)

【関連リンク】

『米「財政の崖」回避に向けた協議は進展せず、歩み寄りの兆しも』
 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK824705620121127

『内外需の低迷で2012年後半は後退局面となる可能性』
 http://www.jri.co.jp/report/medium/publication/japan/

『日本の景気が良いのになぜ円安が進むのか?』
 http://www.mo-ney.net/about/why.html

『国債バブル終焉と円安、個人は外貨建て投資で備えを』
 http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXNMSFK2703O_27112012000000
posted by バンブーヤン at 23:41| ビジネス

2012年11月20日

モーサテ「日銀の白川総裁とゴールドマン・サックスのオニール会長、二人の発言に揺れる円相場?」

1週間以上前の放送となるが11/12(月)のモーニングサテライトでクレディ・アグリコル銀行 斎藤裕司氏が為替の「今日の見通し」コーナーでさらりと重要な発言をしていたので来年の為に記録を残しておこうと思う。斎藤氏は次の様な見通しを述べた。

米国財政の崖と欧州不安再燃から米国株下落とドル下落円買いが進んだと思われているが、これは季節要因だ。ヘッジファンドは四半期末に解約期限を設定しており解約には45日前に通知する必要がある。よって11/15(木)前後に集中している。しかも15日は四半期に一度の米国債の大型償還日だ。

ファンド解約に伴う株売却、リスク回避による円買い、米国債償還による円買い圧力が強い状況だが、今週後半(11/15頃)からドル円は底堅い動きとなるだろう。構造的な円買いは変化してくると見ている。目安は3月高値と9月安値の半値戻しの80円台半ばだ。上抜けすればそれ以上の円安になるが、押えられれば80円前後の動きとなるだろう。


というものだった。そして今朝11/20(火) のモーニングサテライトでは次の報道があった。

ゴールドマン・サックスのジム・オニール会長が「円は過大評価されている」と発言し、数か月掛かるが「円を売る時が来た」と言ったことが報道された。その理由は4つ。
 1)日本の経常赤字
 2)政府の巨額赤字
 3)回復の見えない日本国内景気
 4)自民党安倍晋三総裁のインフレ目標発言

これに対しシティバンク銀行 尾河尾河眞樹さんは「先の3点は以前から言われていたことなのに未だにドル円は80円台だ。アメリカQEが頭を押さえているからだろう。ただし思惑買いが盛り上がる切っ掛けにはなるだろう。」と解説した。


15日の日本株高は「新政権期待、日銀金融緩和策強化期待」が原因と説明されているが、それは単なる結果論で実はその地合いは既に出来ていたと見ると今日までの株価の動きが非常に興味深い。その上オニール会長までも援護射撃をしてくれるのだから円安待望の輸出企業にとってはありがたいことだろう。

確かにリーマンショック以降4年以上も円高が続いているのだからこの歪は解消されるべきだと思うが、その為には次に強くなる貨幣が無いとヘッジファンドが困ってしまうと思う。ユーロ復活は5〜6年は期待出来ないし、米ドルは政策金利ゼロ%が2016年まで続く可能性がある。中国元はまだ国際化されていないので扱い辛い。

ヘッジファンド自身がリスクオフになった時の逃げ場となる円を一方的に売りに出るとは考えにくい。結局85円を抜けることは無いだろうと個人的に予想している。

金融緩和だけでデフレを脱却出来るのであればとっくの昔に日本はインフレになっている。少子高齢化で人口ボーナス効果が無くなり国内の購買力が落ち需要が減っているという、その根本を解決しないと単にスタグフレーションになるだけだから勘弁して欲しい。

【関連リンク】

『日銀総裁、国債購入「通貨発行に歯止めなくなる」』
 http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXNASFL200KT_20112012000000

『オニール氏「円安の潮目来た」 米で広がる日本株人気』
 http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNASFK20008_20112012000000&n_cid=DSTPCS008

『「安倍発言」で円の「堕落」連想』
 http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNMSFK1900T_19112012000000&df=1

『「日本病に罹った」とついに認めた韓国』
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20121115/330665/?ST=business

『15日東京株式市場終値 164円99銭高の8,829円72銭』
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235453.html
posted by バンブーヤン at 23:55| ビジネス
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【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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