浦和区出身の有名人
今回は埼玉生まれ静岡・福岡育ち!「椎名林檎」さんの紹介です!
椎名林檎さんといえば今や日本全国が知っているほど有名なシンガーソングライターです。
デビュー当時は「新宿系」と言われていたのでてっきり東京生まれかと思っていましたが、あれは取材などで「ジャンルは何系?」と毎回聞かれるのがめんどくさいと思っていたらしく、口から出まかせで「新宿系」と答えたようです(笑)
現在の出身地は埼玉という情報がありますが定かではありません。
Wikipediaには出身地が現さいたま市浦和区と記されていました。
それではまず椎名林檎さんの生い立ちからデビュー以降までについてふれていきたいと思います^^
椎名林檎(しいな りんご)
「椎名林檎」こと椎名裕美子さんは浦和区で生まれますが、2歳のときに外資系石油会社に勤める父親の転勤により静岡市に移り住み、そこで約10年間過ごします。
しかし小学6年生の頃、父親が福岡支店の勤務になり今度は福岡市に引っ越すことに・・(・_・;)
高校に進学すると軽音楽部に入部し、バンドを掛け持ちしながら様々な楽器を担当していた椎名さん。
最初は洋楽・邦楽問わずコピーばかりを演奏していたものの、次第に自分でも曲を作るようになりライブハウスでも演奏するようになります。
その後福岡で行われていたライブの大会に好成績を収めながら何度か出場しているうちにいくつかのレーベルから声がかかり、その中から東芝EMI(現・ユニバーサルミュージック)を選んで契約。
この大会で優秀賞を受賞したのはなんとあのaikoです!
彼女とはこの大会を通して仲良くなっていったんですね^^
デビューまでの間に作品の手直しが必要だとするディレクターと断固としてそれを拒否する椎名さんの対立があったものの、最終的には椎名林檎の個性を生かすには旧来のディレクションは無視して自由にやらせるしかないと考え、アレンジャーとしてベーシストの亀田誠治を紹介してすべてをその2人の作業に委ねたそうです。
デビューシングルの「幸福論」は1stシングルとは思えないほどの完成度でした!
皆さんの記憶に一番深く刻まれているのは4枚目のシングル「本能」のプロモーションでしょう^^
ナースのコスプレで鏡を割るPVはかなり斬新でしたね^^
この曲はミリオンセラーとなり世間に幅広く認知されることとなり、その後も彼女は数々のヒット曲を生み出していきます。
東京事変
2001年、弥吉淳二との結婚と妊娠を発表した椎名さんは家庭に入るために引退を考えていました。
契約やその他諸々の義務を果たすためにカバーアルバムを出したところ、それがまたヒットしてしまい周囲から音楽活動の継続を求められることになってしまいます・・・
しかしこのままでは続けるモチベーションが見いだせなかったため「椎名林檎」の活動は休止し、未知の相手と仕事をすることである程度の縛りを自分に与えるため、バンド「東京事変」を結成することにしたのです。
2004年から東京事変の発動を開始した彼女はここでも才能を発揮し、ヒット曲を多く生み出しています。
一番有名なのは「群青日和」ですね^^
8年後の2012年に「東京事変」は解散しましたが、彼女は「椎名林檎」として再び活動を再開して現在に至ります。
今でも美貌は衰えるどころか若返ってるようにも感じます(笑)
これからの彼女の活躍に期待ですね^^!
聴いてほしい楽曲
自分もよく椎名林檎や東京事変を聴くのでオススメの曲を紹介します!
アルバムの曲でも良い曲たくさんあるんですよ!
〜椎名林檎の曲〜
・「茜さす 帰路照らされど・・・」→夕焼けのもと歩きながら聞くと最高です。
・「浴室」→ちょっと歌詞が怖いけどテンポの良い曲です^^
・「すべりだい」→初期の曲の中でもかなり好きな曲。
・「あおぞら」→珍しく爽やかさを前面に押し出した曲です^^
・「メロウ」→不思議なメロディが中毒になる・・・
・「自由へ道連れ」→疾走感が半端ない!
・「いろはにほへと」→ザ・椎名林檎。
・「長く短い祭り」→夏の夜に聴いてください・・ひと夏がオシャレになります。
・「神様、仏様」→プロモーションビデオを見ながら聴いてほしい曲です。
〜東京事変の曲〜
・「群青日和」→デビューシングル^^
・「現実を嗤う」→全編英語です。シンプルなピアノと激しいギターの組み合わせがかっこいいです。
・「修羅場 adult ver」→ノーマルバージョンよりこっちのほうが好きです。
・「閃光少女」→夢や青春に向かって突っ走る女子学生に聴いてほしい曲。
・「能動的三分間」→3分キッカリに終わる曲。メロディもかっこいい。
・「新しい文明開化」→一番目の曲に入れたい曲!
・「空が鳴っている」→東京事変で一番好きな曲です。
椎名林檎さんの曲は個性が発揮された唯一無二のメロディであふれています!
興味がわいた方はぜひ聴いてみてください!^^
最後に新曲「公然の秘密」をどうぞ^^