こんにちは^^
今日は神川町の名物でもある「コスモス」についてのお話です^^
コスモスは秋に咲く花の代表格としてたくさんの人から親しまれている一年草ですが、原産国は意外にもメキシコなんです。
今回はメキシコ原産のコスモスがどのようにして日本にわたってきたのか、コスモスにはどんな特徴があるのかなど、コスモスに関する豆知識を紹介していきたいと思います^^
コスモスはどのようにして日本にやってきた？
メキシコ原産の植物であるコスモスはスペイン出身の植物調査隊によりマドリード王立植物園に渡り、ここで初めてコスモスと名付けられます。
「コスモス」という語源はギリシャ語で「調和」を意味しており、花びらが整然と並んでいることから命名されました^^
スペインをはじめとしてヨーロッパ中に広まっていったコスモスが日本に渡来してきたのは１８７９年、美術学校の教師であったラグザーがイタリアから持ち込んだものが最初だそうです^^
特徴
観賞用として栽培されることが多いコスモスですが、日当たりと水はけが良ければやせた土地でも育つため、河原や耕作放棄地でもすくすく育つんです^^
見た目がナヨナヨした茎ですが、折れたりしても茎の途中から根を出して再び立ち上がるといった強い生命力もあるんですよ^^
花言葉
コスモスの花言葉は調和、乙女の純真ですが、色によってはさらに意味合いが加わります。
白は優美、美麗、赤は乙女の愛情、ピンクは乙女の純潔です^^
ちなみに「秋桜」と書いてコスモスという呼び方が定着していますが、これは歌手のさだまさしさんが作詞作曲した「秋桜」で初めてもちいられたものなんです^^
まとめ
見慣れたコスモスでも歴史や花言葉を知っていると見方がかわってくるものですね^^
コスモスをプレゼントするときは先ほどの花言葉を参考にしてみてください^^
あっ、もうすぐ私（サクラ）のもう一つの人格であるカエデになってしまう時間帯なのでこの話はそろそろおしまいにしますね^^
ではまた^^
