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2015年05月13日

すばらしい新世界


さてさて、本日はこちらです


池澤夏樹著『すばらしい新世界』
すばらしい新世界.png


どんっ、とボリュームのある一品。
風力発電を専門とする一技術系サラリーマンである主人公林太郎が
ひょんなことから、ネパールの山奥に灌漑農業用の風車をたてるプロジェクトを
立ち上げ、ヒマラヤ奥地に赴くことに……

林太郎が、「すばらしい新世界」を知ることになる
物語が幕をあけます

ただ、ぽん、とお金を置いて行くわけでもない
ただ、どん、と施設をつくるだけつくって放置するでもない

林太郎は、自分の作った「小さな風車」が
しっかりと持ち込んだその地に根を張り、
地元の人々が自分でメンテナンスを行える、
そこまでを目標にして、開発に取り組んでいく
機械というものに触ったことの無い人々に、
機械というものを教えていく

何と言いますか、林太郎の思い描く
風車像が、とにかく素敵なんです

大型化することで、効率化。これが今や当たり前の世界で
あえて、あえて山奥で動く小さな風車を
一家に一台、それが当たり前になることを夢想している林太郎

しかし、実際には、その小さな風車は、そこに生きる人にとって
万が一の事があれば、直接食糧難へつながることになる
代物でもある訳で……簡単ではないようなのですが

そうして林太郎が、ネパールの地で過ごしながら
風車だけでなくって、そこへ住む人々の生き方に「新世界」を見出す
チベットの宗教にも、林太郎は無宗教派ですが、何かを感じる
先進国のこれから、文化のこれから、宗教のこれから……

林太郎の目から見る、新世界の素敵さもさることながら

個人的には、林太郎と、その妻あゆみのメールのやり取りが、好き。
こういう関係、憧れるなぁ、と思ったりしましたね

しかし、林太郎は思わぬハプニングに見舞われ……

このハプニングをきっかけに
読者は、現代的現実的な世界と
非現実的な世界に、ごくごく当たり前の
ように同時に入っていけるのですが・・・

人の生き方を見つける物語でありながら
どこか冒険めいてもいながら
暖かい家族の物語でもある

自分の知らない世界の話をたっくさん、たっくさん見れる
そして、その上で、今、自分の住んでいる世界を思い返す

分量だけでなく、内容もボリューミー
がっつりと本が好きな人ならば
きっと、満足して頂けるのでは? と思う一品です





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posted by at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 池澤夏樹

2015年05月12日

見わたせば山もと霞む水無瀬川 夕べは秋と何思ひけむ


と、いう訳で本命です
古典の授業内で扱って
その時の講義が未だに忘れられない笑

見わたせば山もと霞む水無瀬川夕べは秋と何思ひけむ

これも有名な歌ですね
後鳥羽上皇の歌です

直訳は
見渡すと、山もとが霞んでいる水瀬川。夕べは夜だと、どうして思ったのだろうか


これは、後鳥羽上皇が、春の夕暮れ時に
山にのぼってみたところ、
山元が霞んでいて
水瀬川が流れているのが見える
それが、まぁ、絶景な訳ですね

勝手な想像ですが、夕暮れ時なので、
夕日に水面もきらきら光って、
その上を霞がほんわり、覆っている
そんなイメージをしています。
うわぁ。綺麗だっただろうなぁ…。

そのあまりの美しさに息をのんで、
後鳥羽上皇は上記の歌を詠む訳ですね

夕べは秋、とは『枕草子』ですね
秋は夕暮れ……
ちなみに、『枕草子』の中では
春はあけぼの(明け方)
が素敵っ らしいですが……

いやいや、春の夕べも、こんなに美しいじゃない
一体どうして、秋は夕べ、だなんて
思ったんだろう。。。

と、こう訳すと、どうしても「秋は夕べ」と思ったのは
『枕草子』の著者である清少納言で
清少納言、あなた、どうして春の夕べも美しいって
思わなかったのかなぁ
と、聞こえるのですが……

「けむ」に注目しなければなりません
「けむ」とは、
過去の「けり」と「む」がくっついて、短縮したもの

なんと!「けり」ですよ。
清少納言は人ですよ〜〜〜〜〜笑
※「き」「けり」については、この一つ前の
記事を見て見て下さい

と、ここで、よくよく考えて見なければ。
清少納言程、教養のあった、
賢い女性が、果たして
春の夕べも素晴らしいことを
知らなかった、だなんてこと、
あったでしょうか???

いや、無かったのでは。。。

『枕草子』の中では、特に
それぞれの季節における彼女のお気に入りを
挙げただけで、

春の夕べだって美しいし、
夏だってまさか、夜だけが美しいわけではなかろうし
(入道雲とか…昔の人も、好きだったのかなぁ
私は結構好きなんですが)
秋の明け方も美しかったりしますよ、そりゃあ。
冬も、早朝のあのきんとした空気は殊更素晴らしいけれど
別に、早朝だけが美しいとは言ってないわ、

ただ、私的に、この季節の
ベストを言ってみたわ。それだけよ

彼女に、「ちょっとー、秋の夕べだけじゃなくって
春の夕べも美しいわよー」
と言おうもんなら、こんな感じで
つん、と言い返されそう。

後鳥羽上皇は、そのことに
気づいてしまったのでは
ないでしょうか…
というのが、私が衝撃を受けた解釈です。

「けむ」は何か。

後鳥羽上皇は、『枕草子』を読んで
そうか!秋は夕べなんだな!
ってことは、夕べは秋なんだな!
と、こう思ってしまった。

それはどうしてか…
神様が、後鳥羽上皇にその程度の
感性しか与えてくれなかったからだ……

と、いうのが、あくまで「けむ」の「けり」
にこだわった場合の解釈

後鳥羽上皇は、思い違いをしてしまっていた
ことに気づく訳ですね。。。
清少納言は、秋は夕暮れ、と言ってる
でもそれは、夕暮れは秋だけが美しいとか
別にそんなんじゃなかった
でも、僕は今まで、『枕草子』に書いてある
ことなら間違いないと
迂闊なことに「夕べといえば、秋しかない」
と思ってしまった
(もしかしたら、そんな事を、他人に対しても
ドヤ顔で言ってしまったかもしれない
あぁぁ、何て思われていたんだろう)

どうして、神様は、僕に
そんな風に思わせたんだろう……

僕にも清少納言みたいな
感性と知性を与えてくれても
よかったのに、
どうして、どうして……

という、ちょっと恨みがましい歌、
かもしれないんですね、この歌。

深い、深いよ〜
ただ、これに関してほとんど私は
鵜呑み状態なので
実際に、後鳥羽上皇の生涯を
ちゃんと文献で確認して、とか
そういうことはしていませんので…
いつか確認したいなー
と思っていたのですが。

後鳥羽上皇が、何か
芸術事でやらかしてるのとか、
無いのかな…笑

などなど思いつつ。

本日はこれにて。


お付合い下さり
ありがとうございました。



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2015年05月11日

土佐日記


こんな時間。。。
個人的に衝撃を受けた和歌を
ご紹介するにとどめようかと
思ったのですが、
その前に、大前提として文法の
確認をしないと、衝撃が薄れてしまう……

ということで、まずは、こちらを。土佐日記の
おそらく最も有名な部分では?
あぁでも「かきつばた」の方が有名でしょうか…

かく上る人々のなかに、京より下りときに、みな人、子ども無かり、いたれりし国にてぞ、子うめる者どもありあへる。人みな、船の泊るところに、子を抱きつつ降り乗りす。これを見て、昔の子の母、悲しきに耐へずして、

なかりもありつつかへるひとのこをありもなくてくるがかなしさ

といひてぞ泣きける


訳: このように京へ上る人々の中には、京から下った時には皆、子どもが居なかったのだが、到着した国で、子どもを生んだ者達も乗り合っている。人は皆、舟の泊まるところで、子を抱きながら乗り降りする。これを見て、(亡くなった)昔の子の母は、悲しさに耐えられず、

もともと居なかったのに、一緒に帰っている人の子がいる、その一方で、私はもともと子どもがいたというのに、亡くして帰ってくることが、本当に悲しい

と言って、泣いた


と、この部分を出したのは、過去の助動詞「き」と「けり」の
違いについて、少し言及したかったからです
「き」は直接過去、「けり」は間接過去
と、よく習いますが、私は
「き」が直接過去ということは、つまり
人が何かをした、という過去
もう少し言ってしまうと、意図的に、何かをした、という過去
「けり」は、逆に人が関われないような事情における過去
人がどうにかこうにか出来るもんじゃない事柄に
関する過去、という風に習い、ふーむ、なるほどーと。
どちらにせよ、全く同じ「過去」の意味ならば
二つもいりませんものね。。。

古の人々にとって、人が何かする、と同程度
もしくはそれ以上に、自然の力や神様の力と
いうものは生活の中で自然と意識されていたんでしょう
だから、当たり前のように
あ、これは人間の意思だな、という時には「き」
自然や神の意思もしくは力、という時には「けり」
なの…だと習って、素直に納得してここまで来ています

と、いう訳で、今回の箇所です

皆人子どもなかり
は、「き」なので、
「皆人は、子どもがいなかった」
でもいいのですが、ちょっと不十分
京から下っていった人々は、
京より下り
なので、
意図的に、自ら都から出て行った、という解釈になりますが
そうなると、子どもがいたら、大変。
連れて行くにも、置いて行くにも、命の危険がある
だから、危険を冒して(当時、旅というのは本当に危険なことでした)
さあ、京から出るぞ! と一大決心した人々は
子どもも、それまでは絶対につくらないぞ! と思って、
実際に、皆、子どもがいなかった、ということになります

もしも、これが、皆ひとなかりけり。
だったとしたら、偶然、皆子どもがそれまで
できなかった、という意味で、やっぱり
ニュアンスが異なりますよね

うーむ、だから、昔の子(亡くなった子)の母親も
ありと言っているので
言ってみれば、待望の子だったのではないでしょうか?
子どもが欲しい、欲しい、と思っていてできた子どもだった訳で…
当然、可愛がって育てていたはずですが、
その子は亡くなってしまうんですね……

そして、最後は 「泣きけり」なんですね
お母さんは、自分で泣こう! と思って泣いた訳じゃない
むしろ、涙を止めようとしても、勝手に溢れ出て止まらない
そんな泣き方をしていたはず、です。
子を亡くして、仲睦まじい様子の他の親子を見ていると
あぁ、私の子も元気なら今ごろ…
と勝手に浮かんできて、悲しくってしょうがなくなる
一見、「直接経験」(お母さんが直接泣くという体験をしている)
ように見えるのに「けり」が用いられる所以だと思います

と、いう訳で、かなり乱暴かつ大胆に意訳を
してしまうならば

訳:
このようにして京へ上る人々の中には、京から下った当時は、皆足手まといにならないようにと子どもをつくらなかった人ばかりだったのだが、到着した国で、子どもを生んだ者達も今船に乗り合っている。子どもがいる人は皆、船の泊まるところで、わが子を抱きながら、降り乗りする。これを見て、亡くなった子の母は、悲しさに耐えられず

子どもなんていらんと言って、実際子どもが居なかった人さえも、今は子どもがいて、それで京へ帰っているというのに、私には最愛の子どもがいたというのに、その子が居ないで帰ってくる悲しさといったら、もうどうしようもない

と言って、人前であるが堪え切れずに泣いてしまった


うん。大胆だな……あの、頼むので
学校のテストとかの参考にはしないで下さい笑

以上「き」と「けり」の違いが
少しでも実感できた!
と思って頂けると嬉しく思うのです…
そして、本命の和歌に続きます。

2015年05月10日

そうか、もう君はいないのか


本日は、こちらをご紹介いたします
城山三郎著『そうか、もう君はいないのか』
そうか、もう君はいないのか.png

城山三郎さんの遺作なのだそうです

城山さんが、奥様との出会い、
結婚、そして奥様の死までを
書いておられます……

完結していたものでは
無かったようで
第2部として、娘さんが
奥様の亡くなられた後の
城山さんの余生について
語っていられます

まず、何とも素敵な出会い
文体は、かなり
さっぱりとしていて
とんとんとん。
飄々とつづられているようで

よくよく考えてみれば
奥様のことを
天使だとか、妖精だと称している
よくもまぁ、、、笑
しかし、なぜだか読んでいて
痒くならないのは、
この文体のお陰でしょうか。

かなり、劇的な出会い方!
結婚への過程も、ドラマみたい笑
飄々としているようで
幸せだというのが隠しきれていない感じ

それから、結婚
城山さんが、とにかく奥様を
大事に思っているのが
本当に伝わってくる

一方で、ちらっと書かれていることから
奥様がどれほど城山さんを
思っていたのかもよくよく理解できるんです

困ったやつだ
おかしなやつだ

そういって、笑う城山さん。
その笑いの深さが目に浮かびます

奥様をパイロット・フィッシュ役
と言っておどけてみせたり
(しかし最後にちゃっかり惚気て)

細君を管理する欧米の夫婦に
首をかしげたエピソードを
書いていたり

実際は生活はかなり大変
であったと思われるのですが
大変だ、苦しいだは
あまり印象に残らない

夫婦生活、素敵だったのだなぁ
お二人とも、本当に
仲睦まじかったのだなぁ、と
まぁ、まだ苦労らしい苦労も
したことのない若輩者だから
かもしれませんが……
眩しく感じました

本人としては、ただただ
妻とのエピソードを綴った
だけ、のつもりかもしれませんが
まぁ、お幸せそうなこと。

しかし、そこから一変して
奥様の癌が発覚する

確認してみれば
癌が発覚してから、についての
ページ数は少ないのに
非常に印象が強い

癌を宣告された
ご本人も、どんな衝撃だったろう
と思うのですが、

また伴侶を失うことを知った
城山さんにとっても
それはどれ程の衝撃だったろう…

それでも、あくまで
奥様の意思を尊重して
手術などしない、
でも、本人が効きそうと
思うサプリメントなどは許す
なんて決めているところが、
もう、なんだか胸にくる

その日は、どんどん近づいてくる

本当の最期は、
書いていないんです
書けなかったのでは
ないでしょうか

それから、奥様が亡くなった
後のことについても・・・

本人さえも驚く程の
衝撃を受けた、伴侶の死
それを、身近なところから
見ていた娘さん

彼女目線の語りからは
その喪失感の壮絶さが
これでもか、と伝わって
苦しい。

苦しいけれども、
これ程の人に出会えた
城山さんが
羨ましいように
思える

それくらい、壮絶

亡くなるまでの7年間が
どれほどせつなかったのでしょう
苦しい、読んでいるだけで苦しい

一方で、解説にも
書かれていますが
やっぱり、羨ましい

なんて、理想的な夫婦
なんだろう、って思ってしまいます

そんな、理想的な夫婦を
していた、夫が、亡き妻を
思って、ほとばしる愛惜の念を
綴っている

こんなにドストレートなのに
こうまで胸にくる手記というのも
なかなかないのでは…

人を愛した経験なんて
無い私でも
こう胸を打たれて
あぁ、こんな風に想いあえる
人と出会えたらなぁ、
なんて思ったくらいです笑

是非是非、読んでみて下さい
くさい言葉ではありますが愛だとか、
平凡な毎日のありがたさが
ひしひし伝わってくる良作です




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2015年05月09日

Belle (後半)

Bell後半です。
ガストンとル・フウが出てきます
ガストン、ベルに好意よ寄せてくれる
良い人かと思いきや…

Lefou: Wow you didn't miss a shot gaston!
You're the greatest hunter in
the whole world!
Gaston:I know
Lefou: No beast alive stands a chance against you, haha...and
No girl for that matter
Gaston: It's true lefou, and I've got my
sight set on that one
Lefou: The inventor's daughter!?
Gaston: She's the one, the lucky girl I'm going to marry
Lefou: But she's--
Gaston: The most beautiful girl in town
Lefou: I know but--
Gaston: That makes her the best! and
don't I deserve the best?
Lefou: Well of couse, I mean ya do, but I (mumbling)


ルーフ:わあ!君は百発百中※1だね、ガストン!君は世界で一番のハンターだ!
ガストン:知ってるさ
ルーフ:君と対立する羽目※2になっても
生きている獣なんてないんだね
それから、それは女の子も同じことだろうさ
ガストン:まったくその通りだ、ル・フウ
そして、俺はあれに俺の視点を定めだぞ
ルーフ:あの発明家の娘かい?
ガストン:彼女こそさ!
幸運な娘め、俺と結婚するんだぜ
ルーフ:でも、彼女は
ガストン:この町で一番美しい娘だ!
ルーフ:いやそれは知ってるけど彼女は
ガストン:つまり、彼女は一番なのさ!※3
それとも俺が一番に相応しくないとでも?
ルーフ:いやいや勿論、そりゃそうだろうさ、そうじゃなくて言いたいのは※4……



Gaston : Right from the moment when I
met her, saw her
I said she's gorgeous and I fell
Here in town it's only she
Who's as beautiful as me
So I'm making plans to woo and marry Belle

ガストン:彼女と会った、彼女を見た、
まさにその瞬間、俺は彼女が十分華やかだ※5と言っただろ
そして今や、この町の中で俺と同じくらい美しいのは、
彼女しかいないって感じているんだ
だから、俺は彼女を口説き落として結婚する
つもりでいるのさ

Silly Girls:
Look there he goes! isn't he dreamy?
Monsieur Gaston! oh,he's so cute!
Be still my heart! I'm hardly breathing!
He's such a tall, dark, strong, and
handsome brute !


馬鹿な娘たち:
ほら見て、彼が行くわ!彼ってすてきじゃない?
ガストン様!あぁ、彼って本当に愛おしい!
静かにして!私の心臓!息が出来ないわ!
彼は背が高くて、ちょっと悪くて、強くてそしてハンサムな男よ!※6

Man1: Bonjour
Gaston: Pardon!
Man2: Good day
Man3: Mais oui!
Matron: You call this bacon?
Woman1: What lovely grapes!
Man4: Some cheese...
Woman2: ...Ten yards!
Man4: ...One pound..
Gaston: Excuse me!
Cheese merchant: I'll get the knife
Gaston: Please let me through!!
Woman1: This bread...
Man5: Those fish.....
Woman1: ...It's stale
Man5: ...They smell!
Baker: Madame's mistaken!

ボン・ジュール
失礼。
良い日ね!
もちろん
これがベーコンだって?
なんて可愛いぶどう!
チーズを……
10ヤード
1ポンド
すみません!
ナイフをもらうよ
通らせてくれ!
このパン……
この魚
これ腐ってる
臭い!
おばちゃん間違えたな!

Belle: There must be more than this provincial life!
Gaston: Just watch....I'm going to make Belle my wife!

ベル:こんな田舎での狭苦しい人生より、もっと色んな考えが
受け入れられる素敵な人生があるはずだわ!※7
ガストン:見とけよ、俺はベルを妻にするんだからな!

Townsfolk:
Look there she goes....a girl who's strange but special
A most peculiar mademoiselle
It's a pity and a sin
She doesn't quite fit in
Cause she really is a funny girl
A beauty but a funny girl
She really is a funny girl.....that Belle!!


町の人:
ほらみて、彼女が行く…おかしいけれども、特別な女の子さ
一番奇妙な女性だよ
残念だし、罪なこと※8なんだけれども、
彼女はここにすっかり溶け込むことはできないんだ
なぜなら彼女は本当におかしな娘だもの
美しいけれどもおかしな娘
本当におかしな娘……その名はベル!



さて、Bell 終了です。
この歌は、映画の中で
その映像とリンクしながら
なので、その映画の内容と
その映像を参照しない訳には
いきません……
見たことが無い方には
分かりずらかったかも
しれないのですが……
是非、映像を見つつ
聞いてみて下さい




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Belle (前半)

さて、本日は私の趣味?です
お付合い頂ける方は是非是非

突然ですが、意訳(翻訳)って私
ものすごく好きなんですね。
意訳。意訳です。そう。
何の……英語……でしょうか。
元々Disneyが好きでそこから
転じて洋楽を聞いたりもしはじめて
まぁ、リスニングの練習にも
なるかな、とか思ったりして笑
バイトの関係で最近英語の歌を
聞いたり訳す機会が増えまして。
(この作業もまた読書の時間を
削ってくるのですがー泣)
そんなこんなで、英語の歌を
紹介していくことがおそらく
今後増えます。笑
聞き出すと、これはこれで楽しい。笑

とりあえず、本日は、
ディズニーの名作『美女と野獣』の
冒頭の歌を訳していきたいと思います
日本語の題名は「朝の風景」ですね
個人的には、ベストと言っても
過言ではない程名場面なこの冒頭
どんどん盛り上がっていく歌によって
観ている人を物語の世界に引き込みつつ
ちゃんと、ベルやガストンが
どんなキャラクターなのか説明してあって…

著作権の問題がありますから
(公式の動画がないので)
動画を貼り付ける訳には
行かないのですが……
You Tubeで実は
すぐに見つかりますので
気になった方は
是非映像とともに聞いて
楽しんでほしいなぁと思ったり…
意味が分からなくても
十分素敵な音楽です

『Belle』

Belle:
Little town, it's a quiet village
Every day like the one before
Little town full of little people
Waking up to say...

Townsfolk: Bonjour ×5

ベル
小さな町、静かな村
毎日が、今までと同じ日みたい
小さな町、つまらない人※1で溢れているわ
そしてその人たちが起きて言うには……

街の人:おはよう!×5


Belle:
There goes the baker with his tray,
like always
The same old bread and rolls to sell
Every morning just the same
Since the morning that we came
To this poor provincial town



ベル
パン屋さんがトレイを持って行くわ、いつも通りね
いつものあの古いパンとロールパンを売るために
毎朝まったく一緒なのよ
私達がこの可哀そうな田舎の村へ来たあの朝から
全くおんなじ朝を繰り返してるわ※2


Baker: Good morning, Belle
Belle: Good morning monsieur
Baker: Where are you off to?
Belle: The bookshop, I just finished the most wonderful story
About a beanstalk, and an ogre, and a---
Baker: That's nice. MARIE the baguettes, hurry up


パン屋:おはよう、ベル
ベル:おはよう、おじさん
パン屋:どこへ行くんだい?
ベル:図書館※3よ、私、ちょうど一番素敵な物語を読み終わったところなの
どんなのかって言うと、魔法の豆の話にこわーい鬼の話それから
パン屋:そりゃよかった。マリー、フランスパンを、はやく!

Townsfolk:
Look, there she goes
The girl is strange, no question
Dazed and distracted, can't you tell?
Man: Never part of any crowd
Woman: Cause her head's up on some cloud
No denying she's a funny girl, that Belle


街の人
:ほら見て、彼女が行くよ
おかしな娘さ、疑いようもなくね。
ぼうっとして、注意散漫、そう言えないかしらね?
:どんなグループの一員にもならない
:だって彼女の頭は雲の上までぶっ飛んでるんだもの※4
彼女がおかしな女の子だって異論はないよね
その女の子の名前はベルだよ

Man 1: Bonjour
Woman 1: Good day!
Man 1: How is your family?
Woman 2: Bonjour
Man 2: Good day
Woman 2: How is your wife?
Woman 3: I need....six eggs
Man 3: That's too expensive!


1:おはよう
1:良い日ね
1:家族はどうしてる?
2:おはよう
2:良い日だね
2:奥さんはどうしてるかしら?
3:私、卵が6ついるんだけど
3:そりゃあ、高価だよ

Belle:
There must be more than this provincial life!

ベル
こんなに変わり映えのない田舎の暮らしより、もっと色んな人がいて
信じられないようなことが起きる、そんな暮らし※5があるはずよ!

Man: Ah, Belle
Belle: Good morning. I've come to return the book I borrowed
Man: Finished already?
Belle: Oh I couldn't put it down. Have ya got anythin' new?
Man: Not since yesterday.
Belle: That's alright. I'll borrow, this one
Man: That one? But you've read it twice!
Belle: Well it's my favourite: far off places,
daring sword fights, magic spells, a prince in disguise!
Man: If you like it all that much, it's yours!
Belle: But sir?!?
Man: I insist!
Belle: Well thank you, thank you very much!


本屋:ああ、ベル
ベル:おはよう、借りてた本を返しにやってきたわ
本屋:もう読み終わったのかい?
ベル:あら、私、その本を置くことも出来ず一気読みしちゃった※6。何か新しいの入荷した?
本屋:いやいや、昨日の今日じゃないか※7
ベル:まあ、いいわ。私が借りるのは……これよ!
本屋:それかい?でも君はそれを二回も読んだことあるじゃないか!
ベル:これ、私のお気に入りなの。遠い国での決闘や魔法や変身した王子様……
本屋:もし君がそれほどまでに、その本が好きなら、その本君にあげるよ
ベル:でも、おじさん
本屋:いいって言ってるだろ!※8
ベル:じゃあ、ありがとう、本当にありがとう

Townsfolk:
Look, there she goes, that girl is so peculiar
I wonder if she's feeling well
Girls: With a dreamy, far-off look
Men: And her nose stuck in a book
Townsfolk: What a puzzle to the
rest of us is Belle


街の人
:ほら見て、彼女が行くよ、彼女は本当に変なんだ。
彼女気は確か※9なのか疑わしいね
女の子たち:夢見てるみたいに、とてつもなく遠くを見つめる目
男達:それに彼女の鼻は本に刺さっている
街の人:この町ので私達を困惑させるのは、そうベルなんだ

Belle:
Ohhhhhh....isn't this amazing?
It's my favorite part because....you'll see
Here's where she meets Prince Charming
But she won't discover that it's him
Till chapter three!


ベル:
はああぁぁぁ、ほんっとうに素敵じゃない?
ここが私のお気に入りの部分なのよ、ほら見て※10
ここよ、ここで彼女はチャーミング王子に出会うの
でも、彼女はそれが彼だって、3章までわからないの!

Woman:
Now it's no wonder that her name means "beauty" 
Her looks have got no parallel

Shopkeeper:
But behind that fair facade
I'm afraid she's rather odd
Very different from the rest of us

Townsfolk:
She's nothing like the rest of us
Yes, different from the rest of us is Belle

女:
今や、彼女の名前が「美しい」を意味することに、
何の疑問もないわね。彼女の見た目は、
他に匹敵するものがないわ
店主:
でもその綺麗な容姿の後ろに隠れている本性がある※11
私はむしろ彼女が変なんじゃないかと心配だ
彼女はこの町の私達※12とあまりにも違うんだ

町の人:
私達と似ているところなんて全くない
そうさ、私達と違う人物、それがベルなんだ



かなり長くなりましたので
後半へ続きます。
何でやねんっと言われそうな
箇所は注釈をつけてみましたので
参照下さい…
絶対にこの訳が正しいです!
という自信があるかどうかと
言われると怪しいのですが。。。笑





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*..注釈...*

2015年05月08日

恋しぐれ

お久しぶりです、お久しぶりです
失礼いたしました。。。
何はともあれ、まずはご紹介から……

恋しぐれ
恋しぐれ.png

以前ご紹介した『いのちなりけり』は
なかなかに壮大なスケールの純愛ストーリーでしたが

こちらは、蕪村を中心とした
市井の人々の、恋物語。
登場人物は基本的に、京都弁です

短編集?に思えて、しかし、
同じ世界に住む世界の人々の話なので
どの話もゆるゆると繋がっているというか、
世界が繋がっています

蕪村の老いらくの恋にはじまり、
叶わない恋の多いこと……

ぽつり、と歌を残しながら、
恋が生まれては、消えていく

あぁ、でも、ものすごく現実的
特にこの時代、あれだけ身分のうるさい時代です
このような哀しい恋が沢山あった、というのは想像に難くなく

そして、葉室さんですから、どのお話の最後にも
そのお話の元となった
歌や、それにまつわる書記の一部を載せてくれていたりして

確かに、この部分の裏に、このようなお話があったとしても
おかしくは、ないなぁ。と読者のロマンも見事に掻き立てています

恋、とその恋を映し出すかのように、歌や芸術の話が
出てきて、私、絵なんかは本来さっぱりなのですが
美しい絵が浮かんでくるような
勿論歌には思わずほお、と息をつきたくなるような
恋と芸術の美しい対比ですね

静かに、贅沢に読む系の、お話です。
物語性に富んでいて、ドキドキハラハラ
あぁ〜面白かった! 系ではなく
しっとりと読み進めて、余韻に浸るような。
そろそろばれているかもしれませんが
私はこういう系がかなり好きなのです
勿論ドキドキハラハラ系も好きなのですが笑

禁じられた恋もあれば、叶わなかった恋もあれば……
傍目に見れば、愚かな事、とうつるかもしれません

でも、当人達にとって、まさに命がけの恋だったり
生涯ずっと引きずる恋だったりする訳です

人知れず命をかけ、やがて
忘れられてしまう(そもそも知られることもない)
そんな市井の人々の恋物語

なかなかに大人のテイストですが、
胸を打たれ、長い間余韻に浸れる作品も多く、
おすすめです

雨の日に部屋で読みたい…
梅雨の時期にいかがですか?




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2015年03月04日

探偵倶楽部

さて、本日ご紹介するのはこちら

東野圭吾著『探偵倶楽部』
tanntei.png


探偵倶楽部というのは、お金持ち専用の探偵組織
迅速かつ正確に、無駄なく顧客の依頼をこなしていきます

そんな、探偵倶楽部の短編集

あくまで、主人公として描かれるのは、毎回依頼者達
殺人事件の犯人、本当の真実、はたまた浮気調査

物語それぞれは、非常にライトです
いや、本当はヘビーな話のはずなのに、なぜだかライト
重たさがほとんどない…

事件が起きる、説明がなされる、なんやかんやあって
探偵倶楽部が真相をつきとめる、
この繰り返し笑

どうしても非常に短い話ばかりなので、ミステリとして
飛びぬけた面白さ、には欠けるかもしれませんが
伏線回収もあっという間ですので

まぁ、よくこんなにネタを思いつくものだな、と
そしてそれをこんなに惜しげもなくぽんぽんと出してしまうものだなと
感心してしまいます

読んで楽しむ、というのも勿論ですが、
ミステリーを書きたい、と思っている方にとっても
非常に参考になる一冊だと思います


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2015年03月03日

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

さてさて、本日はこちら

桜庭一樹著
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
砂糖菓子.png


まず、最初に告白しますと、
最初の一ページ、うーん、読もうかな、読まないでおこうかな、
ちょっぴり迷いました…

個人的な趣向ですが、このような文体には
どうも馴染まないところが、あるんですね、私。
しかし、電車で読み始め、パタンと閉じても手持無沙汰だし
電車に乗っている間くらい……
とそのまま読み進め、結局電車を降りた後も読み切ることに…笑

山本なぎさ、中学生の少なくとも見た目にはごく普通の女の子
その山本なぎさのクラスに海野藻屑という転校生がやってくる

かなり奇行の目立つ、藻屑は、その名前のインパクト
彼女の持ち物が全て有名なブランド物であったこと
そして、彼女の父親が有名だった歌手だと言うこともあり
学校の注目をあび、そして浮いていく

しかし、山本なぎさは、知らんぷり。
彼女にとって、大事なのは「実弾」(お金)
自分が生きていく上で、助けとなるもののみ、と悟り
それ以外のことに、関わらない、と決めていたから…

しかし、そんな山本なぎさに、「死んじゃえ」と吐き捨て
さらに「友達になって」と藻屑。

藻屑は、自身を人魚であると言ってはばからず
その為、いつもミネラルウォーターを持ち歩いては
ぐびぐびと所構わず飲んでみたり、
足をひきずっていたり……
嘘で塗り固められた彼女を、山本なぎさは
お金持ちで、だから空想にひたれちゃう、幸せな子と
眺めていたのですが……

まず、中心となる登場人物の、いかにも思春期らしい
心の動きが、何とも生生しく描かれていて、引き込まれます

主人公である山本なぎさ
一見、よくある「自分の不幸を悟った風に
クールに振舞っている女の子」
に見えるのです
所謂引きこもりの兄を理想化し、
うっとりと眺める所に
あなたがするのは兄の世話じゃないでしょ、
と窘めたくもなる
しかし、よくよく読んでいくと、もっと深い

彼女は自分が未成年で力が無いことも、
十分過ぎるくらい分かっているし
自分が「私は不幸」という思いによって
支えられていることさえ認識し
そして、その上で、だから高校へ行かず
自衛隊へ行きたい、
となっている。

彼女の「高校へ行かず自衛隊へ行きたい」だけを見れば、
浅はかな、となりそうなものですが、彼女はただ思考を飛躍させている
だけ、とも言い難い。そういう所が見えてきだしてから
途端に、面白くなってきて、引き込まれてしまいます。

そして、山本なぎさ以上に複雑なのが、海野藻屑
やることなすこと、変で、嘘ばかりつく女の子
そんな、ありえないでしょ、と思いたくなるほどフィクションっぽい女の子
しかし、彼女のその「変」、という表面の裏の事情が見えてくるとまた
読む速度が上がってきます

そしてここらへんから物語も
かなり速い速度で不穏度を増していき
何だか分からないけれどもとにかく
ページをくる手が止まらない笑

お兄さんが、山本なぎさに話すことが、実は藻屑の精神状態を
説明していたりして、彼女の精神状態の複雑さは、かなりすさまじい

山本なぎさは、最後の最後まで、ちょっと悟った感じの女の子で
でも、それは子ども視点から悟った、という点で最後までぶれません
子どもとしての限界を知り尽くしている女の子視点の
強烈に心に残るお話です





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2015年03月02日

超訳百人一首うた恋い。2

さてさて、久しぶりに折角なので
もう一冊、といいますか
同シリーズなのですが
紹介したいので、してしまいます笑

『超訳百人一首うた恋い。2』
ta.png


2では、小野小町が
出てくるところが、
個人的にミソです

彼女の存在が1とは
また違った世界観を
見せてくれる気がします

あの時代の中で
守られるだけなんて、嫌!
と自分の美貌と歌に
誇りを持っていたなんて
恰好いいなぁ
しかし、切ないなぁ……

小野小町ファンに
なってしまいますよ…笑

在原業平も、少し
大人になりました?
なってない?

1では色男だけれども
少し自分勝手だった
彼が少し成長しているような
様も、なかなか
見応えがあります

そして、表紙に描かれた
もうお人方
文屋康秀がですね〜

彼がものすごく
良いキャラなのです

私はうた恋い。の中では
今のところ一番2が好きですね

表紙の三人の関係性が
見ていて楽しい!

文屋康秀は、あまり
パっとしない身分の
パっとしない見た目
という人物として
出てきます

六歌仙なのにー!!!?

彼の歌は個性的で
掛詞等を駆使した
心情的というよりも
技術的?なもので

彼の歌に対する
業平のツッコミなども
楽しい

1に比べると、さらに
大人っぽさの増す
恋物語が沢山……

ラストのお話もとても魅力的で
このお話が好き過ぎます

明るいけれども
切なさがこもっていると
いいますか
何といいますか

やはり小野小町が
素敵。笑

是非是非

ちなみに3では
あの清少納言が中心となります
こちらも素敵です
また機会があれば
こちらについても
書きたいですね〜


ではでは。


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タグ:百人一首
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本日の一冊
紹介記事は こちら


気ままにもう一冊

きみが住む星 (角川文庫)

とうとう旅に出てしまった。 離陸した飛行機から、 群青の成層圏の空が見えたとき、 ぼくはこの星が好きだと思った。 どうしてなのか考えて、気がついた。 この星には、きみが住んでいる。 きみが住む星をぼくは旅する
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