2019年11月06日
音楽と自然が調和するテーマパーク!ミューズパーク/小鹿野町
小鹿野町(おがのまち)ってどんなまち?
小鹿野町は音や歌に関わりのあるスポットが多いことから「音楽のまち」として知られています!
町内には音とふれあえる公園があるそうなのでさっそくおじゃましたいと思います^^
ミューズパーク
小鹿野町と秩父市にまたがるミューズパークは音をコンセプトにしたテーマパーク!
園内には常に音楽が流れており、野外ステージや音楽堂、さらに北口方面には音楽寺なるものまであります。
中央の広い道を歩いているとイチョウ並木が見えてきました。
イチョウが黄色く染まる秋も良いですが新緑の緑の中を歩くのも気持ちいいですよ^^
ミューズの泉
ミューズとはギリシャ神話で音楽・舞踏・学術・文芸などを司る9人の女神のことで、このミューズの泉には9体のミューズ像により表現された噴水があります。
水が噴出する場所が時間によって変わってくるので思わず見とれてしまいます^^
9人の女神にはそれぞれが司る学芸の分野が決められており、持ち物も様々です。
カリオペー
・叙事詩を司る。持ち物は書板と鉄筆。
クレイオー
・歴史を司る。持ち物は巻物または巻物入れ。
エウテルペー
・抒情詩を司る。持ち物は笛。
タレイア
・喜劇・牧歌を司る。持ち物は喜劇用の仮面・蔦の冠・羊飼いの杖。
メルポメネー
・悲劇・挽歌を司る。持ち物は悲劇用の仮面・葡萄の冠・悲劇の靴。
テルプシコラー
・合唱・舞踊を司る。持ち物は竪琴。
エラトー
・独唱歌を司る。持ち物は竪琴。
ポリュムニアー
・讃歌・物語を司る。持ち物は無し。
ウーラニアー
・天文を司る。持ち物は杖・渾天儀・コンパス。
旅立ちの丘
五線譜をイメージした手すりの先には展望デッキがあります^^
先端のステージでは、全国的に歌われている卒業ソング「旅立ちの日に」の誕生の舞台となった秩父市影森中学校の生徒によるコーラスが流れます。
この日は晴天に恵まれていたので見晴らし抜群でした!
武甲山もはっきりと見えていますね。
心地よい音楽も流れているので清々しい気分になりますよ^^
小鹿野町の特色を商品化
小鹿野町に流れる音楽からインスピレーションを受けて楽譜をイメージしたスマホケースを作りました^^
音符が読める人ならなんの曲か当てられるかも^^
まとめ
ミューズパーク内のBGMを聴いていて聴覚が研ぎ澄まされたのか、泉を流れる水の音や風の音にまで意識が向かうようになりとても癒されました^^
ストレスが溜まっている方は小鹿野町のミューズパークで音の癒しを^^
最後に小鹿野ギャグストーリーを書かせてください。
温泉につかる友人「へぇ。小鹿野町はおんがくのまちなんだね・・・」
温泉につかる男「有名な合唱曲を生み出したまちでもあるからね^^ん?お前なんか真っ赤だぞかおが!のぼせてるじゃないか!!」
ミューズパーク南口へのアクセス
・西武秩父駅からバスで約20分。
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