2015年05月09日
Belle (前半)
さて、本日は私の趣味?です
お付合い頂ける方は是非是非
突然ですが、意訳(翻訳)って私
ものすごく好きなんですね。
意訳。意訳です。そう。
何の……英語……でしょうか。
元々Disneyが好きでそこから
転じて洋楽を聞いたりもしはじめて
まぁ、リスニングの練習にも
なるかな、とか思ったりして笑
バイトの関係で最近英語の歌を
聞いたり訳す機会が増えまして。
(この作業もまた読書の時間を
削ってくるのですがー泣)
そんなこんなで、英語の歌を
紹介していくことがおそらく
今後増えます。笑
聞き出すと、これはこれで楽しい。笑
とりあえず、本日は、
ディズニーの名作『美女と野獣』の
冒頭の歌を訳していきたいと思います
日本語の題名は「朝の風景」ですね
個人的には、ベストと言っても
過言ではない程名場面なこの冒頭
どんどん盛り上がっていく歌によって
観ている人を物語の世界に引き込みつつ
ちゃんと、ベルやガストンが
どんなキャラクターなのか説明してあって…
著作権の問題がありますから
(公式の動画がないので)
動画を貼り付ける訳には
行かないのですが……
You Tubeで実は
すぐに見つかりますので
気になった方は
是非映像とともに聞いて
楽しんでほしいなぁと思ったり…
意味が分からなくても
十分素敵な音楽です
『Belle』
Belle:
Little town, it's a quiet village
Every day like the one before
Little town full of little people
Waking up to say...
Townsfolk: Bonjour ×5
ベル
小さな町、静かな村
毎日が、今までと同じ日みたい
小さな町、つまらない人※1で溢れているわ
そしてその人たちが起きて言うには……
街の人:おはよう!×5
Belle:
There goes the baker with his tray,
like always
The same old bread and rolls to sell
Every morning just the same
Since the morning that we came
To this poor provincial town
ベル
パン屋さんがトレイを持って行くわ、いつも通りね
いつものあの古いパンとロールパンを売るために
毎朝まったく一緒なのよ
私達がこの可哀そうな田舎の村へ来たあの朝から
全くおんなじ朝を繰り返してるわ※2
Baker: Good morning, Belle
Belle: Good morning monsieur
Baker: Where are you off to?
Belle: The bookshop, I just finished the most wonderful story
About a beanstalk, and an ogre, and a---
Baker: That's nice. MARIE the baguettes, hurry up
パン屋:おはよう、ベル
ベル:おはよう、おじさん
パン屋:どこへ行くんだい?
ベル:図書館※3よ、私、ちょうど一番素敵な物語を読み終わったところなの
どんなのかって言うと、魔法の豆の話にこわーい鬼の話それから
パン屋:そりゃよかった。マリー、フランスパンを、はやく!
Townsfolk:
Look, there she goes
The girl is strange, no question
Dazed and distracted, can't you tell?
Man: Never part of any crowd
Woman: Cause her head's up on some cloud
No denying she's a funny girl, that Belle
街の人
:ほら見て、彼女が行くよ
おかしな娘さ、疑いようもなくね。
ぼうっとして、注意散漫、そう言えないかしらね?
男:どんなグループの一員にもならない
女:だって彼女の頭は雲の上までぶっ飛んでるんだもの※4
彼女がおかしな女の子だって異論はないよね
その女の子の名前はベルだよ
Man 1: Bonjour
Woman 1: Good day!
Man 1: How is your family?
Woman 2: Bonjour
Man 2: Good day
Woman 2: How is your wife?
Woman 3: I need....six eggs
Man 3: That's too expensive!
1:おはよう
1:良い日ね
1:家族はどうしてる?
2:おはよう
2:良い日だね
2:奥さんはどうしてるかしら?
3:私、卵が6ついるんだけど
3:そりゃあ、高価だよ
Belle:
There must be more than this provincial life!
ベル:
こんなに変わり映えのない田舎の暮らしより、もっと色んな人がいて
信じられないようなことが起きる、そんな暮らし※5があるはずよ!
Man: Ah, Belle
Belle: Good morning. I've come to return the book I borrowed
Man: Finished already?
Belle: Oh I couldn't put it down. Have ya got anythin' new?
Man: Not since yesterday.
Belle: That's alright. I'll borrow, this one
Man: That one? But you've read it twice!
Belle: Well it's my favourite: far off places,
daring sword fights, magic spells, a prince in disguise!
Man: If you like it all that much, it's yours!
Belle: But sir?!?
Man: I insist!
Belle: Well thank you, thank you very much!
本屋:ああ、ベル
ベル:おはよう、借りてた本を返しにやってきたわ
本屋:もう読み終わったのかい?
ベル:あら、私、その本を置くことも出来ず一気読みしちゃった※6。何か新しいの入荷した?
本屋:いやいや、昨日の今日じゃないか※7
ベル:まあ、いいわ。私が借りるのは……これよ!
本屋:それかい?でも君はそれを二回も読んだことあるじゃないか!
ベル:これ、私のお気に入りなの。遠い国での決闘や魔法や変身した王子様……
本屋:もし君がそれほどまでに、その本が好きなら、その本君にあげるよ
ベル:でも、おじさん
本屋:いいって言ってるだろ!※8
ベル:じゃあ、ありがとう、本当にありがとう
Townsfolk:
Look, there she goes, that girl is so peculiar
I wonder if she's feeling well
Girls: With a dreamy, far-off look
Men: And her nose stuck in a book
Townsfolk: What a puzzle to the
rest of us is Belle
街の人
:ほら見て、彼女が行くよ、彼女は本当に変なんだ。
彼女気は確か※9なのか疑わしいね
女の子たち:夢見てるみたいに、とてつもなく遠くを見つめる目
男達:それに彼女の鼻は本に刺さっている
街の人:この町ので私達を困惑させるのは、そうベルなんだ
Belle:
Ohhhhhh....isn't this amazing?
It's my favorite part because....you'll see
Here's where she meets Prince Charming
But she won't discover that it's him
Till chapter three!
ベル:
はああぁぁぁ、ほんっとうに素敵じゃない?
ここが私のお気に入りの部分なのよ、ほら見て※10
ここよ、ここで彼女はチャーミング王子に出会うの
でも、彼女はそれが彼だって、3章までわからないの!
Woman:
Now it's no wonder that her name means "beauty"
Her looks have got no parallel
Shopkeeper:
But behind that fair facade
I'm afraid she's rather odd
Very different from the rest of us
Townsfolk:
She's nothing like the rest of us
Yes, different from the rest of us is Belle
女:
今や、彼女の名前が「美しい」を意味することに、
何の疑問もないわね。彼女の見た目は、
他に匹敵するものがないわ
店主:
でもその綺麗な容姿の後ろに隠れている本性がある※11
私はむしろ彼女が変なんじゃないかと心配だ
彼女はこの町の私達※12とあまりにも違うんだ
町の人:
私達と似ているところなんて全くない
そうさ、私達と違う人物、それがベルなんだ
かなり長くなりましたので
後半へ続きます。
何でやねんっと言われそうな
箇所は注釈をつけてみましたので
参照下さい…
絶対にこの訳が正しいです!
という自信があるかどうかと
言われると怪しいのですが。。。笑
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注釈です
かなり個人的な推測など混みで
訳しているので
絶対に合っている!という
自信は・・・ないのですが
参考までに
※1
littleですが、勿論単に
(身長が)ちっちゃい、訳ではなく
provincial(田舎の、視野の狭い)life
発言や、パン屋さんと会話した
後のベルのリアクションを見る限り
田舎のあの町で世界が完結
してしまって外に目を向けようともしない
人々のことを、少し軽蔑の意味もこめて
littleと言っている、という訳で
「しょーもない」がまずピンときたのですが
もう少し礼儀正しく「つまらない」で
※2「繰り返している」と訳せる単語は
ありませんが、ベルとお父さんが
あの町へ来てから、毎日毎日毎日まーいにち
同じ朝、という訳で……
※3bookshopですが、ベルはあの本を
買ったのではなく借りているようなので
図書館の方が適切かな…?
※4 頭が雲の上って……
ぶっ飛んでる、という解釈で
合っていると信じたい……
※5 ここは、興味深いですね。
more だけ書かれて、その後に形容詞がないですから
than以降から推測してね、ってことでしょう
この後、ベルが一人でこの歌の
リプライズを歌うのですが、その際
・I want adventure in the great wide somewhere
I want it more than I can tell
と言っている為、とりあえずは
あのように訳します。
※6 ここは…ベルのキャラクターが
如実にあらわれて個人的に好きなセリフ
I couldn't put it down
it つまり彼女の借りたあの本ですね
それを下に置くことも出来なかった
ずっと手に持っていた……
つまり、一気読みしちゃったって
ことですよね…きっと
後々の発言より、その本は
おそらく昨日に借りたものなので
ベルは昨日図書館より
帰ってからずっと読み続け
もしかしたら徹夜をしたのかも…?
なんて思わせます
読書好きとしては、すっごく
共感できるセリフです
※7 新しいのあなた手に入れた?(入荷した)
に対して、Not,since yesterday
直訳すれば、昨日からはまだだよ〜
になりますが、
この時図書館のおじさん
すっごく笑っているんですね
ベル、君昨日も来たじゃない
(それにその前の日もその前の日も…)
そんな毎日毎日新作を入荷は
出来ないよ〜
と、おじさんが微笑ましく思いながら
返事をしているのでは、と推測(深読み過ぎかもしれない
※8 insist(主張する)
おじさんが、私がこう主張してるんだから
持っていきなさい!
って言っているんですね
おじさん、素敵
※9 feel well は本来
気持ちがいい、さっぱりする
具合がいい、ですが
ここではおそらく、well は良い
というよりも、上手に、的なニュアンスで
(他の人と同じように)
物事を上手に感じているんだろうか
立場をちゃんと自覚しているんんだろうか、
こんなニュアンスだと思います
※10 you'll see
と言いながら、ベルは
ひつじに本を見せているので
あなたは見るだろう、というより
見て見て!という感じでは…
ちなみに、直後出て来る
チャーミング王子は、
something there という歌の時にも
登場します
ベルの理想像ともいえる王子様です笑
※11 behind
彼女の美しい容姿の裏に……
何があるって、彼女の
変人っぷりしかないですね笑
※12 rest of us
私達の残り…この町の
ベルを除いた残りの人々
という解釈で大丈夫でしょうか
前半では、ベルがどんな女の子なのか
そして田舎町の人々は
どんな人達なのかが
分かります。
仲が悪い訳ではないんだけれども
(パン屋さんとお喋りする時の
ベルのテンションは、低くはないですよね
素敵な物語を読んで
テンションが高かっただけかも
しれないですが)
ベルと田舎町の人は
表には出さないけれども
心の中で
軽蔑しあっている、みたいですね
お付合い頂ける方は是非是非
突然ですが、意訳(翻訳)って私
ものすごく好きなんですね。
意訳。意訳です。そう。
何の……英語……でしょうか。
元々Disneyが好きでそこから
転じて洋楽を聞いたりもしはじめて
まぁ、リスニングの練習にも
なるかな、とか思ったりして笑
バイトの関係で最近英語の歌を
聞いたり訳す機会が増えまして。
(この作業もまた読書の時間を
削ってくるのですがー泣)
そんなこんなで、英語の歌を
紹介していくことがおそらく
今後増えます。笑
聞き出すと、これはこれで楽しい。笑
とりあえず、本日は、
ディズニーの名作『美女と野獣』の
冒頭の歌を訳していきたいと思います
日本語の題名は「朝の風景」ですね
個人的には、ベストと言っても
過言ではない程名場面なこの冒頭
どんどん盛り上がっていく歌によって
観ている人を物語の世界に引き込みつつ
ちゃんと、ベルやガストンが
どんなキャラクターなのか説明してあって…
著作権の問題がありますから
(公式の動画がないので)
動画を貼り付ける訳には
行かないのですが……
You Tubeで実は
すぐに見つかりますので
気になった方は
是非映像とともに聞いて
楽しんでほしいなぁと思ったり…
意味が分からなくても
十分素敵な音楽です
『Belle』
Belle:
Little town, it's a quiet village
Every day like the one before
Little town full of little people
Waking up to say...
Townsfolk: Bonjour ×5
ベル
小さな町、静かな村
毎日が、今までと同じ日みたい
小さな町、つまらない人※1で溢れているわ
そしてその人たちが起きて言うには……
街の人:おはよう!×5
Belle:
There goes the baker with his tray,
like always
The same old bread and rolls to sell
Every morning just the same
Since the morning that we came
To this poor provincial town
ベル
パン屋さんがトレイを持って行くわ、いつも通りね
いつものあの古いパンとロールパンを売るために
毎朝まったく一緒なのよ
私達がこの可哀そうな田舎の村へ来たあの朝から
全くおんなじ朝を繰り返してるわ※2
Baker: Good morning, Belle
Belle: Good morning monsieur
Baker: Where are you off to?
Belle: The bookshop, I just finished the most wonderful story
About a beanstalk, and an ogre, and a---
Baker: That's nice. MARIE the baguettes, hurry up
パン屋:おはよう、ベル
ベル:おはよう、おじさん
パン屋:どこへ行くんだい?
ベル:図書館※3よ、私、ちょうど一番素敵な物語を読み終わったところなの
どんなのかって言うと、魔法の豆の話にこわーい鬼の話それから
パン屋:そりゃよかった。マリー、フランスパンを、はやく!
Townsfolk:
Look, there she goes
The girl is strange, no question
Dazed and distracted, can't you tell?
Man: Never part of any crowd
Woman: Cause her head's up on some cloud
No denying she's a funny girl, that Belle
街の人
:ほら見て、彼女が行くよ
おかしな娘さ、疑いようもなくね。
ぼうっとして、注意散漫、そう言えないかしらね?
男:どんなグループの一員にもならない
女:だって彼女の頭は雲の上までぶっ飛んでるんだもの※4
彼女がおかしな女の子だって異論はないよね
その女の子の名前はベルだよ
Man 1: Bonjour
Woman 1: Good day!
Man 1: How is your family?
Woman 2: Bonjour
Man 2: Good day
Woman 2: How is your wife?
Woman 3: I need....six eggs
Man 3: That's too expensive!
1:おはよう
1:良い日ね
1:家族はどうしてる?
2:おはよう
2:良い日だね
2:奥さんはどうしてるかしら?
3:私、卵が6ついるんだけど
3:そりゃあ、高価だよ
Belle:
There must be more than this provincial life!
ベル:
こんなに変わり映えのない田舎の暮らしより、もっと色んな人がいて
信じられないようなことが起きる、そんな暮らし※5があるはずよ!
Man: Ah, Belle
Belle: Good morning. I've come to return the book I borrowed
Man: Finished already?
Belle: Oh I couldn't put it down. Have ya got anythin' new?
Man: Not since yesterday.
Belle: That's alright. I'll borrow, this one
Man: That one? But you've read it twice!
Belle: Well it's my favourite: far off places,
daring sword fights, magic spells, a prince in disguise!
Man: If you like it all that much, it's yours!
Belle: But sir?!?
Man: I insist!
Belle: Well thank you, thank you very much!
本屋:ああ、ベル
ベル:おはよう、借りてた本を返しにやってきたわ
本屋:もう読み終わったのかい?
ベル:あら、私、その本を置くことも出来ず一気読みしちゃった※6。何か新しいの入荷した?
本屋:いやいや、昨日の今日じゃないか※7
ベル:まあ、いいわ。私が借りるのは……これよ!
本屋:それかい?でも君はそれを二回も読んだことあるじゃないか!
ベル:これ、私のお気に入りなの。遠い国での決闘や魔法や変身した王子様……
本屋:もし君がそれほどまでに、その本が好きなら、その本君にあげるよ
ベル:でも、おじさん
本屋:いいって言ってるだろ!※8
ベル:じゃあ、ありがとう、本当にありがとう
Townsfolk:
Look, there she goes, that girl is so peculiar
I wonder if she's feeling well
Girls: With a dreamy, far-off look
Men: And her nose stuck in a book
Townsfolk: What a puzzle to the
rest of us is Belle
街の人
:ほら見て、彼女が行くよ、彼女は本当に変なんだ。
彼女気は確か※9なのか疑わしいね
女の子たち:夢見てるみたいに、とてつもなく遠くを見つめる目
男達:それに彼女の鼻は本に刺さっている
街の人:この町ので私達を困惑させるのは、そうベルなんだ
Belle:
Ohhhhhh....isn't this amazing?
It's my favorite part because....you'll see
Here's where she meets Prince Charming
But she won't discover that it's him
Till chapter three!
ベル:
はああぁぁぁ、ほんっとうに素敵じゃない?
ここが私のお気に入りの部分なのよ、ほら見て※10
ここよ、ここで彼女はチャーミング王子に出会うの
でも、彼女はそれが彼だって、3章までわからないの!
Woman:
Now it's no wonder that her name means "beauty"
Her looks have got no parallel
Shopkeeper:
But behind that fair facade
I'm afraid she's rather odd
Very different from the rest of us
Townsfolk:
She's nothing like the rest of us
Yes, different from the rest of us is Belle
女:
今や、彼女の名前が「美しい」を意味することに、
何の疑問もないわね。彼女の見た目は、
他に匹敵するものがないわ
店主:
でもその綺麗な容姿の後ろに隠れている本性がある※11
私はむしろ彼女が変なんじゃないかと心配だ
彼女はこの町の私達※12とあまりにも違うんだ
町の人:
私達と似ているところなんて全くない
そうさ、私達と違う人物、それがベルなんだ
かなり長くなりましたので
後半へ続きます。
何でやねんっと言われそうな
箇所は注釈をつけてみましたので
参照下さい…
絶対にこの訳が正しいです!
という自信があるかどうかと
言われると怪しいのですが。。。笑
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かなり個人的な推測など混みで
訳しているので
絶対に合っている!という
自信は・・・ないのですが
参考までに
※1
littleですが、勿論単に
(身長が)ちっちゃい、訳ではなく
provincial(田舎の、視野の狭い)life
発言や、パン屋さんと会話した
後のベルのリアクションを見る限り
田舎のあの町で世界が完結
してしまって外に目を向けようともしない
人々のことを、少し軽蔑の意味もこめて
littleと言っている、という訳で
「しょーもない」がまずピンときたのですが
もう少し礼儀正しく「つまらない」で
※2「繰り返している」と訳せる単語は
ありませんが、ベルとお父さんが
あの町へ来てから、毎日毎日毎日まーいにち
同じ朝、という訳で……
※3bookshopですが、ベルはあの本を
買ったのではなく借りているようなので
図書館の方が適切かな…?
※4 頭が雲の上って……
ぶっ飛んでる、という解釈で
合っていると信じたい……
※5 ここは、興味深いですね。
more だけ書かれて、その後に形容詞がないですから
than以降から推測してね、ってことでしょう
この後、ベルが一人でこの歌の
リプライズを歌うのですが、その際
・I want adventure in the great wide somewhere
I want it more than I can tell
と言っている為、とりあえずは
あのように訳します。
※6 ここは…ベルのキャラクターが
如実にあらわれて個人的に好きなセリフ
I couldn't put it down
it つまり彼女の借りたあの本ですね
それを下に置くことも出来なかった
ずっと手に持っていた……
つまり、一気読みしちゃったって
ことですよね…きっと
後々の発言より、その本は
おそらく昨日に借りたものなので
ベルは昨日図書館より
帰ってからずっと読み続け
もしかしたら徹夜をしたのかも…?
なんて思わせます
読書好きとしては、すっごく
共感できるセリフです
※7 新しいのあなた手に入れた?(入荷した)
に対して、Not,since yesterday
直訳すれば、昨日からはまだだよ〜
になりますが、
この時図書館のおじさん
すっごく笑っているんですね
ベル、君昨日も来たじゃない
(それにその前の日もその前の日も…)
そんな毎日毎日新作を入荷は
出来ないよ〜
と、おじさんが微笑ましく思いながら
返事をしているのでは、と推測(深読み過ぎかもしれない
※8 insist(主張する)
おじさんが、私がこう主張してるんだから
持っていきなさい!
って言っているんですね
おじさん、素敵
※9 feel well は本来
気持ちがいい、さっぱりする
具合がいい、ですが
ここではおそらく、well は良い
というよりも、上手に、的なニュアンスで
(他の人と同じように)
物事を上手に感じているんだろうか
立場をちゃんと自覚しているんんだろうか、
こんなニュアンスだと思います
※10 you'll see
と言いながら、ベルは
ひつじに本を見せているので
あなたは見るだろう、というより
見て見て!という感じでは…
ちなみに、直後出て来る
チャーミング王子は、
something there という歌の時にも
登場します
ベルの理想像ともいえる王子様です笑
※11 behind
彼女の美しい容姿の裏に……
何があるって、彼女の
変人っぷりしかないですね笑
※12 rest of us
私達の残り…この町の
ベルを除いた残りの人々
という解釈で大丈夫でしょうか
前半では、ベルがどんな女の子なのか
そして田舎町の人々は
どんな人達なのかが
分かります。
仲が悪い訳ではないんだけれども
(パン屋さんとお喋りする時の
ベルのテンションは、低くはないですよね
素敵な物語を読んで
テンションが高かっただけかも
しれないですが)
ベルと田舎町の人は
表には出さないけれども
心の中で
軽蔑しあっている、みたいですね
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