2021年03月08日
かつては蓮の花が咲き乱れていた地名発祥の地!蓮華院弥陀堂/蓮田市
こんちゃ!^^
今日は蓮田市の地名の由来にもなったとされている「蓮華院弥陀堂」の紹介です。
このお堂がある場所自体は観光地と呼べるほど見事な場所ではなく、お墓にある小さなお堂といった佇まいなんですが、かつては蓮の花が咲く美しい場所だったそうなんです^^
蓮華院弥陀堂
場所は蓮田のケーヨーデイツーの裏手にあります^^
あのデイツーには何度も行ったことあるのに全然気付かなかった・・・( ゚Д゚)
743年、聖武天皇は諸国巡察のため、東国に義澄(よしずみ)という僧を派遣しました。(石原良純を思い浮かべた人は我慢してください)
義澄はこのお堂で一夜を過ごし、翌朝を迎えると目の前には美しい光景が広がっていました。
前方の沼田にはたくさんの蓮の花が広がっていたのです。
あまりの美しさに心をうたれた義澄は弥陀堂を蓮華院と名付け、以来この地は「蓮田」と呼ばれるようになったそうです^^
まとめ
残念ながら蓮華院弥陀堂にあった沼田はもう存在していません。
もし今も蓮の花が咲き誇る広大な沼が残っていれば蓮田発祥の地として観光地になったかもしれないのに・・
なんだか残念ですね(-_-;)
ただ、西城沼公園や黒浜沼などはまだかろうじて蓮を見ることができます。
興味がある方はぜひ訪れてみてください^^
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