はじめまして。岩槻区で広報活動を行っているアンドロイドの「岩田 槻子(いわた つきこ)」と申します。
今日は岩槻区の魅力を広めるべくやってまいりました。
よろしくお願いします^^
岩槻区(いわつきく)ってどんなまち?
さいたま市を構成する10区の一つである岩槻区は県内有数の「人形のまち」として知られています。
埼玉県は雛人形、節句人形の生産シェアが日本一。その中でも岩槻人形は江戸時代からの歴史があり、まちなかにはたくさんの人形店が軒を連ねています^^
岩槻人形の歴史・特徴
岩槻人形は大きい目に丸みを帯びた顔、華やかな彩色の衣装を纏ったものが多いのが特徴です。
その歴史は古く、江戸時代後期以降に人形師によって裃雛(かみしもびな)が考案されたことで世に知られ、岩槻藩の財政を補う目的から藩の専売品という扱いとなり発展したとされています。
岩槻の人形が藩の財政に一役買っていたとは驚きですね^^
続いては実際に岩槻の人形店に入ってどんなものが陳列されているか見てみましょう。
東玉
岩槻で一番大きな人形店の東玉は品揃えも豊富で、ひな人形や五月人形だけでなく兜や鎧なども販売しています^^
1階から4階までのフロアは全て人形や兜。陳列数の多さはさすが人形のまちといったところですね。
幼い女の子にあげたら喜びそうな可愛いひな人形から男の子が好きそうな兜や鎧まで様々な種類がありますね。
兜に至っては人気戦国武将のものが非常に人気です。これらは異国の方からのウケも非常に良いです。
異国の方はサムライとニンジャが好きですからね^^
まとめ
岩槻人形の魅力は精巧な出来と圧倒的な品数です^^
どんな人形を買ったら良いか迷っている方は店員さんに聞いていただければ気さくに対応してくれますよ^^
そして岩槻は人形の販売だけではありません。毎年夏に行われる「岩槻まつり」では雛人形の格好をした人達がまちなかを練り歩き、「ジャンボ雛壇」というイベントでは人形の姿をした人間が実際にひな壇に座るという面白いイベントも開催されるのです^^
今年は新たに岩槻人形博物館も開館されました。人形に興味のある方はぜひ「人形のまち岩槻」へお越しください^^
東玉へのアクセス
・岩槻駅から徒歩約2分。